世界のベストセラーを読む(594回) 僕の生まれた小さな村の大きな物語(僕とは誰なのか?何故いるのか)
僕が生まれて生きているということ、そして年を重ねて、だいぶ疲れて来始めているということ。・・・ 「僕の生まれたにある八幡神社」◆自分とはどういう人間か というのは難しい問題......
◆観念的にではなく、生きとしいけるものは、DNA、さまざまなそれからの影響を受けながら間違いなくこの地上で肉体を持って生き続けて来たのだから。しかし、僕らはそんな後退的なことは普段、頭の隅にも浮かばない。あっても殆どの人が、せいぜい心理学や人生相談どまりなのだ。人生経験の試練を通して自分も含めた人というものを知っていく。あいだみつを の”にんげんだもの”は、ひとつランクアップした回答を見つけた人の言葉なのか? そこに人類の発祥から考慮すると、かなりレベルがあがる。◆世界のベストセラーからの言葉を書いておこう。「天地創造の前に、神はわたしたちを愛して,ご自分の前で聖なる者、汚れのない者にしようと、キリストにおいてお選びになりました。」(エフェソの信徒への手紙:1:4)。「新たに生まれなければ神の国を見ることはできない」とは、イエスの言葉である。僕らはこの地上で、もがいているが彼を信ずると先んじている彼は、最高へのレベルへ導いてくださるというのである。・・・ Ω