埼玉県熊谷市川原明戸の南側を流れる荒川に設けられた明戸の堰を眺めてみました。
以前に、荒川の流れを利用して熊谷市側の水田に農業用水を導くために、この明戸の堰(あけとのせき)が設けられたといわれています。荒川に設けられた堰です。
堰に蓄えた川の水を、サイフォンの原理を利用してくみ上げるという構想でしたが、実際には実施しないままで、単なる堰として残っています。
明戸の堰の荒川の対岸は、深谷市本田側です。以前は、この深谷市本田側から、明戸の堰を眺めていました。以前には、上流側にはコハクチョウの飛来地があったからです。
荒川の上流になる西側の遠くには、たぶん秩父地方の山々らしいものが見えています。
この日は、霞がかかった天気のために、山々はぼっとして見えています。
明戸の堰近くには、毎冬、水鳥のホオジロガモが飛来しています。そのホオジロガモのメスが水面を進んでいます。
岸の上部から、荒川の水面まではいきらか距離があり、ホオジロガモは小さく見えています。
ホオジロガモの顔の模様が逆光のために、よく見えません。
別のホオジロガモのメスも水面を進んでいます。
コガモのメスも水面を進んでいます。
実は、一番たくさんいる水鳥はオオバンです。群れでたくさんいます。
明戸の堰近くの荒川の土手沿いでは、枯れ草の中から、カラシナと思われる“菜の花”がいくつか黄色い花を咲かせ始めています。
岸辺近くに植えられたロウバイの花は満開を過ぎた感じです。春が近づいている感じです。
このロウバイの木には、カシラダカが群れで留まっていました。
2月下旬に入り、だんだん春めいた様相になっています。
以前に、荒川の流れを利用して熊谷市側の水田に農業用水を導くために、この明戸の堰(あけとのせき)が設けられたといわれています。荒川に設けられた堰です。
堰に蓄えた川の水を、サイフォンの原理を利用してくみ上げるという構想でしたが、実際には実施しないままで、単なる堰として残っています。
明戸の堰の荒川の対岸は、深谷市本田側です。以前は、この深谷市本田側から、明戸の堰を眺めていました。以前には、上流側にはコハクチョウの飛来地があったからです。
荒川の上流になる西側の遠くには、たぶん秩父地方の山々らしいものが見えています。
この日は、霞がかかった天気のために、山々はぼっとして見えています。
明戸の堰近くには、毎冬、水鳥のホオジロガモが飛来しています。そのホオジロガモのメスが水面を進んでいます。
岸の上部から、荒川の水面まではいきらか距離があり、ホオジロガモは小さく見えています。
ホオジロガモの顔の模様が逆光のために、よく見えません。
別のホオジロガモのメスも水面を進んでいます。
コガモのメスも水面を進んでいます。
実は、一番たくさんいる水鳥はオオバンです。群れでたくさんいます。
明戸の堰近くの荒川の土手沿いでは、枯れ草の中から、カラシナと思われる“菜の花”がいくつか黄色い花を咲かせ始めています。
岸辺近くに植えられたロウバイの花は満開を過ぎた感じです。春が近づいている感じです。
このロウバイの木には、カシラダカが群れで留まっていました。
2月下旬に入り、だんだん春めいた様相になっています。
昔は、農業が重視され、水田開発が重要だったことと思います。
今のような、農業従事者が少なくなるとは夢にも思わなかったことと思います。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
埼玉県北部の熊谷市と深谷市などを流れる荒川の流域は平らな水田などが広がる農村地帯でした。
現在でも、関東平野らしい、農耕地が一面に広がっている個所もあります。
かすんだ天候も春近しだからではないでしょうか・・
水田ももうすぐ田起こしが始まることでしょう。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
荒川などの土手が、カラシナなどの黄色い“菜の花”が花を咲かせ始め、次第に黄色に染め上げていくと、春になります。
春になれば、田んぼも田植えに向けて、田起こしなどの作業が始まりますね。
このホオジロガモ。雌ではないのでしようか。
オスの場合は頬に、その名の通り白い模様があるように思います。
私も野鳥観察会で、この鳥を撮影して、詳しい人から雌だと教えてもらった記憶があります。
荒川の土手では菜の花が咲き出したようですね。春はもう直ぐのようです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
今回は、荒川の水面の反射が多く、ホオジロガモの羽根の色合いが少し変わって見えています。上から見たために、水面の反射の影響を大きく受けています。
ホオジロガモのメスの顔はもう少し、茶色い気もしますが・・。でもイケリンさんのおっしゃる通りにメスのような気もしてきました。
対岸の深谷市の岸からは、逆光にならずに、ホオジロガモがよく見え、オスの姿がよく分かります・・
いろいろな水鳥が来て、泳いでいますね。
関東地方の平らな平野を感じました。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
関越高速道路を赤城山山麓から下りて来ると、関東平野が一望に目に入ります。関東地方が平らに広がっていることが実感できます。
利根川流系と同様に、荒川流系も平らな平野をつくり、田んぼなどの農耕地が広がっています。
最近でも、カラシナなどの若菜を摘む方が少なくありません。
春の味覚ですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
荒川の水系では、支流も含めて春になると、カラシナなどが芽生えて、黄色い花を咲かせます。
今でも、比較的高齢の方々がカラシナなどを摘んでいます。山野草は、食べられるものがいくつかあり、季節を楽しまれています。