ディフォルメフィギュアで一番有名なグッドスマイルカンパニーの「ねんどろいど」シリーズ。
対してコトブキヤの「キューポッシュ」はねんどろいどの700を超えるアイテム数には遠く及ばないものの関節が可動するという強みでこちらも負けずに着実にアイテム数を増やしていっています。
ぼくは足が小さなねんどろいどよりもキューポッシュのスタイリングのほうが好きなのですが、一番切望している「ラブライブ!」シリーズはキューポッシュでは出ずに今のところねんどろいどからの発売となっています。
過去何度かコトブキヤさんのアイテム希望アンケートがあるたびにラブライブ!μ’sの9人と書いて出してはいるのですが、キューポッシュでは出る気配が無い。
先日このキューポッシュのUSEDを見ていると少し前のアイテムならけっこう安価で出ているじゃないですか。
これいけるかもしれない!
キューポッシュの”中二病でも恋がしたい”「凸森早苗」ちゃんのブレザーに”俺の妹がこんなに可愛いわけがない”「高坂桐乃」ちゃんのスカートを組み合わせ、ねんどろいど「高坂穂乃果」ちゃんをキューポッシュフォーマットの制服姿に変えてしまいます。
あくまで着替えです。
首の挿げ替え……ではありませんよ念のため。
桐乃ちゃんのキュポはすでに持っていたのですが千葉市民としてマストアイテムなので今回の為にもうひとつ買い直しました。
ねんどろいどは改造しないので元から持っていたものを使用。
まず早苗ちゃんのリボンを外します。
これが取れないと塗装時のマスキングが大変面倒なことになります。
ピンセットをさしこみゆっくりとあせらずに力を入れていくと案外綺麗に外すことができました。
ここで一案。
せっかく外したのだから複製してみよう。
リボンを増やせば……
ラブライバーの人ならわかりますよね。
以前ポルシェティーガーをガルパン仕様に改造したときに買った100均ショップDAISOの「おゆまる」を使います。
80℃以上の熱湯に浸すこと3分。
やわらかくなったおゆまるくんにリボンパーツを押し当てます。
本当はこのおゆまるくん自体を型にはめてアクセサリーなどを作って遊ぶ玩具なのですが逆の発想でこいつを型にしちゃいます。
冷水に付けて固まったおゆまるくんからリボンパーツを外し同じ要領で3つ制作。
タミヤの光硬化パテを塗り込み蛍光灯直下に晒すこと5分。
リボンパーツが増やせました。
これをヤスリ等で綺麗にすれば。
リボンの出来上がり。
これを青=1年制、赤=2年生、緑=3年生と塗り分けて今後他のメンバーのねんどろいどを入手したときに備えます。
複製したものにははめ込むダボがないので真鍮線輪を作り首から下げられるように工夫しました。
あとは音ノ木坂学院の制服に塗り替えるだけです。
ブレザーとスカートの青系3色は塗料はGSIクレオスMrカラーの”インディブルー””白””黒”の組み合わせ濃度を変えて塗装。
色味が違う3色の組み合わせとなるとそのマッチングにはひじょーーに高度なスキルが必要となるので明暗の調整だけにしておいたほうが考えが楽です。
アニメそのままの色で立体にすると彩度が高すぎて嘘っぽくなってしまうのでそのへんの塩梅は考えながら調色します。
スカートのチェック模様はマスキングを根気よく。
貼り終えた後にはすぐに塗装に移らず一旦お茶休憩。
一息ついて見直してみると……縦線のマスキング太すぎに気付き貼り直す。
制作過程は3歩進んで1歩戻るの繰り返し。
なのでその戻るが可能なように一気に進めずに俯瞰して見る時間が大切です。
模型製作にもCtrl+Zがあればいいのにね。
いつもプラモ制作時は水性塗料をつかっているのですが今回は可動フィギュアなので塗膜の強さを考えて溶剤系塗料を使用。
そのために冬空の下ベランダでの塗装作業です。
でも今日は快晴で暖かめかな。
その上に冬の乾燥で無風ときているので屋外塗装にはもってこいのコンディションでした。
乾燥時間も含めなんだかんだで丸1日かけてできあがり。
穂乃果ちゃんーっ!
作った自分でいうのもなんですがかわいいーっ!
