先日NHKの「鶴瓶の 家族に乾杯」という番組を観ました。
この番組を観ている方はお分かりだと思いますが、毎週笑福亭鶴瓶さんとゲストの方が一つの町を歩いてそこで出会った人のお宅に行きその家族と話をするというぶっつけ本番の旅番組です。
今回はニュージーランドからでした。
番組内で何度も言っていましたが中々家に行って家族を紹介してくれる人はいなく何度も断られ本当に大変なロケだったとの事でしたが私は番組の初めから分かっていました。さぞかし大変だったんだろうなと。
この国はプライバシーをとても重視する国でプライベートな質問をしてはいけないのです。番組の中でプライベートな質問をするたびに私はヒヤヒヤしていました。名前を聞くくらいなら大丈夫ですが(但し先に自分の名前を言うのがマナー)年令、住んでいる所、親や兄弟姉妹の事、独身か既婚か、子供の有無、その他諸々あります。自分から話すのはいいけれど質問してはいけません。親しくなれば大丈夫でしょうが。質問されたとき言いたくなければ内緒と言えるのです。
長期休暇を取っていてもその人が旅行に行くようだけどどこに行くのか誰も知らなかったり、職場を抜けて外出しても上司に言っておけば他の人には内緒でいいのです。
番組に出てきた家族でも夫婦ではない人たちが何組かいました。この国では男女がずーっと一緒に住んでいても夫婦ではない人が多いのです。子供がいても自分の子供ではない子供も多いのです。ですから会話でお母さん(お父さん)に似てる、そっくりなんて言わない方が良いとのことです。(他の国でもこれは言われます)
パーティーの招待状を送る時も普通は「ミスター アンド ミセス」を使いますが正確に分からないときは「ミスター(又はミセス)アンド パートナー」と書きます。
この招待状でのパートナーの意味をよく理解していない日本人が自分と他に一人ゲストを連れて行ってもいいのかと誤解し毎年同性の友人を連れて出席するようなのです。「○○さんはホモセクシャルなの?」と小声で聞かれたことがありました。同性でいつも同じ人と出席するのだそうです。
ある会社の社員募集の広告を見て応募したい時は名前と連絡先、応募の動機だけ知らせれば良いのです。性別や年齢、学歴などは必要ではないので日本人は面接をするまで性別もわからない場合があります。ましてや若い人かそうではないかもわかりません。
NZに行ったばかりの頃、私はそこまで徹底しているとは知らなかったので私をサポートしてくれる人にあれこれ聞いていました。年齢や既婚の有無、何処に住んでいるのかなど普通に初対面の人に聞くような事です。彼女は普通に答えてくれていましたが後日謝ったら、私だけではなく日本人は皆同じ事を聞くので慣れてしまったと笑っていました。私が外国人なので大目に見てもらったんだろうなと思います。プライバシーの事を知ってからはニュージーランド人と話す時はとても気を使いました。
今、九州に来ています。先週母の居る施設から電話があり、このところ体調が悪いとのこでしたので慌てて来たのですが奇跡的に又平常に戻りました。先ずは一安心です。
この番組を観ている方はお分かりだと思いますが、毎週笑福亭鶴瓶さんとゲストの方が一つの町を歩いてそこで出会った人のお宅に行きその家族と話をするというぶっつけ本番の旅番組です。
今回はニュージーランドからでした。
番組内で何度も言っていましたが中々家に行って家族を紹介してくれる人はいなく何度も断られ本当に大変なロケだったとの事でしたが私は番組の初めから分かっていました。さぞかし大変だったんだろうなと。
この国はプライバシーをとても重視する国でプライベートな質問をしてはいけないのです。番組の中でプライベートな質問をするたびに私はヒヤヒヤしていました。名前を聞くくらいなら大丈夫ですが(但し先に自分の名前を言うのがマナー)年令、住んでいる所、親や兄弟姉妹の事、独身か既婚か、子供の有無、その他諸々あります。自分から話すのはいいけれど質問してはいけません。親しくなれば大丈夫でしょうが。質問されたとき言いたくなければ内緒と言えるのです。
