埼玉県川越市郊外の字伊佐沼にある伊佐沼の北側から南側に戻って、またすぐ目の前の浅瀬を観察しました。
川越市郊外の伊佐沼(いさぬま)は、周囲の田んぼなどの農業用地に農業用水を供給する大きな池です。晩秋になり、農業用水の蓄えを減らした結果、浅瀬が増えています。
南北方向に細長い伊佐沼の南側から近くの浅瀬などを観察しました。
3週間前と同様に、南側の浅瀬にある浮島では、セイタカシギなどが休んでいます。セイタカシギは体温を奪われないように、片脚は羽根の中に入れて、1本脚で立っています。
セイタカシギは、チドリ目セイタカシギ科に分類され、脚が長い体形です。平均の身体の大きさは37センチメートルです。
この浮島には、セイタカシギが数羽います。実は弊ブログで、このセイタカシギのことを取りあげるのは3回目なので、少し心苦しいのですが・・。言い訳は、セイタカシギが野鳥観察愛好家の方に人気が高い点と、この伊佐沼では、いつもは北側のハス田で観察できたのに、今年は南側で観察できる特異な現象が起こっているからです(このことは、弊ブログの2019年12月6日編をご覧ください)。
このセイタカシギの左側には、コサギが1羽、休んでいます。コサギは顔を羽根の中に入れて、寒さから身体を守っています。
別のセイタカシギもいます。
左側の地面にべったりと座り込んでいるセイタカシギの向かって左側にいるシギは種類が分かりません。
このセイタカシギ2羽はあまり動きません。
別のセイタカシギ2羽もあまり動きがありません。
この浮島の左端にも、セイタカシギ1羽が休んでいます。このセイタカシギのすぐ右にいるシギは種類が分かりません(身体が小さいので、セイタカシギの幼鳥かもしれません)。
この浮島の手前にある浅瀬を、カルガモなどが首を水中に入れながら、エサを探し続けています。
浮島から少し離れた浅瀬を、ダイサギがエサを探しながら進んで行きます。
12月も上旬になり、ダイサギは越冬に向けて、エサを探し、体力をつけようとしています。
伊佐沼では、ここで冬を過ごす、カモなどやコサギ、ダイサギなどはまだまだ増えていきそうです。
伊佐沼の南側の浅瀬で、ハマシギが飛び上がった話は、弊ブログの2019年12月5日編をご参照してください。
川越市郊外の伊佐沼(いさぬま)は、周囲の田んぼなどの農業用地に農業用水を供給する大きな池です。晩秋になり、農業用水の蓄えを減らした結果、浅瀬が増えています。
南北方向に細長い伊佐沼の南側から近くの浅瀬などを観察しました。
3週間前と同様に、南側の浅瀬にある浮島では、セイタカシギなどが休んでいます。セイタカシギは体温を奪われないように、片脚は羽根の中に入れて、1本脚で立っています。
セイタカシギは、チドリ目セイタカシギ科に分類され、脚が長い体形です。平均の身体の大きさは37センチメートルです。
この浮島には、セイタカシギが数羽います。実は弊ブログで、このセイタカシギのことを取りあげるのは3回目なので、少し心苦しいのですが・・。言い訳は、セイタカシギが野鳥観察愛好家の方に人気が高い点と、この伊佐沼では、いつもは北側のハス田で観察できたのに、今年は南側で観察できる特異な現象が起こっているからです(このことは、弊ブログの2019年12月6日編をご覧ください)。
このセイタカシギの左側には、コサギが1羽、休んでいます。コサギは顔を羽根の中に入れて、寒さから身体を守っています。
別のセイタカシギもいます。
左側の地面にべったりと座り込んでいるセイタカシギの向かって左側にいるシギは種類が分かりません。
このセイタカシギ2羽はあまり動きません。
別のセイタカシギ2羽もあまり動きがありません。
この浮島の左端にも、セイタカシギ1羽が休んでいます。このセイタカシギのすぐ右にいるシギは種類が分かりません(身体が小さいので、セイタカシギの幼鳥かもしれません)。
この浮島の手前にある浅瀬を、カルガモなどが首を水中に入れながら、エサを探し続けています。
浮島から少し離れた浅瀬を、ダイサギがエサを探しながら進んで行きます。
12月も上旬になり、ダイサギは越冬に向けて、エサを探し、体力をつけようとしています。
伊佐沼では、ここで冬を過ごす、カモなどやコサギ、ダイサギなどはまだまだ増えていきそうです。
伊佐沼の南側の浅瀬で、ハマシギが飛び上がった話は、弊ブログの2019年12月5日編をご参照してください。
とても微笑ましい姿ですね。
眺めてほっとし、心和みますね。
お互いに尊重し合い、認め合うブログ交流、いいものですね。
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この浮島に、5,6羽のセイタカシギがいることが観察できるのならば、何回でも行きたくなります・・。
ほとんど動かないのが、やや気になりますね。
セイタカシギなどの野鳥たちもこの寒さはこたえるのでしょうね。
片足で立ったり座り込んだりと工夫を凝らしているようです。
カモ類もこれから増えていくようですね。楽しみですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
川越市郊外にある伊佐沼の北側から南側に戻って。またセイタカシギなどの野鳥を観察しました。
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川越市郊外にある伊佐沼の北側から南側に戻って。またセイタカシギなどの野鳥を観察しました。
南側の浅瀬にある浮島に、セイタカシギが数羽いました。
寒さに耐えていました。
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川越市郊外にある伊佐沼の北側から南側に戻って。またセイタカシギなどの野鳥を観察しました。
観察したセイタカシギは、どの個体もあまり動きがなく、じっとして体力消耗を避けている様子でした。
名古屋市辺りの水鳥の動きはいかがでしょうか・・
その溜池の水は今でも使われているのでしょうか~
そんな伊佐沼に沢山の水鳥たちが冬の間の食料を求めてやってきます
セイタカシギの足の長い事!
