ドブリーデン!
12日はイースター(復活祭)でキリスト教ではクリスマスと同じくらいに大切な祝日です。
イースターはその年の春分の日を過ぎて最初の満月の後の最初の日曜日と決められているので毎年日にちが変わります。
イースター前の金曜日から一週間をイースターホリデーとして学校が休みになるところもあります。
国によってイースターの伝統や習慣は少し違います。
チェコでは翌日の月曜日だけが休日になります。
チェコでは羊の形をしたスポンジケーキ、十字パン(パンを焼く時十字の切込みを入れて焼いた物)、ジンジャークッキー、イィダーシュ(ユダが絞首刑になったときの縄を思い起こさせる形のパン)、砂糖をまぶした揚げパン菓子などを食べます。
また、チェコではイースターマンデー(復活祭の翌日)は女性の若返りの日としての特別な習慣があります。
男性達は家々を回り、呪文を唱えながらポムラースカという柳の枝で編んだムチで女性のおしりを打ちます。
これは打たれた女性が若返るようにという意味が込められているそうです。
または男の子が好きな女の子を打つと言う説もありますがこれではモテる女の子は大変ですね。
打たれた女性はそのお礼にポムラースカに付けるリボンと卵をあげるそうです。
モラヴィア地方では少女を水で濡らすと次のイースターまで若さと美しさを保ち多くの求婚者を得ると言われる習慣もあるそうです。
どちらにしても女性は受難の日ですね。
ムチで打たれたり水をかけられたり。その上お礼までするなんて。
旧市街のイースターマーケットに行って直ぐに目に入ったのは七夕飾りのようなものでちょっと驚き。
イースターを象徴する卵形の飾りとリボンでした。
旧市庁舎の塔
日本風に言うと駄菓子屋さん
後ろの建物はティーン教会
広場の中央に作られたやぐら?の上から広場が見渡せる。
ミーティングポイントに最適
後ろの建物は聖ミクラーシュ教会。
この教会では夜8時からミニコンサートが催されることが多い。
チェコのイースターにつき物の羊の形をしたスポンジケーキやチョコレート、縄のように編みこんだパン、卵の殻に細かい模様が描かれたイースターエッグ、揚げパン(ドーナツと同じ)。
手前は紙のリボンがついたポムラースカ。
イースターマーケットでは勿論、お花屋さんやキオスク、スーパーマーケットなどでも売られている。
これは60cm(小)位だが長い物は1mを越す物も。
イースターにはもう一つウサギも欠かせません。
チェコではウサギが卵を運んでくると言う言い伝えがあるとか。
ウサギが卵を見つけて木にぶら下げている様子が刺繍されたテーブルクロス。イースターカラー(黄色)にちなんでクリーム色。
やっと出会えた十字パン。
由来が書かれた本と共に某ホテルのロビーで発見。
ポムラースカは買ったものの呪文もわからず打たれることもなかったので私の若返りは無理です。
12日はイースター(復活祭)でキリスト教ではクリスマスと同じくらいに大切な祝日です。
イースターはその年の春分の日を過ぎて最初の満月の後の最初の日曜日と決められているので毎年日にちが変わります。
イースター前の金曜日から一週間をイースターホリデーとして学校が休みになるところもあります。
国によってイースターの伝統や習慣は少し違います。
チェコでは翌日の月曜日だけが休日になります。
チェコでは羊の形をしたスポンジケーキ、十字パン(パンを焼く時十字の切込みを入れて焼いた物)、ジンジャークッキー、イィダーシュ(ユダが絞首刑になったときの縄を思い起こさせる形のパン)、砂糖をまぶした揚げパン菓子などを食べます。
また、チェコではイースターマンデー(復活祭の翌日)は女性の若返りの日としての特別な習慣があります。
男性達は家々を回り、呪文を唱えながらポムラースカという柳の枝で編んだムチで女性のおしりを打ちます。
これは打たれた女性が若返るようにという意味が込められているそうです。
または男の子が好きな女の子を打つと言う説もありますがこれではモテる女の子は大変ですね。
打たれた女性はそのお礼にポムラースカに付けるリボンと卵をあげるそうです。
モラヴィア地方では少女を水で濡らすと次のイースターまで若さと美しさを保ち多くの求婚者を得ると言われる習慣もあるそうです。
