さいたま市緑区南部領辻にある見沼自然公園の修景池では、トモエガモという少し珍しいカモが1羽、飛来し、野鳥観察愛好家の方々を喜ばせています。
この見沼自然公園の修景池では10月を過ぎると、冬鳥のオナガガモやヒドリガモなどが毎年、飛来し越冬します。
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修景池では、昨年の晩秋から今年の春まで、トモエガモというカモが1羽、飛来し、野鳥観察愛好家の方々を喜ばせました。
今年も、トモエガモのオスが1羽、11月下旬に修景池に飛来したと教えていただき、行って見ました。訪問したのは午前10時過ぎです。
修景池の北西側に人工の浅瀬がつくられていて、冬鳥のカモ類のオナガガモやヒドリガモなどを観察しやすくなっています。ヒドリガモやオナガガモ、オオバンは併せて、見た感じは40羽以上います。
この浅瀬近くでは、オナガガモやヒドリガモなどがいくつか、水面に浮かび、水面を進んでいます。
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水面を進むヒドリガモです。
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ヒドリガモやオナガガモ、オオバンの半数以上が浅瀬の地面側に上がって休んでいます。寒さ対策として、大部分が1本脚で立っています。
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地面側に上がって休んでいるカモの半分以上は、眼を閉じて休んでいます(寝ているのかもしえません・・)。
ヒドリガモなどが休んでいる中に、トモエガモのオスが1羽、休んでいます。首を曲げて、身体の羽根の中に一部を入れています。
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トモエガモのオスは眼を閉じて休んでいます。1本脚で立っています
しばらく、トモエガモのオスを観察していると、眼が少し開きかかります。白眼になります。
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眼の部分のアップです。周囲をいくらかは警戒している様子です。
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カモたちは、地面の上で休むと、イスやネコなどに襲われる可能性があります。近くにいるヒドリガモやオナガガモ、オオバンの中の1羽が気がついて、鳴き声を上げて飛び上がると、いっせいに飛び上がります。
今回は残念ながら、トモエガモのオス1羽は休んだままでした。
ついでに、カワセミが岸辺にいないかと、探してみましたが、出会うことはありませんでした。
見沼自然公園の北側にあるシラサギ記念公園との間には、“見沼代用水東縁”と呼ばれる人工の疏水が流れています。
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この人工の疏水は、江戸時代に見沼の湿地を干拓した際に、水路として設けられたものです。東縁と西縁の二つが流れています。
“見沼代用水東縁”沿いには、ソメイヨシノの並木があり、春の花見の名所になっています。
なお、トモエガモのオスが1羽、昨年の秋から今年の春まで、滞在していた話の一例として、弊ブログの2018年1月4日編をご参照してください。
この見沼自然公園の修景池では10月を過ぎると、冬鳥のオナガガモやヒドリガモなどが毎年、飛来し越冬します。
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修景池では、昨年の晩秋から今年の春まで、トモエガモというカモが1羽、飛来し、野鳥観察愛好家の方々を喜ばせました。
今年も、トモエガモのオスが1羽、11月下旬に修景池に飛来したと教えていただき、行って見ました。訪問したのは午前10時過ぎです。
修景池の北西側に人工の浅瀬がつくられていて、冬鳥のカモ類のオナガガモやヒドリガモなどを観察しやすくなっています。ヒドリガモやオナガガモ、オオバンは併せて、見た感じは40羽以上います。
この浅瀬近くでは、オナガガモやヒドリガモなどがいくつか、水面に浮かび、水面を進んでいます。
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水面を進むヒドリガモです。
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ヒドリガモやオナガガモ、オオバンの半数以上が浅瀬の地面側に上がって休んでいます。寒さ対策として、大部分が1本脚で立っています。
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地面側に上がって休んでいるカモの半分以上は、眼を閉じて休んでいます(寝ているのかもしえません・・)。
ヒドリガモなどが休んでいる中に、トモエガモのオスが1羽、休んでいます。首を曲げて、身体の羽根の中に一部を入れています。
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トモエガモのオスは眼を閉じて休んでいます。1本脚で立っています
しばらく、トモエガモのオスを観察していると、眼が少し開きかかります。白眼になります。
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眼の部分のアップです。周囲をいくらかは警戒している様子です。
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カモたちは、地面の上で休むと、イスやネコなどに襲われる可能性があります。近くにいるヒドリガモやオナガガモ、オオバンの中の1羽が気がついて、鳴き声を上げて飛び上がると、いっせいに飛び上がります。
今回は残念ながら、トモエガモのオス1羽は休んだままでした。
ついでに、カワセミが岸辺にいないかと、探してみましたが、出会うことはありませんでした。
見沼自然公園の北側にあるシラサギ記念公園との間には、“見沼代用水東縁”と呼ばれる人工の疏水が流れています。
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この人工の疏水は、江戸時代に見沼の湿地を干拓した際に、水路として設けられたものです。東縁と西縁の二つが流れています。
“見沼代用水東縁”沿いには、ソメイヨシノの並木があり、春の花見の名所になっています。
なお、トモエガモのオスが1羽、昨年の秋から今年の春まで、滞在していた話の一例として、弊ブログの2018年1月4日編をご参照してください。