リョウの近況

筆不精のリョウが親・子・兄弟・親戚・友人・知人・幼なじみ達と彼らの友人達にお届けする究極のエコ便りです。

嬉しいお知らせ

2010-01-31 18:07:10 | その他
サェンバェーノ!

久し振りのUPになってしまい皆さんにまたまたご心配をおかけしています。
はっきり言って自分で思っている以上にストレスを感じているようです。
自分でも嫌になるほど一つのことにこだわり思いつめていました。
そのことを忘れることしか解決方法はないと分かって居るのですが・・・。

たまに買い物に出ても1時間で終わってしまうし、窓から外を眺めるだけの毎日、車の行き交う動きを見ることだけがかろうじて自分と外との繋がりを保っているようにさえ思えてくるのです。

本を読んだり、音楽を聴いたり、ゲームをしたり、パズルをやったりいろいろ楽しめます。でもやはり誰かと話がしたい! 今の私の願いはたった一つこれだけです。

比較的暖かくなってきたと思ったので(昼間でも-20℃前後)ある日アパートの外観の写真を撮ってブログにUPしようと思い完全防備をして外に出てみました。
敷地の中からは全体が撮れなかったのでゲートから外に出て道路を渡ってベストポジションを見つけ手袋を取りました。
1枚くらいは何とか使えるのではないかと震える手で6枚撮ったのですが手がカチカチになってしまい手袋をはめるのに随分手間取り頭も痛くなってきました。
写真は手振れ補正もきかないほど全部ダメでした。
その後3日間左手の指先は感覚はあるもののジンジンしていました。

毎日昼間の空は真っ青、太陽も燦燦と輝いています。でも外は氷点下なんて本当に信じられませんでした。
ダメだと言われていてもつい出かけたくなります。気分転換にと出かけたのですがこのとき以来一人で出かけるのは我慢しています。

今日は嬉しいお知らせでしたのに横道にそれてしまいました。
一昨日MSNのメッセンジャーで「らくださん」と話をすることができました。
久し振りの会話です。2時間くらい話をしたと思います。
その時私の思いつめた話もすることが出来なんだか気持ちがすっきりしてきました。
「らくださん」には何でも話ができるのですがあまり彼女の負担になってはいけないとの思いもありました。
なぜなら彼女は今妊娠5ヶ月だからです。つわりがひどくて大変そうだったのと先方のネットの繋がりが悪くてアクセスできなかったようです。
私もあまりオンラインにしていなかったと言うこともあり「らくださん」とは本当に久し振りに話をしました。
まだつわりはあるものの随分軽くなってきたとのことで良かったなと思っています。

もう一つ嬉しいのは本体荷物が明日1日(月)ウランバートル駅に到着すると変更の知らせが届きました。通関も1日か2日で終わるようです。

最初は2月9日到着と聞いていたのと旧正月前(13日~16日まで祝日)なので通関に時間がかかるのではないかと思い引き取りは2月の終わりごろかと思っていました。
その後途中経過として2日到着予定と変更され、昨日は最終の嬉しい知らせを聞きました。

当地では遅くなることはあっても早くなることはないと聞いていたので早くても2月の終わりと思っていました。それだけに本当に嬉しいです。
荷物が届いたら何かと忙しくなるのでもう窓の外ばかりを眺める時間もなくなりそうです。
家の中が少し落ち着いたら夫の仕事仲間にも遊びに来てもらえるので私も人と会話が出来そうで楽しみです。
元気になったリョウより

我が家

2010-01-10 19:39:03 | モンゴル国
サェンバェノー!

