リョウの近況

筆不精のリョウが親・子・兄弟・親戚・友人・知人・幼なじみ達と彼らの友人達にお届けする究極のエコ便りです。

病院(2)

2017-02-23 17:38:32 | NZにて
ハロー!

昨日糖尿病の定期検査のため病院に行ってきました。
採血と尿の検査ですが受付のカウンターには誰もいません。
声をかけるべきかどうしようかな~? と呼び出し用のベルでも置いていないかと探していると
「検査の申請用紙をこの中に入れてお待ちください」と書かれた籠があったのでその中に用紙を入れて待ちました。ここでは一人の患者に対して一人の看護士さんが受付、会計、採血を全て行います。

次は私の番。今までは自分が呼ばれていることがわかりませんでした。NZでは苗字ではなく名前で呼ばれるからです。私の名前は欧米人には発音しにくいようでまともに呼ばれたことがありません。
次に呼ばれるということが分かっていることもあり今回はしっかりと聞き取れました。しかも看護士さんが自信がなかったためかフルネームで呼ばれました。
発音はこれでいいのかと聞かれましたが少しおまけをして「パーフェクト」と言ってあげました。

NZでは官庁でも病院でも、銀行でもどこでも名前(ファーストネーム)だけを呼びます。
自己紹介でも、胸につけるネームカードも全て苗字ではなく名前だけです。
外国人ならまだそれ程違和感はありませんが同じ日本人でも「はなこです」だの「たろうです」などと言うので違和感ありありです。
私は外国人にはフルネームで、日本人には苗字で自己紹介をしています。

昨日の看護士さんは初めての人でしたが採決をするときもゆっくり話をしてくれたのでちゃんと理解でき会話になっていました。最近少し聞き取りにも慣れてきたのかなと感じています。

日本の病院とNZの病院の大きな違いは、先ず病院に電話をして症状を伝えると専門医のドクターの予約を取ってくれます。
ドクターに見てもらいどのような検査をするようにと検査項目を書いた検査の申請用紙をくれるのでそれを持って検査室に行きます。
血液検査は最低でも3日かかるのでその日はそれで帰ります。

4日後、土日を挟めばもっと遅くに看護士から電話がかかって来て薬の支持を受けます。
薬は看護士が決めるのです。
私はそんなことは知らなかったので失礼にも後日Dr.の予約を取っているのでDr.と話をしますと言って断っていました。

日本では医師に診てもらう前に事前に必要な検査を済ませているので薬も医師が出してくれ、1日で終わりますがこちらでは2回Dr.の予約を取らなければいけないと思っていました。まさか看護士さんが薬の支持をだすとは思いもしませんでしたから。

2回目に通訳の人と行った時、日本の検査方法を話して事前検査をお願いしてもらいました。
勿論快くそうしてくれ今はDr.に見てもらった日に次回の検査申請用紙を書いてもらって薬もDr.と話をして決めています。(Dr.は日本のシステムをそれは良いと評価していました)

病院は我が家のあるアパートの隣のビルです。
行って検査を済ませ帰って来ても10分かかりません。楽です。

読書(7)

2017-02-20 12:16:59 | NZにて
ハロー!

昨年10月~12月に読んだ本です。(クリックすると大きくなります)

10月に読んだ本
① ハンサラン愛する人々  深沢潮 著  (株)新潮社
② 長友佑都 日本男児   長友佑都著  (株)ポプラ社
③ 夢幻花         東野圭吾著  (株)PHP研究所
④ 私のこと、好きだった? 林真理子著  (株)光文社
⑤ 桜の首飾り       千早茜 著  (株)実業之日本社
⑥ 京都不倫旅行殺人事件  山村美紗著  (株)講談社
⑦ 南仏プロヴァンスの木陰から ピーター・メイル著 小梨直訳 河出書房新社
⑧ ニューヨーク5番街物語 常盤新平著  (株)集英社




11月に読んだ本
① 世界のエリートはなぜ、この基本を大事にするのか? 戸塚隆将著 朝日新聞出版
② アタマの体質改善 武藤新二著 日本経済新聞社
③ イタリア 世界遺産と歴史の旅(改訂版) 武村陽子著(株)彩図社
④ ズボラでもお金がみるみる貯まる37の方法 飯村久美著 (株)アスコム
⑤ ディズニー ハピネスの神様が教えてくれたこと 鎌田洋(ひろし)著 SBクリエイティブ(株)


12月に読んだ本
① まほろばの国で 終章  さだまさし著  毎日新聞社
② 私がいないクリスマス  加藤元(げん)著  (株)講談社
③ 冬のソナタ(上)   キム・ウニ/ユン・ウンギョン著  日本放送出版協会
④   〃   (下)      宮本尚寛訳           〃
⑤ 告白          チャールズ・R・ジェンキンス著 (株)角川書店
⑥ イラク便り       奥克彦著 (株)産経新聞ニュースサービス



冬のソナタは10年ぶり2回目の読書です。




* 作者や出版社を表示するとき頭をそろえたいのですがどうしてもうまくいきません。その通りに反映されないのです。
これ以上時間を費やしても仕方ないのでこのまま投稿することにしました。
 

パソコン少し元気に!

2017-02-15 11:51:43 | NZにて
ハロー!

