ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

冬はメジロが群れで時々、我が家にも来訪してくれます

2011年01月29日 | 季節の移ろい
 冬のよく晴れた日は、メジロが数羽、群れで来てくれます。たぶん、数100メートル四方の割と狭い範囲であちこちに出没しているようです。ある時は、良く咲いている街路樹のサザンカの木に、ある時はすぐ側の植え込みの中になどと神出鬼没です。


 関東地方は幸運なことに晴れが続いています。朝日の射す中で、良く鳴いているのはシジュウカラです。木の枝の上ばかりでなく、電線や屋根の上に留まって、チュピチュピと良く鳴いています。うるさいのは、ヒヨドリとムクドリです。特にヒヨドリは、結構、身近なところにまで来て、庭木の枝に留まって鳴きます。たまに、コゲラも飛んできます。少し離れた森に住んでいるとみています。ジョウビタキは昨年12月に一度、見ただけです。花の少ない冬期は、野鳥が身近にまで訪れてくれる楽しい時期です。

 こうした野鳥の中で、華のあるスターはメジロです。数羽が集団であちこちに出没します。通りの街路樹のサザンカの木にいたかと思うと、ある家の屋根や庭にいたり、通りの葉が込み入った植え込みの中に飛び込んだりと、なかなかの活動家です。

 5、6羽ぐらいの群れが多いのですが、たまにもっと多数で来ているように感じる時もあります。数羽が身を寄せ合う“目白押し”もします。寒さ対策なのでしょうか。




 サクラが咲いた3月末や4月上旬に、サクラの花の側で見るメジロに比べると、羽根の萌葱(もえぎ)色はやや暗い感じです。うぐいす餅色の羽根になるには少し生え替わるなどして鮮やかになるようです。

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1 コメント

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庭の小枝にミカンを (メグロ警部)
2011-02-03 11:37:59
当家の庭にもメジロが来ます。庭木の枝に、ミカンの皮をむいたものを置いておくと、よく食べに来ます。時々、大きなヒヨドリが横取りします。冬の間の楽しみです
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