ダイサギやコサギもやってきて冬の伊佐沼は鳥たちの格好のレストランですね
その姿を観察に多くの愛好家がやってきて~平和な日本だと思いました
アフガンのあの事件、心傷みます
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川越市郊外にある伊佐沼の北側から南側に戻って。またセイタカシギなどの野鳥を観察しました。
今日の朝は関東地方は厳しい冷え込みだそうです。これからの厳しい寒さの中を、多くのカモやシギなどは、この伊佐沼まで春まで滞在します。
日本は世界的に見て、四季があり、雨がたくさん降って、稲作に適した土地です。アフガニスタンは乾いた台地です。
アフガニスタンやシリア、中南米などの紛争地域を考えると、日本は天国のような平和な社会です。
セイタカシギの足の長さ、流石です。飛ぶ時には重さになって不都合?、バランスを採るのによいのかもしれませんね。勝手な想像です。浮島が憩いの場所になって良いですね。
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川越市郊外にある伊佐沼の北側から南側に戻って。またセイタカシギなどの野鳥を観察しました。
日本の池の多くは農業用水用なので、農閑期の今ごろは水を抜いて、漏れ防止の修理を行うのでしょうね。
また、最近は不要自転車などの不法投棄もあり、都市部では、こうしたゴミの撤去も目的のようです。
セイタカシギは、伊佐沼周辺で観察できるので、野鳥観察愛好家の方がよく来ています。
野鳥の好きな人には良い所で!
昨日散歩してると、釣りをしてる人の横にアオサギが逃げないでいます
釣った魚が欲しいのですね!
私はまだ一度も出逢ったことがありません・・・
湖畔の葦が茂っている自然が保護してある場所からは色んな水鳥が目撃されていますが、陸側から見るのは困難です。
一度で逢ってみたい水鳥です。
ところで、昨日、諏訪湖に流入している細い川にコサギより小さな(半分ほどの大きさ)水鳥がツガイで飛来していました。とてもすばしこく・・・
写真に写しても大きさが判らないと姿だけではコサギと判別してしまいそうですが・・・
この超小柄のサギ(水鳥)の名をご存知でしたらおしえてくださいませんか?
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川越市郊外にある伊佐沼の北側から南側に戻って。またセイタカシギなどの野鳥をまた観察しました。
晴れていても、湖畔はやはり寒いです。この伊佐沼の河畔に30分から半日も滞在する野鳥観察愛好家の方は、やはり変な方々です。
通りかかった方は、この人達は何をしているのかと、不信感を持って見ているそうです。
おはようございます。
かなり大きな池ですね。
何度も登場している池ですが、改めて大きさに驚きます。
この寒い中、水の中は冷たいだろうと思いますが、どの鳥もこの冬を乗り越えるために餌探しに余念がないのですね。
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川越市郊外にある伊佐沼の北側から南側に戻って。またセイタカシギなどの野鳥をまた観察しました。
野鳥観察して、その対象となる野鳥の同定は1/3ぐらいしかできないものです。コサギの1/3ぐらいの白い水鳥と聞いて、ユリカモメがそんな程度かなと推定できます。
ただし、ユリカモメには似たような水鳥が3種類ぐらいあり、その同定は予想以上に難しいものです。
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川越市郊外にある伊佐沼の北側から南側に戻って。またセイタカシギなどの野鳥をまた観察しました。
この伊佐沼は、江戸時代は荒川流域の田園地帯の田舎だったので、現在の2倍近くある大きな池だったそうです。
第二次大戦中に稲の増産を図って、半分を埋め立てたそうです。いろいろな経緯があるものです。
片脚で立っているので、一層、脚長に見えます。
ダイサギも浅瀬でエサ探しに熱心です。
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川越市郊外にある伊佐沼の北側から南側に戻って。またセイタカシギなどの野鳥を観察しました。
セイタカシギは寒さから身を守るために、片脚を羽根の中に入れて、放熱を防いでいます。たぶん寒いと思います。
思わず我脚を見つめてしまいました(>_<)
セイタカシギは一本足で
コサギは顔を羽に埋めて
感心にも寒さ対策は心得ているのですね。
今日は群馬も非情に寒くストーブを焚いても背中がゾクゾクする程です。
水の中から片足上げたダイサギの脚がそんな今日の気候の中で拝見しているせいか凍えている様に見えてしまいました。
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川越市郊外にある伊佐沼の北側から南側に戻って。またセイタカシギなどの野鳥を観察しました。
セイタカシギは、進化の過程でこれほど長い脚を獲得し、便利な部分と、不都合な部分があるとみています。
サギやシギはある程度の長さの脚を持っていますが、これほど極端に長い水鳥はいないと思います。
飛び上がると、長い脚を畳んで飛んだりしています。
埼玉県内でも、セイタカシギを観察できる場所は限られています。セイタカシギの繁殖場所は、伊佐沼以外の秘密の場所です。
身体が大きいだけにダイサギは貫禄がありますネ
此処にはセイタカシギやカワセミが飛来して野鳥観察には楽しい場所ですが・・・
観察しているご本人は寒さ対策されているのですか?
私は寒さに弱いので長時間の観察はお手上げで見逃している事が多く在ると思います。
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川越市郊外にある伊佐沼の北側から南側に戻って。またセイタカシギなどの野鳥を観察しました。
このセイタカシギなどが休んでいる浮島の前の浅瀬を、ダイサギが数羽、エサを求めて歩き回っていました。
寒さ対策は、野鳥観察愛好家の方はそれぞれに違います。