長期休暇を取っていてもその人が旅行に行くようだけどどこに行くのか誰も知らなかったり、職場を抜けて外出しても上司に言っておけば他の人には内緒でいいのです。
番組に出てきた家族でも夫婦ではない人たちが何組かいました。この国では男女がずーっと一緒に住んでいても夫婦ではない人が多いのです。子供がいても自分の子供ではない子供も多いのです。ですから会話でお母さん(お父さん)に似てる、そっくりなんて言わない方が良いとのことです。(他の国でもこれは言われます)
パーティーの招待状を送る時も普通は「ミスター アンド ミセス」を使いますが正確に分からないときは「ミスター(又はミセス)アンド パートナー」と書きます。
この招待状でのパートナーの意味をよく理解していない日本人が自分と他に一人ゲストを連れて行ってもいいのかと誤解し毎年同性の友人を連れて出席するようなのです。「○○さんはホモセクシャルなの?」と小声で聞かれたことがありました。同性でいつも同じ人と出席するのだそうです。
ある会社の社員募集の広告を見て応募したい時は名前と連絡先、応募の動機だけ知らせれば良いのです。性別や年齢、学歴などは必要ではないので日本人は面接をするまで性別もわからない場合があります。ましてや若い人かそうではないかもわかりません。
NZに行ったばかりの頃、私はそこまで徹底しているとは知らなかったので私をサポートしてくれる人にあれこれ聞いていました。年齢や既婚の有無、何処に住んでいるのかなど普通に初対面の人に聞くような事です。彼女は普通に答えてくれていましたが後日謝ったら、私だけではなく日本人は皆同じ事を聞くので慣れてしまったと笑っていました。私が外国人なので大目に見てもらったんだろうなと思います。プライバシーの事を知ってからはニュージーランド人と話す時はとても気を使いました。
今、九州に来ています。先週母の居る施設から電話があり、このところ体調が悪いとのこでしたので慌てて来たのですが奇跡的に又平常に戻りました。先ずは一安心です。
その国 その国で違いはあるものなんですね!!
日本もプライバシー保護を重視していますが、
不都合に感じることも多々ありました。
守られていることも多いのでしょうけど・・・
難しいですね。
都合の悪いことには(内緒)って言葉使ってみようかな
ニュージーランドがそこまでとは知りませんでした。
もう30年以上前になりますが、お宅を開放して案内してもらったことがありましたが。
プライバシーの件は聞いてはいましたが初対面の人にはついいろんなことを聞いてしまいます。
毎日家の中に一人でいる人を対象に近くの市民センターが「コーヒーを飲みながら雑談をしましょう」という時間を作っていました。図書館の人に勧められて思い切って参加してみました。そこのリーダーはいろいろプライバシーに関する質問を私たちにしていましたが必ず自分の事(家族構成など)を話してから質問していました。その時自分の事を話してから同じ内容の質問をした方が仲良くなりやすいと教えてもらいました。勿論答えたくないときは事てなくて良いのだそうです。
30年前はどうだったか分かりませんが観光客の人の為に旅行代理店で数件のお宅と契約していて自宅を開放して見せてくれたり、食事を提供しているところもあると聞きました。「鶴瓶の・・・」の様にぶっつけ本番では中々難しかったことでしょう。
余り面白くなかった記憶があるだけ・・。
ずっと訪問せず忘れていました。年ですね・・。
お元気そうで良かったです。
お母さんが悪かったそうで・・大変でしたね。
回復されたそうで良かったです。
私も毎週土曜日は老人ホームへ通っています。
家族中で気に入っている老人ホームです。
私の両親はいい所に入れてラッキーでした。
また見に来ますね。
今日は久しぶりにパソコンを開きました。最近はパソコンにあまり近づきたくない心境でした。
恵子さんのブログを今日久しぶりにまとめ読みしました。お母さまお元気そうで何よりです。毎週欠かさずご両親に会いに出かけて親孝行していますね。大事なことですね。