9月1日。今日は「防災の日」。
さっき、21時すぎに弱い地震があった。
そういえば、あれはどうなった。自前の避難用リュックからリッツ保存缶を引っ張り出したら、賞味期限までまだ1年近くあった。
このリッツ、製造後5年間の長期保存が可能なんだけど、そろそろ買い換えたほうがいいのかも…。
リュックにはメガネもイン。これ、命の次にだいじなもの。懐中電灯&携帯ラジオも。もう電池ないかも、そのうちチェックしとくか。
あとは…、下駄箱の下にミネラルウォーター2ℓペットボトルを1ケース(6本)。
万一逃げるときは、バイクのヘルメットをかぶればいいかぁ~。ぐらい。
防災グッズ、みんなどのくらい備えてるんだろう
ままたろうは地震が多いことで知られる静岡県(伊豆)出身で、小学校から高校まで二学期の始業式(9月1日)の後は決まって防災訓練があった。
教室で待機していると「只今地震発生、ただちに机の下にもぐりなさい。地震がおさまり次第校庭に避難」みたいな放送が入って、以後は担任の指示に従って行動。座布団など落下物から頭を守るものを乗せ、靴に履き替える間に逃げ遅れることがないよう、外へ出るときは上履きのままが鉄則。廊下で男女2列に並んで絶対に前の人を押さず、無駄話をせず、速やかに校庭に出てクラスごとに整列する。という流れ。
小学校では訓練後、迎えに来たPTA役員に付き添われて集団下校していた。。。
4学年下の妹の頃には、小学生は常に登下校時ヘルメットをかぶるようになり、教室では防災頭巾と一体化した指定の座布団を椅子に常備することが義務づけられた。
それまでは各自座布団か防災頭巾を学校の椅子につけており、ままたろうはおばあちゃんお手製の防空頭巾を常備していた。
たしか中学校では毎月のようにこの避難訓練があった。毎回先生が避難開始から整列できるまでのタイムを測り、訓練状況を評価し注意を与えていた。また、全校生徒分のヘルメットを倉庫に常備していて、卒業式後のホームルームで一度も日の目を見なかった校章入りヘルメット(今も実家の物置にあるはず)とカンパン2缶を各々もらって帰った。
高校にもなると、みんな形だけ、頭にノートとか下敷き1枚乗せてタラタラやるようになってたな。
子供の頃から地震に慣れていてほとんど動揺することはない。ただ、火の始末と、建物が倒壊しても外へ出られるように窓やドアを開放することは考える。
怖いのは「縦揺れ」。寝ているときに強めの地震で目覚めても、「横揺れ」の場合は(大丈夫かな)と思いつつそのまま二度寝
幸いにも大きな地震は「1978年伊豆大島近海の地震」ぐらいしか経験がない。その記憶もすっかりおぼろげになってしまった…。
これからもどうか、こうした“万一の備え”の出番がないことを祈る。
さっき、21時すぎに弱い地震があった。
そういえば、あれはどうなった。自前の避難用リュックからリッツ保存缶を引っ張り出したら、賞味期限までまだ1年近くあった。
このリッツ、製造後5年間の長期保存が可能なんだけど、そろそろ買い換えたほうがいいのかも…。
リュックにはメガネもイン。これ、命の次にだいじなもの。懐中電灯&携帯ラジオも。もう電池ないかも、そのうちチェックしとくか。
あとは…、下駄箱の下にミネラルウォーター2ℓペットボトルを1ケース(6本)。
万一逃げるときは、バイクのヘルメットをかぶればいいかぁ~。ぐらい。
防災グッズ、みんなどのくらい備えてるんだろう
ままたろうは地震が多いことで知られる静岡県(伊豆)出身で、小学校から高校まで二学期の始業式(9月1日)の後は決まって防災訓練があった。
教室で待機していると「只今地震発生、ただちに机の下にもぐりなさい。地震がおさまり次第校庭に避難」みたいな放送が入って、以後は担任の指示に従って行動。座布団など落下物から頭を守るものを乗せ、靴に履き替える間に逃げ遅れることがないよう、外へ出るときは上履きのままが鉄則。廊下で男女2列に並んで絶対に前の人を押さず、無駄話をせず、速やかに校庭に出てクラスごとに整列する。という流れ。
小学校では訓練後、迎えに来たPTA役員に付き添われて集団下校していた。。。
4学年下の妹の頃には、小学生は常に登下校時ヘルメットをかぶるようになり、教室では防災頭巾と一体化した指定の座布団を椅子に常備することが義務づけられた。
それまでは各自座布団か防災頭巾を学校の椅子につけており、ままたろうはおばあちゃんお手製の防空頭巾を常備していた。
たしか中学校では毎月のようにこの避難訓練があった。毎回先生が避難開始から整列できるまでのタイムを測り、訓練状況を評価し注意を与えていた。また、全校生徒分のヘルメットを倉庫に常備していて、卒業式後のホームルームで一度も日の目を見なかった校章入りヘルメット(今も実家の物置にあるはず)とカンパン2缶を各々もらって帰った。
高校にもなると、みんな形だけ、頭にノートとか下敷き1枚乗せてタラタラやるようになってたな。
子供の頃から地震に慣れていてほとんど動揺することはない。ただ、火の始末と、建物が倒壊しても外へ出られるように窓やドアを開放することは考える。
怖いのは「縦揺れ」。寝ているときに強めの地震で目覚めても、「横揺れ」の場合は(大丈夫かな)と思いつつそのまま二度寝
幸いにも大きな地震は「1978年伊豆大島近海の地震」ぐらいしか経験がない。その記憶もすっかりおぼろげになってしまった…。
これからもどうか、こうした“万一の備え”の出番がないことを祈る。