群馬県館林市と邑楽群邑楽町にまたがる多々良沼公園に、コハクチョウを観察に行って来ました。約1カ月ぶりの訪問です。
多々良沼公園の中心にある多々良沼(たたらぬま)は、池の周囲が約7キロメートル、面積が約8ヘクタールもある大きな池です。蓄える水を減らしているために、池の半分ぐらいが浅瀬になっています。
この多々良沼の南西側に浮島弁財天が小さな岬として突き出ており、そこに弁財天神社が建っています。
この小さな岬までの歩道には、ソメイヨシノの桜並木が植えられています。
多々良沼の西側にあるガバ沼と多々良沼は大まかには水路でつながっています。その水路にいたダイサギです。
背の高いヨシ原の中には、モズなども潜んでいます。実際には、カワセミもいます。
多々良沼の南西側に突き出た、浮島弁財天がある岬の近くの浅瀬には、カワウなどの集団しかいません。
昼間でも多々良沼に残っているコハクチョウの群れの多くは、多々良沼の東側の浅瀬にいました。
この東側の浅瀬では、コハクチョウの群れを観察しにきた方々が、パンなどのエサを与えているからです。
ガバ沼にいた半数以上のコハクチョウが身体を丸めて休んで寒さから身を守っていましたが、東側の浅瀬ではエサをもらうために、コハクチョウたちは元気に動いています。
浮島弁財天がある岬を回り込むように進むと、西側の浅瀬では、カルガモやマガモ、ヒドリガモなどが身体を丸めて休んで寒さから身を守っています。
ごく数羽のカモ類が時々、身を起こして移動しています。多々良沼の中程の水面をみると、カルガモの群れが移動していました。
寒い日が続くためか、多々良沼に飛来しているカモ類は体調を消耗しないように、身を丸めて、休んでいるようです。
もう少し気温が上がれば、また活発に活動し、カモ類はエサをとり始めると推定しています。
なお、約1カ月前に、多々良沼公園に、コハクチョウを観察に行ったことは、弊ブログの2018年1月19日編をご覧ください。
多々良沼公園の中心にある多々良沼(たたらぬま)は、池の周囲が約7キロメートル、面積が約8ヘクタールもある大きな池です。蓄える水を減らしているために、池の半分ぐらいが浅瀬になっています。
この多々良沼の南西側に浮島弁財天が小さな岬として突き出ており、そこに弁財天神社が建っています。
この小さな岬までの歩道には、ソメイヨシノの桜並木が植えられています。
多々良沼の西側にあるガバ沼と多々良沼は大まかには水路でつながっています。その水路にいたダイサギです。
背の高いヨシ原の中には、モズなども潜んでいます。実際には、カワセミもいます。
多々良沼の南西側に突き出た、浮島弁財天がある岬の近くの浅瀬には、カワウなどの集団しかいません。
昼間でも多々良沼に残っているコハクチョウの群れの多くは、多々良沼の東側の浅瀬にいました。
この東側の浅瀬では、コハクチョウの群れを観察しにきた方々が、パンなどのエサを与えているからです。
ガバ沼にいた半数以上のコハクチョウが身体を丸めて休んで寒さから身を守っていましたが、東側の浅瀬ではエサをもらうために、コハクチョウたちは元気に動いています。
浮島弁財天がある岬を回り込むように進むと、西側の浅瀬では、カルガモやマガモ、ヒドリガモなどが身体を丸めて休んで寒さから身を守っています。
ごく数羽のカモ類が時々、身を起こして移動しています。多々良沼の中程の水面をみると、カルガモの群れが移動していました。
寒い日が続くためか、多々良沼に飛来しているカモ類は体調を消耗しないように、身を丸めて、休んでいるようです。
もう少し気温が上がれば、また活発に活動し、カモ類はエサをとり始めると推定しています。
なお、約1カ月前に、多々良沼公園に、コハクチョウを観察に行ったことは、弊ブログの2018年1月19日編をご覧ください。
コハクチョウはエサ目当てに集まっていますが、カワウやカモたちは、エサに目がくらんでいないようです。
水鳥の対応はさまざまですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
群馬県館林市と邑楽群邑楽町にまたがる多々良沼公園に飛来しているコハクチョウにエサを与えることは、野鳥観察の基本ルールからいえば、ルール違反です。
観察に来た方々は楽しそうに、コハクチョウにエサを与えていますが、鳥インフルエンザ対策としては、よくないことです・・
広大な多々良沼の中に分散し、全体が見えない様子です。
今年の寒い冬に、難儀している様子ですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
群馬県館林市と邑楽群邑楽町にまたがる多々良沼公園に飛来しているコハクチョウの飛来数は、例年並みかあるいはやや少ない感じなのだそうです。
今年は積雪があり、池の水面の部分的な凍結がありなどと、越冬するコハクチョウには厳しい環境になっています。
何となく、可愛いコハクチョウにはエサをあげたくなりますが。鳥インフルエンザ対策としてはやはり止めた方がいいですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
いろいろなコハクチョウなどの飛来地では、コハクチョウを観察しに来た方々は、無邪気にエサをあげています。
しかし、その一方で鳥インフルエンザの怖さも知っているようなのですが、あまり結びつけて考えていないようです。
大きな多々良沼で、コハクチョウたちはのんびりとしている雰囲気ですね。
3月には北に帰る姿も見られますね・・
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
関東地方には、コハクチョウの飛来地がいくつかあります。
3月初めごろまで、滞在し、北に帰る体力を養っています。
コハクチョウが飛び上がると、やはり大きいので迫力が感じられます。