長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原では、木々の紅葉がいくらか始まり、秋らしい風景にところどころで遭遇します。
佐久市の東端にある佐久荒船高原は、10月1日未明に台風24号が佐久平を通過した後も、天候が安定していないようです。佐久荒船高原は群馬県と長野県の県境になる内山峠に近いので、夜中や明け方は霧に包まれることが多く、高原だけ天気が不安定です。
晴れた天気の日の午後3時ごろに太陽光に照らされる荒船山(標高1423メートル)の艫岩(ともいわ)付近です。
10月上旬を過ぎるころになり、艫岩の直下の山肌では、木々の葉が少し紅葉し始めています。
もうしばらくすろと、荒船山の山麓の木々がいっせいに紅葉します。そして葉を落とします。
荒船山の南側にある佐久荒船高原でも、森陰の日当りがあまりよくない場所では、ヨメナの花がしおれ始めています。
また、奧の針葉樹帯の中では、針葉樹に巻き付いたツタなどが紅葉し始めました。
低木でも葉の色を変えたものがごくわずか、出始めました。
今回、佐久荒船高原の端の山道で珍しくキツネに出会いました。
たぶん、ホンドギツネです。今年の春に産まれた若いキツネと推定しています。長い大きな尻尾を持っています。
佐久荒船高原には、キツネが数頭は生息しており、夏の明け方などに、草原から森の中に逃げて行くキツネを見かけることが何回かありました。
このキツネは、やせこけていて、人間にエサをねだる様子でした。人間を見て、逃げないのは不思議なことです。幼い内に、人間にエサをねだる癖をつけたと想像しています。
佐久荒船高原の西側の県境にある神津牧場(群馬県甘楽郡下仁田町)の牧草地などに出没し、人間慣れしている可能性があります。
10月1日未明に通過した台風24号以来、天候不順が続き、急に気温が低下して、佐久荒船高原の森などでは、エサ不足になったのではないかと推定しています。
佐久荒船高原には、ウサギやホンドリス、キジなどがいくらかいて、ホンドギツネのエサになるようです。
自然界は、弱肉強食の世界です。晩秋にはたまに、痩せこけたテンなどを見かけることもあります。
佐久市の東端にある佐久荒船高原は、10月1日未明に台風24号が佐久平を通過した後も、天候が安定していないようです。佐久荒船高原は群馬県と長野県の県境になる内山峠に近いので、夜中や明け方は霧に包まれることが多く、高原だけ天気が不安定です。
晴れた天気の日の午後3時ごろに太陽光に照らされる荒船山(標高1423メートル)の艫岩(ともいわ)付近です。
10月上旬を過ぎるころになり、艫岩の直下の山肌では、木々の葉が少し紅葉し始めています。
もうしばらくすろと、荒船山の山麓の木々がいっせいに紅葉します。そして葉を落とします。
荒船山の南側にある佐久荒船高原でも、森陰の日当りがあまりよくない場所では、ヨメナの花がしおれ始めています。
また、奧の針葉樹帯の中では、針葉樹に巻き付いたツタなどが紅葉し始めました。
低木でも葉の色を変えたものがごくわずか、出始めました。
今回、佐久荒船高原の端の山道で珍しくキツネに出会いました。
たぶん、ホンドギツネです。今年の春に産まれた若いキツネと推定しています。長い大きな尻尾を持っています。
佐久荒船高原には、キツネが数頭は生息しており、夏の明け方などに、草原から森の中に逃げて行くキツネを見かけることが何回かありました。
このキツネは、やせこけていて、人間にエサをねだる様子でした。人間を見て、逃げないのは不思議なことです。幼い内に、人間にエサをねだる癖をつけたと想像しています。
佐久荒船高原の西側の県境にある神津牧場(群馬県甘楽郡下仁田町)の牧草地などに出没し、人間慣れしている可能性があります。
10月1日未明に通過した台風24号以来、天候不順が続き、急に気温が低下して、佐久荒船高原の森などでは、エサ不足になったのではないかと推定しています。
佐久荒船高原には、ウサギやホンドリス、キジなどがいくらかいて、ホンドギツネのエサになるようです。
自然界は、弱肉強食の世界です。晩秋にはたまに、痩せこけたテンなどを見かけることもあります。
真っ赤に色づく季節が近づきつつありますね。
荒船高原では狐にも出会われたようですが、
この姿には自然界を生き抜く厳しさが表れていますね。
佐久市の里山では、タヌキはたくさん見かけますが、キツネは夜に姿をちらりと見る程度で、キツネは少ないです。
このキツネはお腹を空かせているのですね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
佐久市の佐久荒船高原の南にそびえている荒船山の山麓は、急に木々が色づき始めました。一気に紅葉します。
佐久荒船高原では、キツネがいくらか住んでいますが、今回のように逃げないキツネは珍しいです。お腹を空かせている様子でした。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
佐久市の東端にある佐久荒船高原の南は、紅葉が少し始まりました。
キツネは用心深いので、草むらの中に逃げて行くキツネをたまに見かける程度です。これから晩秋になり、エサ捕りは厳しくなるのでしょうね・・
緑の葉が紅葉し始め、美しい秋の景色になります。
タヌキはよく見かけますが、キツネは用心深く、夜行性なのでめったに見かけません。
キタキツネの画像は拝見していますが、ホンドキツネなのですね。はじめまして、ですよ。
痩せてますか。鹿や熊や猪は害獣にもでしょう。
紅葉が始まって、あたりは綺麗になるでしょうが、キツネには過酷な環境のようですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
佐久市の東端にある佐久荒船高原の南にそびえている荒船山では、紅葉が始まりました。紅葉は一気に進みます。
秋は早く晩秋まで進みます。
おはようございます。
キツネが見られるというのは珍しいですね。
タヌキは結構人前に出てくるそうですが、キツネはなかなか出てきませんよね。
紅葉全線が山から降りてくるのももうすぐですね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
佐久市の佐久荒船高原の南にそびえている荒船山の山麓は9月までは夏山風景でしたが、10月に入って一気に紅葉が進みました。
佐久荒船高原では、以前は奧にホンドキツネの巣があり、ここで毎年春に子供が産まれていました。このメスは10年程前に、亡くなり、そこでは子供を見かけなくなりました。
佐久荒船高原に住むシカもウサギ、キジも、厳しい晩秋を迎えます。野鳥は実などのエサを探して飛び回っています。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
佐久市の東にある佐久荒船高原は森や草原、水場があるために、シカやホンドリス、ウサギ、キジなどを時々、見かます。アライグマもたまに見かけます。
キツネは夏の朝にたまに草原などで見かけます。キツネやテンは夜行性なのであまり見る機会が少ないです。
タヌキは里村ではたくさん住んでいて、春に子供が産まれると、夜によく見かけます。