ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県坂戸市にある浅羽ビオトープでは、ジョウビタキのメスも観察しました

2016年12月07日 | 季節の移ろい
 埼玉県坂戸市郊外を流れる高麗川の河川敷につくられた浅羽ビオトープに野鳥観察に行ってきた話の続きです。

 高麗川(こまがわ)の河川敷に人工のせせらぎ(疏水)を設けた浅羽ビオトープの雑木林や藪(やぶ)などには冬鳥などが飛来しています。



 今回、比較的多く見かけたのは、冬鳥のジョウビタキのメスでした。



 冬鳥として、東南アジアなどから日本に飛来したものです。スズメより、一回り小柄な野鳥です。



 疏水の対岸に生えている低木や蔓(つる)などに実っている実を食べに来ています。





 右側に見える、青い実を食べています。

 ジョウビタキのメスは数羽が藪(やぶ)の中を出たり入ったりしています。



 実際には、ジョウビタキのメスはシジュウカラなどの群れと一緒に動いています。

 疏水沿いの散策路を進んで行くと、ある程度、背の高い木の枝に、ジョウビタキのメスが留まりました。





 すぐ頭上の木の枝に留まったために、かえって撮影しにくかったです。

 不思議なことに、ジョウビタキのオスも少しは姿を見せたのですが、撮影できる場所には出て来てくれませんでした。

 このある程度、背の高い木の幹には、キツツキの仲間のコゲラも登場しました。



 埼玉県内の野鳥観察の名所である、坂戸市の浅羽ビオトープには、2016年3月17日に訪れて以来のことでした。その話は、弊ブログの2016年3月17日編をご覧ください。