一昨日の27日(水)は最高気温30℃、昨日は18℃、そして今日29日(金)は何と8℃でした。
2日で20度以上も気温の差があるなんてイジョウです。
おまけに今日は一日中雨の予報。冬に逆戻りしたように冷え込みました。
でも写真で見た雨のプラハもなかなか素敵だったので「そうだ、雨の旧市街を見に行こう!」と思い立ち出かけることにしました。
そこにタイミングよく夫から電話。メガネを忘れたので持って来て欲しいとのことです。
お昼休みに合わせて出かけました。
2人で食事をし外に出たら少し雨が降っていました。
夫:ちょうど良かったね。雨が降ってるよ。写真撮りたかったんでしょ?
私:今日は一日中雨と言ってたから撮れるかも。
と言って夫と別れました。
50mも歩いただろうか、雨は止んでしまいました。おまけに薄日も射してきました。
雨上がりでもいいじゃない! きっと写真が撮りやすいようにと神様が計らってくれたのよと思うことに。
カレル橋から見た下流の方は雨が降っている模様。
朝から降ったり止んだりの雨で川の水が濁り、遠くで雷の音も聞こえます。
旧市街広場
多くのヨーロピアンは外でお茶を飲んだり食事をしたりするのが大好きです。
夏場は多くのレストランがお店の前にテーブルと椅子を並べています。
そして暑い日はテントを広げ、寒い日はひざ掛け用の毛布まで各椅子ごとに置いています。
極めつけは写真のように房設備も整っています。
テントの中に置いている黒い傘のような物は電気ヒーター、そして手前の黒い看板の後ろ(写真では少し右)に黄色く見えるのはガスストーブの火柱です。
ここで時間をつぶしていた人たちが一斉に席を立ちました。
時刻は午後2時5分前。毎正時に今でも時を告げる世界最古の天文時計を見に向かいました。
下の写真は観光客が行き交うメイン通りを1本入った通りです。
私はこんな通りがとても気に入っています。
こんな通りの雨の写真を沢山撮りたかったのですが遠くの雷が気になってこの日は早々に帰ることにしました。
気持ちだけ雨を降らせてみました。