リョウの近況

筆不精のリョウが親・子・兄弟・親戚・友人・知人・幼なじみ達と彼らの友人達にお届けする究極のエコ便りです。

婦人会

2017-01-25 16:20:06 | NZにて
ハロー!

先週の土曜日(21日)に婦人会がありました。
正式な名称は「オークランド・レディース会」というのだそうです。
今年は50周年記念の年ということで最初から参加されている人が挨拶されました。

会員は現在55名。ほとんどの人が国際結婚をした人や永住者です。
20年・30年住んでいる人はザラで50数年という人もちらほらいます。

このレディース会も紆余曲折があったようでやはり永住者と駐在している人とはちょっと考え方に違いがあり昔は暗に上下関係があったり仲の良い人が固まっていたりで居心地も悪かったそうです。
そして一度解散(分裂?)して改めて「オークランド・レディース会」と名前も変えて再出発したとのことでした。

この会の目的は年に3回(1月・5月・9月)集まって楽しくランチとおしゃべりを楽しむ会なのだそうです。
幹事は原則として60才以上は免除。
しかしいつも次回の幹事はボランティアで挙手をし、その人にサポートできる人が何人かで幹事をしています。
友人同士だったり家が近いからということで直ぐに決まります。
私は今回で3回目の出席でしたがいつも次回の幹事は直ぐに決まります。
60才以上は免除されているのですが挙手をする人は既に70才を超えていると思われる人たちですが皆さんとても元気が良くて明るい人たちばかりです。

席はくじ引きで決まります。
今回私の両隣の人は在住歴22年と51年という人でした。

お二人とも国際結婚をした人で在住22年の人は昨年ご主人を亡くされた方でした。
草月のお花の先生をしているそうで土曜日はお稽古の日なので休めないから毎年1月だけ参加しているとのことでした。
なぜなら1月は毎年日本レストランでお節を頂けるからとのことでした。
いろいろ話をしていると、もしやあの人では?という繋がりを感じたので聞いてみました。
思った通りの人でした。夫も仕事で一度か2度お会いしたことがあり、知人(男性)のお花の先生でした。
急に以前から知っていたかのように親しみを感じました。

在住51年の人はとても上品で日本語がとてもきれいな人です。こんなきれいな日本語を話される人はきっとお家柄も良かったのでは?と想像してしまいました。
元々通訳の仕事をしていて東京オリンピックの翌年に26才でNZに来たと言っていました。

もっともっと50年まえのNZの様子など沢山聞いてみたいこともありましたが1月恒例のビンゴ大会が始まったのでそれ以上お話をすることはできませんでした。
私はビンゴでNZでも有名な「ビラ・マリア」のワインをゲットしました。まだ飲んでいません。

毎回とても刺激を受ける会です。次回は5月です。楽しみに待っています。



カウントダウンと年越し花火

2017-01-20 19:24:38 | NZにて
ハロー!

1月も既に下旬になりましたが今日はカウントダウンと年越し花火をお見せしますね。
新しくカメラを買ったのでパソコンに画像を取り込むのに時間がかかりました。
何でも新しくすると使い勝手がよくわからず頼る人もいないので四苦八苦しています。脳トレには最強かも?

午前0時になると通りから一斉に「ハッピー・ニュー・イヤー!」の声が沸き起こりました。
それと同時に花火の打ち上げです。花火はスカイタワーから飛び出てくるように打ち上げられます。

終わりの頃には日本の花火の大輪の花のような物もありましたが残念ながら画像はありません。大輪と言うよりは中輪でしょうか日本と比べるとちょっと寂しい感じです。

今日は趣向を変えてフォトチャンネルでご覧ください。(^_^;)

カウントダウンと年越し花火

2017年ブログ始動

2017-01-14 12:26:36 | NZにて
ハロー!

今日は2017年のブログ初めの日になりました。

今年は新年のカウントダウンと花火をアパートのサンルームから皆で眺め、華々しく楽しいスタートを切りました。
花火を怖いと思っている孫娘(3才)は部屋から出てこないので抱いて一緒に眺めました。終わった時は「怖くなかった~、きれいだった~」と喜んでくれました。
その後皆で乾杯をしこの時だけ新年を実感した時でした。

ひと眠りして午前中ハーバークルージングに出かけました。海からオークランド市街を眺め、近くのランギトト島に上陸、その後ハーバーブリッジを下から眺めるというコースで湾を周遊して戻りました。
これは所要時間1時間半、大人一人45NZドル(約5,000円)コーヒー又は紅茶とマフィン付き、それに対岸のデボンポートまでの往復フェリー乗船券付でとてもお得なオプションプランです。NZに遊びに来る方にはお勧めします。

その後何と息子と婿のS君がスカイジャンプをしたいと言うのです。
スカイジャンプとはバンジージャンプに似たようなものですが足を縛るのではなくジャンプ用のつなぎの服を着て背中に固定されたケーブルで展望台(地上192m)から落下するのです。
時速85㎞、11秒とのことです。
着地地点には関係者が見守るスペースがあり展望台に立つ次に飛び降りる人をテレビで確認できます。見てる方もドキドキしました。
2人とも無事飛び降り感激していました。
新年早々今年は2人にとっての飛躍の年になりそうな予感?

翌日からレンタカーを借りることができたので北島を日帰りであちこち行ってきました。
詳しくは後日UPしたいと思いますがホビット村(映画ロードオブザリングのロケ地後)、ワイトモ(鍾乳洞と土ホタル見学)、ロトルア(温泉地、先住民マオリのショウ見学と間欠泉見学)、コロマンデル半島でのホットウォター・ビーチとカセドラル・コーブに行ってきました。

これらのスポットにはNZに行ったことのある人には必ず懐かしい場所があると思います。