ステージ衣装だとメンバーを集めないと気がすまないけれども制服ならばひとりでも絵になる気がする。
「ファイトだよっ!」
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対してコトブキヤの「キューポッシュ」はねんどろいどの700を超えるアイテム数には遠く及ばないものの関節が可動するという強みでこちらも負けずに着実にアイテム数を増やしていっています。
ぼくは足が小さなねんどろいどよりもキューポッシュのスタイリングのほうが好きなのですが、一番切望している「ラブライブ!」シリーズはキューポッシュでは出ずに今のところねんどろいどからの発売となっています。
過去何度かコトブキヤさんのアイテム希望アンケートがあるたびにラブライブ!μ’sの9人と書いて出してはいるのですが、キューポッシュでは出る気配が無い。
先日このキューポッシュのUSEDを見ていると少し前のアイテムならけっこう安価で出ているじゃないですか。
これいけるかもしれない!
キューポッシュの”中二病でも恋がしたい”「凸森早苗」ちゃんのブレザーに”俺の妹がこんなに可愛いわけがない”「高坂桐乃」ちゃんのスカートを組み合わせ、ねんどろいど「高坂穂乃果」ちゃんをキューポッシュフォーマットの制服姿に変えてしまいます。
あくまで着替えです。
首の挿げ替え……ではありませんよ念のため。
桐乃ちゃんのキュポはすでに持っていたのですが千葉市民としてマストアイテムなので今回の為にもうひとつ買い直しました。
ねんどろいどは改造しないので元から持っていたものを使用。
まず早苗ちゃんのリボンを外します。
これが取れないと塗装時のマスキングが大変面倒なことになります。
ピンセットをさしこみゆっくりとあせらずに力を入れていくと案外綺麗に外すことができました。
ここで一案。
せっかく外したのだから複製してみよう。
リボンを増やせば……
ラブライバーの人ならわかりますよね。
以前ポルシェティーガーをガルパン仕様に改造したときに買った100均ショップDAISOの「おゆまる」を使います。
80℃以上の熱湯に浸すこと3分。
やわらかくなったおゆまるくんにリボンパーツを押し当てます。
本当はこのおゆまるくん自体を型にはめてアクセサリーなどを作って遊ぶ玩具なのですが逆の発想でこいつを型にしちゃいます。
冷水に付けて固まったおゆまるくんからリボンパーツを外し同じ要領で3つ制作。
タミヤの光硬化パテを塗り込み蛍光灯直下に晒すこと5分。
リボンパーツが増やせました。
これをヤスリ等で綺麗にすれば。
リボンの出来上がり。
これを青=1年制、赤=2年生、緑=3年生と塗り分けて今後他のメンバーのねんどろいどを入手したときに備えます。
複製したものにははめ込むダボがないので真鍮線輪を作り首から下げられるように工夫しました。
あとは音ノ木坂学院の制服に塗り替えるだけです。
ブレザーとスカートの青系3色は塗料はGSIクレオスMrカラーの”インディブルー””白””黒”の組み合わせ濃度を変えて塗装。
色味が違う3色の組み合わせとなるとそのマッチングにはひじょーーに高度なスキルが必要となるので明暗の調整だけにしておいたほうが考えが楽です。
アニメそのままの色で立体にすると彩度が高すぎて嘘っぽくなってしまうのでそのへんの塩梅は考えながら調色します。
スカートのチェック模様はマスキングを根気よく。
貼り終えた後にはすぐに塗装に移らず一旦お茶休憩。
一息ついて見直してみると……縦線のマスキング太すぎに気付き貼り直す。
制作過程は3歩進んで1歩戻るの繰り返し。
なのでその戻るが可能なように一気に進めずに俯瞰して見る時間が大切です。
模型製作にもCtrl+Zがあればいいのにね。
いつもプラモ制作時は水性塗料をつかっているのですが今回は可動フィギュアなので塗膜の強さを考えて溶剤系塗料を使用。
そのために冬空の下ベランダでの塗装作業です。
でも今日は快晴で暖かめかな。
その上に冬の乾燥で無風ときているので屋外塗装にはもってこいのコンディションでした。
乾燥時間も含めなんだかんだで丸1日かけてできあがり。
穂乃果ちゃんーっ!
作った自分でいうのもなんですがかわいいーっ!
ステージ衣装だとメンバーを集めないと気がすまないけれども制服ならばひとりでも絵になる気がする。
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