marcoの手帖

永遠の命への脱出と前進〔与えられた人生の宿題〕

世界のベストセラーを読む(752回) 「永遠の命」とは選ばれた者たちのものなのか?

2020-10-23 08:14:38 | 日記
 
世界のベストセラーを読む(594回) 僕の生まれた小さな村の大きな物語(僕とは誰なのか?何故いるのか)

僕が生まれて生きているということ、そして年を重ねて、だいぶ疲れて来始めているということ。・・・ 「僕の生まれたにある八幡神社」◆自分とはどういう人間か というのは難しい問題......
 

◆観念的にではなく、生きとしいけるものは、DNA、さまざまなそれからの影響を受けながら間違いなくこの地上で肉体を持って生き続けて来たのだから。しかし、僕らはそんな後退的なことは普段、頭の隅にも浮かばない。あっても殆どの人が、せいぜい心理学や人生相談どまりなのだ。人生経験の試練を通して自分も含めた人というものを知っていく。あいだみつを の”にんげんだもの”は、ひとつランクアップした回答を見つけた人の言葉なのか? そこに人類の発祥から考慮すると、かなりレベルがあがる。◆世界のベストセラーからの言葉を書いておこう。「天地創造の前に、神はわたしたちを愛して,ご自分の前で聖なる者、汚れのない者にしようと、キリストにおいてお選びになりました。」(エフェソの信徒への手紙:1:4)。「新たに生まれなければ神の国を見ることはできない」とは、イエスの言葉である。僕らはこの地上で、もがいているが彼を信ずると先んじている彼は、最高へのレベルへ導いてくださるというのである。・・・ Ω 


石破氏、派閥会長辞任へ総裁選敗北で引責

2020-10-23 06:21:02 | 日記


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/ntv_news24/politics/ntv_news24-746607

◆石破さんは大変な勉強家なので、コロナの時代、そして今後の時代、表に出で持てる知識の正攻法ではこれからの世界、そしてこの国の行く末を導くには限界があると感じたものと思っております。政治は裏も表もあり、知識において誠実な考えを履行することは、トップに立ち表ざたに国民に知ら占めることの困難さにこれからの時代、非常に難しくなると思われたのだろう。あくまで背後にあってこの国を導くレビ(政治に影響力を与えたブレーン)になって欲しいと思います。


☕ あの時、あの時代

2020-10-20 13:35:11 | 小説
 
世界のベストセラーを読む(595回) 「僕の生まれた小さな村の大きな物語」-例えば大江健三郎の小説の四国の兵衛伯父さんの革命について

親愛なるJ 台風19号の影響で甚大な被害が毎日ニュースに流れ、被災された方々、多くのインフラが破壊されたことに心が痛みます。こちらは、普段と変わらず、雨と多少の強風がありました......
 

◆あの時、あの時代・・・と書けば、いつの時代でもその時代、時代の社会、世界の繁栄までもが関連して当時の物語を反芻するもなのであろうけれど、その時の思想のいったんでもどの時代でも適応できる普遍性をもつものであれば、それはルール化されて時代を超えていくものなのだ。さらに時代が進み、それが一般化されてあたりまえのようになれば、誰もが当然のように主張し始める。さて、僕が何を言いたいかと言えば、あの時代、武士が農民にならなければならない境遇にあちらこちらの村では、のお山の大将のような人が本当にでてきて反乱ごとき騒動が起こったのである。地方に行けばその痕跡や伝説めいた物語が残っているものだ。東北の僕の生まれた田舎にもそんな話があったのだ・・・とは村の博識家から聞いた話である。

 

 


☕ たかが石ころ、されど石ころ!?

2020-10-20 07:08:27 | 日記

 ◆石ころを集めるのが趣味の人がいるのだなぁ。世界の驚きニュースで”変わり者”発見。飛行機の中で前の席のテーブルを倒し、集めていた石ころを山積みに並べて悦にいっている男性。僕の場合は、石の成分や成り立ち、その場所の地形の歴史などに思いを馳せることが面白い。だからNHKのブラタモリなどをとても面白く見ている。昔から、その土地の成り立ち、利便性などを考えて産業を興してきた人々がいることに興味をもつ。・・・と、ここで、そもそも地面から食物をえるために、自然の木々の季節の生業から農業が起こってきたことに対して、どうして山の鉱石から鉄などを取り出す鉱業などの技術が思いつくのか、などを不思議に思う。それは古代、渡来人がもたらしたものなのであると僕は思っているのだが、これは確かだろう・・・。

 ◆それはさておき、駅前を散歩。お堀の前のビル内で骨董品市が行われていたので立ち寄ると、額の中に顔が描かれた石ころが貼り付けられたものがあった。大きさは4~6センチ。な、なんと値段がつけられているではないか。写真拡大されたし。本当??? ”たかが石ころ、されど石ころ”なのであった。


☕ 砂の女、石の男

2020-10-16 09:33:23 | 日記

 ◆石ころに感情移入するなどということはないだろうが、その石の成り立ちなど地球の歴史に思いを馳せるの時、少し心が落ち着く。写真は前回のような高さ1mのもではなく30cmほどのもの。こちらの方を前回のものより先に積んでいた。昨年、田舎に行って河原で面白い石ころを捜して見つけたものである。今年の夏にも出かけたが河川工事がされていて、河原がなくなって石ころなどは見られなくなっていた。少し残念。今度もっと川の上流へ遡り行ってみよう。面白い地層も見られるし。◆下から赤いのは鉄成分、その上の石はこれがさざれ石? おそらくコンクリートで固めたまちまちの大きさの石が集まって塊り、川の流れで丸くなって年月が経ったものか、その上の白いのが子供の頃、軽石と読んでいた奴、細かい気泡があいている、その上は銅成分があるので青い、一番上は頁岩である。いろいろ考えると楽しい、オブジェとしても・・・。表題の「砂の女」? 安部公房の純文学にあったけど・・・