記憶探偵〜益田啓一郎のブログ(旧博多湾つれづれ紀行)

古写真古地図から街の歴史逸話を発掘する日々。ブラタモリ案内人等、地域の魅力発掘!まち巡りを綴ります。

お土産は軍鶏&烏骨鶏の卵、懐かしの宇佐玉

2015年05月25日 21時20分12秒 | 福博まちの記憶
実家に帰省した際、土産にもらうのは「軍鶏と烏骨鶏のたまご」です。鶏好きな父が飼うシャモと烏骨鶏は、帰省のたびに鉄製の鳥小屋も増え今では100羽強いるようで、卵も毎日生むようです。 今回の帰省は叔父の納骨式だったので親戚が集まり、宇佐玉製造元の伯父から飴玉も袋いっぱいいただきました。小さい頃から飴といえば中島製菓の「宇佐玉」、特にニッケ玉はなつかしい味です。ちなみに福岡市内のいくつかのスーパー . . . 本文を読む

耶馬渓最古・雲八幡宮のかわいいカッパの石像たち

2015年05月25日 21時08分01秒 | 昭和の観光学
5月23日(土)、宇佐からの帰路は国道212号線経由。久々に山国町にある耶馬渓最古の「雲八幡宮」にも立ち寄りました。 ご兄妹で神職を切り盛りし、時間ある時は離れの建物で雅楽カフェのもてなしもあるアットホームな神社ですが、神事は古い歴史ありです。 筑後川水系の古宮に伝わる神事がココだけに遺っていて、毎年7月最終週にある「かっぱ祭り」にちなみ、境内には愛嬌あるかっぱの石像が多数。狛犬もかっ . . . 本文を読む

耶馬渓の絵になるかわいい石造アーチ橋3つ。

2015年05月25日 20時59分53秒 | 昭和の観光学
5月23日(土)、宇佐からの帰路は耶馬渓へ抜ける最短距離の道。道路脇にある「大正橋」がこの日最初に撮影した石造3連橋です(写真1枚目、2枚目)。 大正橋はかなり小さく、かわいいアーチ橋です。 3枚目・4枚目はその少し下流にある石造2連橋「よろづ橋」、ココも大水害後に大幅修復で3月に改修が終わったばかり。 5枚目は耶馬渓鉄道の終点だった守実から少し日田寄り、国道212号線沿いの日田 . . . 本文を読む

東九州道開通後の旧宇島鉄道の遺構現状

2015年05月25日 20時49分51秒 | 福博まちの記憶
豊前の実家に帰省し耶馬渓経由で帰福する際、やっぱり気になるのは昭和11年までに全廃された旧宇島鉄道の廃線跡の現状です。20年前から全線の遺構経過を継続して撮影。 東九州道の開通で分断された中唐原~百留間をとりあえず確認、中唐原駅跡は無事でした(写真2枚目、3枚目)。 終点の耶馬渓(有野)駅舎もまだ無事、ホーム跡も10年前に耕されて以降は、煉瓦組みの施設跡など一部遺ったままでホッとしまし . . . 本文を読む

大水害から復旧後の8連石造アーチ橋「耶馬渓橋」

2015年05月25日 20時40分43秒 | 昭和の観光学
5月23日(土)は早朝から宇佐へ行き叔父の納骨式を終えて、午後は耶馬渓経由で帰福しました。 2012年の大水害で被災した耶馬渓橋(オランダ橋)の復旧後を撮影していなかったので、立ち寄り撮影。欄干など細部を撮影するには曇天の方がベスト… 日本最長・唯一の8連石造アーチ橋、曇天でもやっぱり絵になりますね。 競秀峰・青の洞門そばにありながら観光では無視され続けてきた橋です . . . 本文を読む