幕張でポタリング日記

自転車趣味や好きなアニメやら思いついたことをチラホラかきちらしています

よつばと!12巻

2013-03-09 09:52:33 | 日記
花粉症がつらいです。

花粉症を発症させてから5年目になるのですが、いままでで一番厳しく感じます。

ぼくの場合はとにかく目がかゆくてしかたがないんです。

もう少し楽にならないと自転車に乗ることもままなりません。



「よつばと!」12巻を買いました。



相変わらず楽しい作品です。

どんどん新刊が出る間隔が長くなっていますが、えらい量の修正加筆をしているようです。

とにかく細かく綺麗なんですよね。

細かく正確な絵が好みなのでこの「よつばと!」は何度も時間をかけてじっくりと見直します。

よつばちゃんが自転車ヘルメットを買う話では、店内にBianchiのクロスバイクが描かれていましたよ(1コマだけですが)


この「よつばと!」と出会ったのはウチの娘が5歳の時。

ちょうどよつばちゃんと同じ歳だったので、むちゃくちゃ共感し、翌日には出ている巻を全部揃えました。

もうヒトコマヒトコマが「ああ~あるある」「こんなことするよね~」って。

別に子育てマニュアルマンガではないのですが、とにかくすべてが自分の娘が重なって見えました。

「よつばと!」は12巻かけてまだ半年経ったかどうかなのでウチの娘とは大分歳が離れてしまいましたが、読むとあのころがすごく懐かしくなりホロリとしてしまいます。



娘が産まれてからずいぶんと涙もろくなりました。

アニメを見ていても涙が出ることがよくあります。

「ガールズ&パンツァー」第10話で大洗女子のみんなが綺麗なパンツァーカイル(IV号が先頭だからそうは言わないか?)で進撃し、砲塔を扇状にして周囲を警戒する描写からみんなの成長具合が見てとれて、それだけで涙が浮かんでくるくらいですから。

「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」なんて号泣しましたね。

話に感動したのもそうなのですが、この「あの花」にしても「あの夏で待ってる」にしても、「もうあと10年もしないうちにウチの娘もこんな風に友だちに傷ついたり逆に傷つけたりむちゃくちゃ苦しむほど悩んだりするんだ…」と、思うととても心がぎゅーっとしてしまいます。

なのでけっこうちょっとせつないけど後味さわやかな作品が好きです。

今期はそんな作品とは出会えていないなぁ…と思っていたのですが、今週の「たまこまーけっと」では泣いてしまいましたよ。

父・豆大さんと亡くなったお母さんとの出会いが語られたラストでたまこちゃんの「お父さん、大好き」のセリフに涙がどばーっ!!ですよ。

おかげで花粉症ダメージの目が少しすっきりました。




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コメント (2)