どちらにしても女性は受難の日ですね。
ムチで打たれたり水をかけられたり。その上お礼までするなんて。
旧市街のイースターマーケットに行って直ぐに目に入ったのは七夕飾りのようなものでちょっと驚き。
イースターを象徴する卵形の飾りとリボンでした。
旧市庁舎の塔
日本風に言うと駄菓子屋さん
後ろの建物はティーン教会
広場の中央に作られたやぐら?の上から広場が見渡せる。
ミーティングポイントに最適
後ろの建物は聖ミクラーシュ教会。
この教会では夜8時からミニコンサートが催されることが多い。
チェコのイースターにつき物の羊の形をしたスポンジケーキやチョコレート、縄のように編みこんだパン、卵の殻に細かい模様が描かれたイースターエッグ、揚げパン(ドーナツと同じ)。
手前は紙のリボンがついたポムラースカ。
イースターマーケットでは勿論、お花屋さんやキオスク、スーパーマーケットなどでも売られている。
これは60cm(小)位だが長い物は1mを越す物も。
イースターにはもう一つウサギも欠かせません。
チェコではウサギが卵を運んでくると言う言い伝えがあるとか。
ウサギが卵を見つけて木にぶら下げている様子が刺繍されたテーブルクロス。イースターカラー(黄色)にちなんでクリーム色。
やっと出会えた十字パン。
由来が書かれた本と共に某ホテルのロビーで発見。
ポムラースカは買ったものの呪文もわからず打たれることもなかったので私の若返りは無理です。
キリストの復活という宗教的意味からはかなり離れた楽しいお祭りなのですね。
広く世界のお祭りを取り入れる日本ですが、イースターはまだのようですね。
また楽しいお便りをお待ちしています。
何だか不思議な感じがします。
たぶん伝わる時に適当に伝えたのかな???
日本の伝言ゲームみたいな感じですかね
なかなか日本には伝わらないですね
クリスマスはあぁ~っと言う間に伝わったのにな
ムチで叩いて若返り・・・なんて発想はどこから来たのか不思議ですよね。
長い冬の間家の中で手芸などしながらのんびりしていた女性に、春が来たんだから家の中にばかりいないで外に出て体を動かせ!
そうしないとぶくぶく太るぞ~と言ってムチでたたくまねをしていたのが起こりではないかと言う人がいました。
ちょっと納得しましたがお礼にリボンと卵はなぜ?って聞くのを忘れてしまいました。
なぜでしょうね?
クリスマスソングは沢山あるけどイースターソングって聴いたことないですね。チェコではあるらしいのですが。それも影響しているのかな??わかりませんね~。
して春を迎えるいい気節ですものね。
戦後ですが、フレッドアステアの”イースターパレード”という映画がありまして、総天然色がまだ珍しい時代で、胸をときめかせて観たものです。いかにもアメリカ的ミュージカルで、
アステアのタップの見事さと、様々な婦人帽が
印象に残ってます。
日本にもイースターサンデーがあったらいいのに
「総天然色」という言葉も懐かしいですね。
あの頃はいい映画が沢山あったようですね。
校則で映画館の出入りは原則禁止だったのであまり見ていませんがテーマ曲などは沢山聴きました。
DVDが出ていたら是非見てみたいと思うものが一杯あります。
クリスマスもイースターもお国違えば・・・ですが写真もあるし説明もわかりやすいです。
いつも感心しています
ムチで打たれるのは辛いですが、若さや美しさを保つには多少の痛みは必要なのかもしれませんね
楽しそうな町並みと、おいしそうなお菓子の写真に、実際に行って観てみたい、味わってみたいという気にさせられましたまたチェコ旅行を計画しようかな~
待っていてくれたんですね。嬉しいです。
昨年こちらで「能」の公演があり見に行きましたが私にはちょっと難しかったです。
「鵺」(ぬえ)というものでしたが少しお尋ねしようと思っていたのに忘れてしまいました。
次回よろしくお願いします。
私の知る限り10代から90歳代の人が楽しみにしてくれているので言葉使いが難しく、お陰様で少ない脳みそをかなり刺激しています。
「飯炊き女、洗濯ばあさん」に徹しようかと思ったこともありましたがやはり思いとどまりました。
今後ももう少し刺激のある生活を続けようと思っています。
また是非チョコっとチェコにお立ち寄りください。(また言っちゃった)