ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

さいたま市緑区南部領辻にある見沼自然公園では、ロウバイの花が咲き始めていました

2018年12月14日 | 季節の移ろい
 さいたま市緑区南部領辻にある見沼自然公園の修景池には、冬鳥のオナガガモやヒドリガモなどが毎年、飛来しています

 見沼自然公園の中央部にある修景池には、秋になると、冬鳥のカモ類のオナガガモやヒドリガモなどが数10羽ほど、飛来します。

 約1月半ぶりに、修景池を訪ねてみると、5月後半から夏まで咲いていた、スイレンが水面より上側が枯れています。

 スイレンの地下茎などを食べているようにみえます。その浅瀬の背後には、アオサギが1羽います。



 アオサギの手前にあるスイレンが枯れた浅瀬では、オナガガモやヒドリガモ、オオバンなどがエサを探しています。



 修景池の周囲には、ロウバイの木が何本か、植えられています。その中で、1本のロウバイの木が、透明感のある黄色い花を少し咲かせています。







 ソシンロウバイらしい花の蕾がたくさんあり、これから次々と花が咲く様子です。



 修景池の周囲にある木々の半数以上が葉を落としています。カエデの木がまだ少し紅葉した葉を残していました。





 修景池の周囲に植えられているサザンカの木も、木によっては、花を落とし始めています。



 12月半ばになり、修景池の周囲にある木々には、ジョウビタキやアオジなどが姿を見せるころです。

 残念ながら、モズが1羽、木の上部に出て来た程度です。



 逆光になっていてモズの羽根模様がよく見えません。

 さらに、見沼自然公園の東隣りにある、さぎ山記念公園の雑木林ではシジュウカラやエナガの群れが飛び回っていました。 

 この雑木林にも、ジョウビタキやアオジはいませんでした。野鳥観察にはやはり、運の良さが必要です。

 約1カ月半前に、さいたま市緑区の見沼自然公園を訪れた話は、弊ブログの2018年10月21日編をご参照してください。