◆グーグル・アースなどで日本海の地底を北からゆっくり見ていくと長い直線の滑走路のような道が見える。点在する町のような跡。沖縄と韓国の間に碁盤の目のような大きな都市であろう痕跡。それから深い渓谷の跡。海底でその部分だけ渓谷がで出来るような海水の流れが生じるということは無いだろうから、それらは全て地表のあった時代の痕跡と考えられるだろう。今から1万6千年前からの時代、海面は非常に低くビルの3階あから5階ほども低かったのである。多少、海面の変動もあったが現在よりはかなり低く海面が露呈していて、それが何万年も続いていたのである。かなり高度な文明があったのではないだろうか。◆氷河期(人が住めない気候ではない)、海面が格段に現在からも低く陸続きの時代があったわけだ。地球物理学者の科学雑誌ニュートン創設者の竹内均さんは、古代現太平洋の島々は、ムー大陸文明圏であった日本・東アジアから大洋を葦船で渡った人々だったことを科学的に証明されている。世界で最も古い土器が日本で見つかっているし、その縄文時代は1万年も続いたわけだ。また、日本語が南インドのタミール語に似て、同じような言葉が見られる(これは言語学者の大野晋氏が調査により述べられているものである「日本語とタミル語」(S56年11月 新潮社)のは、古代日本からは海洋で行き来し何らかの交流があったものだろうと考えられないこともない。◆現人類がネットで地球の裏側にも瞬時に情報がつながるの時代。この日本において北海道・北日本縄文遺跡群の世界遺産登録が決まったことに、もっといろいろな古代のことが分かってくるに違いない。日本の学者さんはとても鈍いが、縄文遺跡群の土偶などは、世界各地の美術館に出張展示に出向いているらしいことを、先日、現地で聞いてきた。結構、ストンサークルなど維持費にお金がかかることも・・・。◆そこで、世界のベストセラーだ。神が天上から人類が体たらくになったので全滅させようとして世界は一度、洪水で埋没したことになっているのである。旧約聖書の洪水伝説はメソポタミアの物語を転用しているが、実際起こったものだと理解されてくるわけだ。シュメール石板の文字が後々残り解析が進められ、規模は定かならぬも実際起こったものだと分かったのだ・・・ところがさらに天空から飛来した人々も記録され宇宙の惑星の運行なども記録されていたというのである。これが日本海海底に見られる宇宙船の滑走路だったのかなぁ、などと