ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

滋賀県長浜市の湖北野鳥センター周辺から、琵琶湖に飛来している水鳥を観察しました

2016年12月30日 | 旅行
 滋賀県長浜市湖北町今西の琵琶湖湖畔にある湖北水鳥公園に水鳥観察に行って来ました。この湖北水鳥公園には、湖北野鳥センターなどがあり、野鳥観察愛好家の方が集まっています。

 湖北野鳥センターの西側にある琵琶湖湖畔沿いの道辺りが、水鳥観察地になっています。

 ここから眺める琵琶湖の中に竹生島(ちくぶしま)が見えます。竹生島も長浜市です。





 この竹生島が見える琵琶湖湖畔沿いの岸部分には、ある程度の背丈の木々やがヨシ原などが育っているために、実は琵琶湖の水面にいる水鳥を観察するには、木々の枝のすき間などから観察します。このため、水鳥はそう見やすくはありません。

 琵琶湖湖畔沿いの道の上から何とか観察したハクチョウです。実は、琵琶湖の北部に飛来しているハクチョウのほとんどがコハクチョウです。この時は約300羽のコハクチョウが飛来していると発表されていました。





 この画像は、その場におらられた野鳥観察愛好家の方に、「オオハくチョウの群れ」と教えていただいて、撮影したものです。

 このハクチョウの群れがオオハくチョウかどうかは正確には確認できません。クチバシなどの部分に特徴があるのですが、双眼鏡で確認していないので、判定は微妙です。

 岸辺近くにいたコハクチョウです。



 コハクチョウの群れは、時々、飛び去ります。その飛び去る際の飛び出しシーンです。





 カワウも飛び立ちます。





 湖北野鳥センターの西側にある琵琶湖湖畔沿いは、湖面が実際に望める最適な場所を探すのが、水鳥観察のポイントになっています。

滋賀県草津市の琵琶湖湖岸から、キンクロハジロなどのカモ類を眺めました

2016年12月30日 | 旅行
 滋賀県大津市から草津市まで、琵琶湖の東側の湖岸道路を北東方向に進みました。琵琶湖の湖岸近くにいるカモ類などの水鳥を観察するためです。

 取りあえずは、草津市立水生植物公園みずの森を目指して、湖岸道路を北東方向に進みました。



 上の地図の琵琶湖に着き出している“半島”部分に、草津市立水生植物公園みずの森があります。熱帯スイレンなどが咲く温室を持つ、素晴らしい水生植物公園です。

 湖岸道路沿いに、駐車場がある“湖岸緑地”が点々とあり、その一つから琵琶湖の湖岸を眺めました。

 対岸の湖西地域の大津市側が見えています。



 ここから見える湖岸には、キンクロハジロなどのカモ類が多数、湖面を漂っています。





 湖面には、上下に揺れる波があるために、湖面に浮かんでいるキンクロハジロなどのカモ類すべてにはフォーカスが合いません。





 湖岸から意外と離れた湖面に浮かんでいるために、キンクロハジロ以外にいるカモ類の種類が判定できません。

 独特の外観を持つカンムリカイツブリが混じっていることが分かる程度です。





 時々、湖面すれすれに飛ぶ水鳥もいますが、残念ながら種類は分かりません。

 駐車場がある“湖岸公園”では、投げ釣りをしている方が多いようでした。一人で、数本の釣り竿を利用し、投下したままの釣り竿が並びます。

 湖岸道路沿いに北東方向に進むと、道路がくねくねしているので、少し内陸部にある国道側に道を選びました。これが大失敗でした。彦根市に近づくと、道路は大渋滞し、前にあまり動かなくなりました。

 湖東地域の道路事業を知らないための大失敗でした。