我が家についてもう少し詳しく説明しておきます。

3階建てだと思っていましたが5階建てマンションでした。その2階です。オリンピック通りという通りに面しています。
広さは230㎡で我々2人にはちょっと広すぎですがお客さんを招くための広さとしてはちょうど良いかと思います。

この家の持ち主はかなりの親日家だと聞いていましたが何とモンゴルの日本専門官の現役外交官でした。大家さんはその娘さんです。
ご両親が仕事で国外に出たためそこを使って欲しいということでした。

彼女も3才から9才まで日本で暮らし、その後日本の大学で4年間日本語の勉強をしたそうです。
小学生当時はモンゴルがまだ社会主義時代だったためソ連(当時)の学校に通っていたそうです。そのためロシア語もできるそうですがあまり使いたくはないと言っていました。

彼女は私達のモンゴル生活が少しでも快適になるようにといろいろ家の中を改修してくれています。その為時々電話がかかってくるのですが日本人の会話とほとんど同じで違和感がなく私にとって何よりも有難いことです。

ほとんど家の中で過ごす事になりそうな私はそこまで気を使ってくれる彼女に感謝しています。


書斎には日本語で書かれた本がびっしり。

政治や経済にかかわる物は大事な物かも知れないのでしまっておいて欲しいとお願いし軽い本だけそのままに。

モンゴルについて書かれた物がほとんどだが中には「万葉集(英語訳付き)」「禅」「歴史教科書問題」「田中角栄」「囲碁」「教科書ガイド(科学)」「地理A・B」「コンピュータ」「憲法見直し論」「帯結び100選」などもあり。

お知らせ

2010-01-09 00:49:20 | モンゴル国
サェンバェノー!

いつもブログを楽しみにしていただきありがとうございます。
今年も宜しくお願いします。

すでにお気づきの方もいらっしゃいますがカテゴりーの中に「私信」のコーナーを設けました。
パスワードは「雑記」と同じ「464939(ヨロシクサンキュウ)」です。

「私信」の方はモンゴルでの自分の経験や感じたことなどを身近な人たちだけに自由に発信できる場所としてパスワードつきで書くことにしました。

一人ひとりに連絡しようと思っていましたがパソコンが使えない内に既に気がついて覗いて下さってる人もいらっしゃるようですのでこの場にてお知らせ致します。
文才はありませんがお楽しみ頂ければ幸いです。

新居に引越し

2010-01-08 01:48:25 | その他
サェンバェノー!

1月3日(日)予定通り無事引越しを済ませました。
引越しと言ってもトランク2個とダンボール8個の簡単な引越しなのであっという間に終わりです。
荷物の方は予定通りだったのですがインターネットが繋がっていなくて落ち着きません。昨日(6日)の午後やっと使えるようになりました。

毎年1月1日だけが祝日で休みなのですが今年は土・日と絡んでいたためモンゴルでは思いがけず大型連休でした。
ウランバートルから人と車がなくなってしまったような静かな3日間でした。

多くのお店が休業し(普通土・日も開店している)当てにしていた私達も買い物がはかどらず困りました。大家さんもいろんなことが予定通り行かなくて困ったようです。
日本のように事前にお知らせや張り紙などもなく当日そこに行ってみないと解らないことばかりです。

家は南、西、北側に窓が大きく取られていてとても明るい感じです。
北側の窓からはブルガリア大使館を隔てて夫の職場が見えます。
西の窓からはビルや山、南は建設中の遊園地の観覧車や遠くに山も見えます。

南側の窓辺に置いている温度計は昼間24~5℃(勿論+)を指しています。
リビングに置いている温度計は22℃、外の気温はー27℃です。
家の中に居ると外は毎日太陽が出て日が差しているのに雪が溶けないのが不思議な感じがします。本当は外も暖かいのではないかと。

一昨日我々の引越し荷物の本体である船便の運行状況がわかりました。
1月16日、中国の天津港で陸揚げ、その後鉄道で運ばれ2月9日にウランバートルターミナルに到着予定との事です。
通関手続きにどのくらい要するかは解りませんが荷物を引き取ってからが本格的なモンゴル生活が始まるという感じです。


道路を隔てて西側の公園内にモンゴル初となる遊園地を建設中。


西に沈む夕日を眺めながら夕食の準備を始める。


北側の書斎から見える手前の2階建てはブルガリア大使館。
その後ろに4階部分だけが見える夫の職場。


やはり北側には横浜のランドマークにもなっている某ホテルと同じようなビルが建設中。


36日間滞在したホテルのエレベーターホールから見たウランバートル市の中心街。