ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

群馬県藤岡市鬼石の市街地近くでは、フユザクラの小振りな花が咲き始めました

2017年11月08日 | 旅行
 群馬県藤岡市鬼石の市街地近くでは、フユザクラが花を咲かせ始めました。

 藤岡市鬼石(おにし、旧鬼石町)の山奥には城峯公園と桜山公園というフユザクラの里があり、観光名所になっています。

 ここは、11月ごろから1年に二度、小振りな花を咲かせるフユザクラ(冬桜)の名所です。

 その城峯公園と桜山公園に観光客を導くために、藤岡市鬼石の市街地近にもフユザクラの木が道沿いにいくらか植えられています。

 そのフユザクラの木が、小振りな花を咲かせています。





 その鬼石の市街地近の田畑の野原近くでは、暖かいためか、まだカントウヨメの白い花が咲いています。





 そのカントウヨメの白い花やナンブアザミ(ノハラアザミかも?)の花にタテハチョウが蜜を吸いに来ています。





 ツマグロヒョウモンやミドリヒョウモンなどが花の蜜を熱心に吸っています。







 11月も立冬になり、タテハチョウたちは越冬に向けて、体力を養っているものと推定しています。

埼玉県比企郡川島町を流れる越辺川河川敷に、コハクチョウの様子を見に行って来ました

2017年11月08日 | 季節の移ろい
 埼玉県比企郡川島町の八幡地区付近を流れる越辺川の河川敷に、冬鳥のコハクチョウが飛来していないかを、見に行ってきました。

 川島町八幡地区の工場団地に工場を構えている工作機械メーカーの三井精機工業のすぐ近くの越辺川(おっぺかわ)河川敷がコハクチョウの飛来地です。

 その河川敷に午前10時過ぎに到着しました。越辺川河畔の大きな水門がある地点は、支流との合流点で川幅が広く、川の流れが緩やかなことから、コハクチョウなどの水鳥が夜を過ごす生息地になっています。



 大きな水門がある地点の淀みの上流側にも、水鳥はいませんでした。



 河川敷きに到着した時に、白い水鳥が飛び立ちました。残念ながらダイサギでした。





 河川敷きにいた、地元の野鳥観察愛好家の方々に「コハクチョウは来ていますか」と聞くと、「コハクチョウは2羽が先駆けとして飛来したが、先ほどどこかにエサを採りに飛び去った」とのお答えでした。

 大きな水門がある淀みでは、オナガガモが1羽、水面を進んでいます。





 さらに、オオバンも2羽、水面を進んでいます。





 さらに晩秋が進んで、コハクチョウが数10羽ほど、飛来するころになると、同時にオナガガモやオオバンも数10羽ほどが、ここで冬を過ごします。

 昨年の秋から冬には、コハクチョウの飛来数は例年に比べて、いくらか少なかったです。今年はコハクチョウがたくさんやって来ることを願っています。