私にとっては生活の必需品でもあり、身近な友でもありますパソコンが以前から調子が悪く付きっきりで看病していましたが少しだけ元気を取り戻しました。

以前侵入禁止マーク(車の標識と同じ)がついて写真が急に見れなくなってしまった現象も全てクリアーになり今まで通りに見ることができるようになりました。
これは何の操作をすることなく(正確に言うと操作できなかった)ので写真を諦めていました。
かなり落ち込みましたが震災で全てを無くしてしまった人の事を考えると自分に喝がが入ります。
しかし昨日新しく写真を取り込もうとした時、なんと全ての写真が何事もなかったかのように普通に鎮座しているのです。
勿論嬉しくて神様にありがとう!と感謝しました。

友人のブログを見るためにあるサイトを毎回ログインして見なくてはいけなかったのですがログアウトが出来なくて困っていました。(「ログアウトしました」となるのですが私のIDがしっかりその画面にあるのでそこをクリックすると私のプロフィール画面が出てくるのです)

面倒でしたがサポートセンターに問い合わせ数回のやり取りで無事解決しました。
最初は私がログイン状態を「保存する」状態にしていると言われました。
しかしこのパソコンは数人(家族)で使っているので保存しない方が良いとメッセージが出るのでそれはしていません。
そのことを伝えるとサポートセンターからいろいろ質問をされましたが質問の意味が分からないところは画面の写真を撮って送りました。
最初は私の言っている意味が信じられなかったようですが真剣に考えてくれて設定から入って・・・・・と詳しく手順を指示していただきその通りにすると無事解決しました。(スッキリ!)

ある日パソコンをシャットアウトしようとしたら「裏でダウンロードをしているのでシャットアウトするとそれが壊れる恐れがあります」と出てきました。
4時間くらいそのままにしていたのに毎回同じメッセージが出るので強制終了を選んでシャットアウトしました。
その翌日から Internet Explorer がフリーズしてしまい全く使えなくなってしまいました。

仕方がないのでグーグルクロームから検索をしていましたが文字の漢字変換が出来なくなりメールもコメントも使えなくなりました。

しかし突然ですが2日前から何もしていないのに急にこれまた何事もなかったかのように使えるようになりびっくり仰天です!!

このパソコン私が寝ている間も復旧に力を入れて頑張ってくれているんだな~と嬉しくなりました。
めでたし、めでたし、チャンチャン!!



ホビトン村

2017-02-03 17:00:48 | NZにて
ハロー!

先日NZの観光目玉の一つでもあります「ホビトン村」に行ってきました。

ホビトン村はオークランドから南東に180㎞(車で2時間くらい)のマタマタという町にあります。

ここはアメリカ映画「ロード・オブ・ザ・リング」(日本では2002年に公開)のロケ地跡なのです。
小説「指輪物語」を完全映画化させたものだそうです。

ニュージーランド出身のピーター・ジャクソン監督がロケ地にふさわしい場所を探していた時ここが
イメージにぴったりだと地主さんを説得して借りたそうです。
1999年にNZ陸軍の協力を得て広大な敷地の中に一つの村を作ってしまったのです。

映画の中のホビット族は普通の人間より小柄という設定です。
小さくて可愛らしい家が沢山作られています。
まるで小人さんが今も住んでいるかのようで洗濯物が干してあったり、マキ割道具があったり、道の街灯もホビット族サイズで映画を観ていなくてもテーマパークみたいで楽しめました。

映画が公開される前の予告を見ると女性はちょっと敬遠したくなるような戦いと冒険のストーリーでした(私はそいう印象を持ちました)
行く前にDVDを借りて観ておいた方が良いと皆が言うので年末に借りてきました。幸い始まりはこのホビトン村だったのでこの部分は観ておきました。その後はやはりあまり興味も持てず途中で見るのを止めてしまいました。
しかしそれでもこの場所は本当に楽しめました。自然がいっぱいでいろんな花々が咲き乱れおとぎの世界に迷い込んだかのようでした。
映画の予告編とは全く違ったイメージです。

普通はロケが終わったら著作権の問題などからセットを全て撤収するそうです。
しかし撤収している途中で雨が降り中止していました。その間に映画が世界中で公開され、それを見たファンがロケ地を探して訪ねてきたそうです。
せっかく外国からやって来たのだからと地主のアレクサンダーさんが自ら案内をしていたそうですが次々に訪問者が多くなったので、撤収することを止め「ホビトン・ムービー・ツアー&ファーム・ツアー」という会社を設立して現在に至っているそうです。
夏休みということで多くの観光客が詰めかけていました。

ガイドさんの案内がないと中には入れないのでツアー予約をしなければいけません。
オークランドからバスツアーを予約しようと思ったのですが息子が居る間は予約が取れなくて断念していましたが2日からレンタカーを借りれることになったのでダメもとで行ってきました。
もしダメだったらロトルア(温泉地)まで行くことに決めていましたが何とラッキーなことに25分後のツアーなら8人分の空きがあるとのこと、私たちは7人です。お昼時なので空いていたのでしょうか?
持参したおにぎりを食べトイレを済ませて待つこともなくツアーに入れたので本当にラッキーでした。

写真の不具合でどうしてもお見せしたいと思っていたパーティー会場やレストランなどが取り込めませんでしたが下の写真をお楽しみください。

マタマタの街で専用のバスに乗り換え広大な牧場の目的地まで行きます。(約20分)
最後の建物はマタマタの街のアイサイト(インフォメーションセンター)です。
昼間は人・人・人で混雑していましたが私たちが戻ってきた時は既に最後のツアーバスが出た後でほとんど人はいませんでした。

撮影現場




教えてください

2017-02-02 17:26:42 | NZにて
ハロー!

ブログに写真をUPしようと思いGoogleフォトから写真を選択していた時、急に写真に白い色で侵入禁止マークが付いて来ました。
一つの写真をクリックしていたのですがその写真以降の全てにです。

どうしたら元に戻せるのでしょうか?
ヘルプを探すのも大変だったのですが、同じ現象の人も何人かいるようなのですが元に戻すには具体的にどうすればいいのか分かりません。

偶然かもしれませんが写真を見ているうちに小指が画面のどこかに触れたような気もするのですが、気のせいかもしれません。

この数日、朝からパソコンと格闘しています。