夏の高校野球甲子園大会真っ盛り。
用事の無い休日に中継をぼけーーーと見ているとするすると時間が吸い込まれてしまいます。
我が千葉県は市立習志野高校が出場していますがいやはやあそこの吹奏楽応援はスゴいですね。
”美爆音”なんていう呼び名まで付いているようで県大会ではそれを目当てで来ている観客もいるとか。
吹部出身の妻娘に言わせると持て囃すなんて生易しい世界では無いようですが……
ぼくも今年は母校の準決勝応援でZOZOマリンスタジアムに行き、前の試合である習志野×木更津中央が延長戦となったために後半5イニングほど観戦しましたが、その生”美爆音”はウワサ以上の凄さでした。
まぁ肝心の我が母校はこの日の準決勝は勝ち進んだものの決勝でその習志野に敗れてしまいましたが。
習志野高の応援を聴いていて特に昂ったのが今年の新曲である「星空のディスタンス」
そう、あのTHE ALFEEの名曲ですよ。
30年以上前の曲が新曲っていうのもなんですが、なぜこれが選ばれたのかが気になります。
「コンバットマーチ」や「狙いうち」「サウスポー」「海のトリトン」など懐メロ(にもほどがある)の定番曲に混ざってこうした一風変わった?楽曲が聞こえてくると、エアコンの効いた部屋で半分うとうとしながら見ていながらも瞬時に目が覚め楽しくなってしまいます。
仙台育英はディープパープルの「バーン」&「スモーク・オン・ザ・ウォーター」をやっており、それをよく応援曲(もちろん掛け声あり)に編曲できるな関心しました。
エヴァンゲリオンのOP「残酷な天使のテーゼ」は今では定番となりつつありますかね。
機動戦士ガンダム逆襲のシャアのメインテーマ曲は驚きましたが。
以前どこかの高校での謎な「パンツァーリート」(ドイツ軍行進曲で映画バルジ大作戦で有名、その後ガールズ&パンツァーでもおなじみ)選曲はいったいなんだったんだろう。
でも今年はやはり一番注目したいのが京都代表の立命館宇治です!
京都アニメーションの地元であり、アニメ劇中でも宇治の高校が舞台となった響け!ユーフォニアムの第1期OP「DREAM SOLISTER」を演るというからたまらない。
やはりあの悲劇があっての京アニ、そして地元への応援選曲だそうです。
初戦は自身のコンクールと重なり不参加でしたが2回戦に勝ち進み13日の試合からは吹奏楽部も合流しての応援とのこと。
これゃ地元県代表の習志野を差し置いて立命館宇治を応援しちゃうな(もともとぼくは関東勢より関西勢を応援してしまうので)
で、野球の応援といえばずっと後悔しっぱなしなのが今年の独立リーグ信濃グランセローズ開幕戦を観に行かなかったこと。
長野市出身の新田恵海さんが始球式を務め、「信濃の国」斉唱を行うことが知らされたのが3週間前。
その前後の週にすでに有給休暇を取っておりさらにその週もというのはさすがに難しく断念していたのですが……
グランセローズのチャンステーマではμ's「No brand girls」が演奏されたのこと。
これはグランセローズの応援レギュラー曲ではなく、えみつんが始球式をするとのことで急遽チャンステーマに取り入れたそうですが、恵海人仲間からツイートされた現地での映像を見ちゃった日にはもう行かなかった後悔がムクムク湧きあがり今でもそのことを思い出すと髪をかきむしりたくなるほどに慟哭してしまいます。
しかもえみつんったら応援席に出てきてそのNo brand girlsに合わせて歌って踊っていたって?
ぐあぁあぁぁぁぁぁ
一緒に ♪ 壁をHi Hi Hi 壊せるものさ ♪ したかったーっ!!!
いーけーばーよかったー!!!!!
仕事なんて風邪をひいたことにしてでも行けばよかったーーーっ!!うわぁぁぁぁぁぁぁぁ……
(話が大きく逸れてしまい戻ってこないのは当ブログの仕様です)