リョウの近況

筆不精のリョウが親・子・兄弟・親戚・友人・知人・幼なじみ達と彼らの友人達にお届けする究極のエコ便りです。

検査帰国

2008-10-22 17:34:21 | チェコ共和国
ドブリーデン!

明日23日、春に見つかった腫瘍の経過を見るため一時帰国をします。
今年3月に検査のために帰国した時、副腎に腫瘍が見つかり今回はそれが大きくなっていないかの検査です。
3cm以上になると癌になる可能性が高いので定期的に検査をすることになっています。3月には直径1,5cmの大きさでした。
大きくなっていないことを祈りながらの出発です。

今回は私の帰国にあわせてオーストラリアにいる弟夫婦も一時帰国することになっています。(あっ! 今頃はもう日本に到着しているはずです)

日本の気候が気になっています。
どんな服装が妥当なのか、九州は最近まで25度なんてところもあってそれって夏日じゃない?
荷物は少なくしたいし、洋服は何を持って(着て)行くべきか悩んでいます。
コートはいらないでしょうね? 長袖?or半袖? あぁ~~。







秋の庭

2008-10-15 11:57:15 | チェコ共和国
ドブリーデン!

1週間前に撮った我が家の庭、東京では味わえなかったとても贅沢な眺めです。



ゲストルームから見た東側の眺め



ゲストルームから見た南側の眺め



食堂から見た南東側
食堂の前には美味しそうなりんごが今年も沢山実りました。
写っているのは直径5cmくらいのりんごですが日当たりの良い方はこの4倍くらいの大きさです。



リビングルームから見た南側の眺め



この日は曇り空でしたが「それはそれでまた良し」と言う感じです。

息子、目の手術

2008-10-12 03:04:15 | チェコ共和国
ドブリーデン!

9日息子が左目の手術をしました。(受けました)
白内障のためです。

最初に聞いたときはとても驚きました。
そして病院を変えて検査をしてもらっても間違いなく白内障とのことです。

最近は若い人の白内障が増えているそうですが息子もその部類です。
アトピーの人、目の怪我、ステロイド系の薬剤、などで発症するそうです。

そういえば息子はアトピー性皮膚炎でステロイド系の薬を使っていたことがあります。
また帯状疱疹にかかったときは今回手術をした目の辺りが一番ひどく、記憶は定かではありませんがその時ステロイド系の抗生物質の点眼薬を差していたと思います。
かなりひどくて失明も覚悟してくださいと言われていました。

それが原因かどうかはわかりませんが手術は早い方が良いとのことでその場で日程を決めたようです。
簡単な手術と言われていますがやはりメスを入れるのですから何かと心配でした。
親も姉も遠い外国暮らし。簡単な手術とは言っても一人で心細かっただろうと思うと胸が痛みました。

手術の前に父親、母親、姉からそれぞれメールが来たそうですが3人のメールを見て「チョウうけたよ~、爆笑だよ~」と笑っていました。
私が書いたのは「始まる前に一度大きく深呼吸をして落ち着いて手術を受けてください」と言うような心配メール。
姉からは全く逆の楽観メール、父親からは頑張ってという励ましメールだったそうです。
立場が違うとこうもメッセージの内容が違ってくるのかと笑っていました。

「何はともあれ今は順調に快復しているようなのでご心配なく!」です。
今、午前3時の(時計の)音楽が流れました。慌てて寝ます。





3週間で25本

2008-10-05 01:21:35 | チェコ共和国
ドブリーデン!

今日の記事のタイトルを見て何これって思ったでしょう?
信じられないくらいの数に私は言葉が出ませんでした。

娘が引越しをして3週間目の9月29日再び連絡がありました。
いつものように元気そうです。

今は大雨季で毎日滝のような雨が降ったりやんだり。
家は2階建ての1軒家、広いけれどトタン屋根、雨が降り出すと隣にいても話し声が聞こえないくらいだとか。

突然の断水2日目、貯水タンクは水漏れしていて修理を頼んでいるのに未だ来ない。
もうその水もなくなりそう。でも自分で作った水がまだあるから大丈夫。
停電はしょっちゅうあるけれどかなり優れものの自家発電機があるので問題ない。

と、まぁここまではアフリカだからね~と納得。

パソコンがいつもOFF状態なのでまだまだ忙しいんだろうと思っていました。
ところが・・・・。

「早速、カメの洗礼を受けたよ~」と笑っているのです。
「あ~そうなの~、しっかり洗礼を受けたんだ~(笑)」と私。

洗礼を受けると言うことは、つまり途上国に行ってその土地の水になれる前に誰もが1度は必ずかかると言われている下痢や腹痛をおこすことです。

最初は笑っていた私も唖然としました。

破傷風などの予防注射を5本。(たぶん最初の1週間で)
その後カメルーンでの洗礼を受けて2週間に20本もの注射を打ったと言うのです。

幸い素晴らしい日本人のドクターがいて随分お世話になったそうです。
途中で注射液の在庫がなくなったそうですが、その後もそのドクターがいろいろ考えて手を尽くしてくださったそうです。
とても有難いことで感謝しています。

今は快復していると思いますが(たぶん)やはり途上国に行くと病気が1番の心配事です。
笑ってる場合じゃなかったと反省です。