名古屋市守山区にある広大な小幡緑地を散策しました。小幡緑地は、名古屋市守山区と尾張旭市にまたがる広大な自然を活かした都市公園です。今回は“本園”の守山区側を散策しました。
小幡緑地の中には、いくつかの池・湿地などがあり、野鳥観察の適地と伺ったからです。
芝生広場・ゲートボール場を東に進むと、竜巻池という小さな池にでます。
この竜巻池の北側などにうっそうとした森があり、竜巻池の周辺には、野鳥の声が響いています。
今回は、森の中ではシジュウカラやツグミなどを見かけました。
竜巻池の岸辺の歩道沿いに立つ、大きな木にエナガの群れが出て来ました。
竜巻池の岸辺の歩道沿いを散歩する方が、時々通るために、エナガの群れは枝から枝へと動きます。イヌを散歩させる方も多く通りました。
しばらくすると、岸辺の歩道沿いに生えている実をたくさんつけた木に、エナガが実を食べにきました。
竜巻池の岸辺に、ジョウビタキらしき野鳥が姿を少し見せまましたが、すぐに森の中に消えました。
しばらくすると歩道沿いに、アオジが出て来ました。
すれ違った野鳥観察愛好家の方から「クイナがいたよ」と教えていただき、すぐに行って見ましたが、クイナには出会えませんでした。
竜巻池の浅瀬の周囲には、マメナシというバラ科ナシ属の落葉木の自生地になっていて、保護しているという案内が出ていました。
また、この竜巻池には、日本固有種の水生昆虫・水生動物や魚などの貴重な固有種が住んでいるとのことでした。
大きなユリノキが育っていて、昨年咲いた花の残りがついていました。
この日は、日本野鳥の会による探鳥会が開催され、年配の方を中心に多くの方が野鳥観察で散策していました。快晴なので、野鳥観察に適した天気でした。
小幡緑地の中には、いくつかの池・湿地などがあり、野鳥観察の適地と伺ったからです。
芝生広場・ゲートボール場を東に進むと、竜巻池という小さな池にでます。
この竜巻池の北側などにうっそうとした森があり、竜巻池の周辺には、野鳥の声が響いています。
今回は、森の中ではシジュウカラやツグミなどを見かけました。
竜巻池の岸辺の歩道沿いに立つ、大きな木にエナガの群れが出て来ました。
竜巻池の岸辺の歩道沿いを散歩する方が、時々通るために、エナガの群れは枝から枝へと動きます。イヌを散歩させる方も多く通りました。
しばらくすると、岸辺の歩道沿いに生えている実をたくさんつけた木に、エナガが実を食べにきました。
竜巻池の岸辺に、ジョウビタキらしき野鳥が姿を少し見せまましたが、すぐに森の中に消えました。
しばらくすると歩道沿いに、アオジが出て来ました。
すれ違った野鳥観察愛好家の方から「クイナがいたよ」と教えていただき、すぐに行って見ましたが、クイナには出会えませんでした。
竜巻池の浅瀬の周囲には、マメナシというバラ科ナシ属の落葉木の自生地になっていて、保護しているという案内が出ていました。
また、この竜巻池には、日本固有種の水生昆虫・水生動物や魚などの貴重な固有種が住んでいるとのことでした。
大きなユリノキが育っていて、昨年咲いた花の残りがついていました。
この日は、日本野鳥の会による探鳥会が開催され、年配の方を中心に多くの方が野鳥観察で散策していました。快晴なので、野鳥観察に適した天気でした。
これに対して、アオジは厳しい顔つきの野鳥ですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
春を迎える今ごろは、葉が落ちたままの木の枝に、エナガの群れがやって来ます。エナガは枝から枝へと、動き回ります。
目つきが悪いように見えるアオジはもうすぐ標高が高い山麓に帰っていきます。
この小幡緑地公園も街中にある公園としては野鳥の数が多いところです。
エナガやアオジなどに出会えてよかったですね。
この竜巻池は同じ園内の緑ケ池に比べるとカモ類は少ないと感じています。
ヒトリシズカさんが訪れられた日の探鳥会に、
自然観察会でボランティアで案内される方が参加され、ハイタカに出会われたようです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
今回は、名古屋市内で行きやすい地の利の小幡緑地公園に行ってみました。広大な公園で、本園にしか行けませんでした。
イケリンさんの御ブログを拝読し、小幡緑地公園の様子を学びました。
おはようございます。
木曽ではあまりエナガを見かけません。
知らないだけかもしれません。シジュウカラ、ヤマガラ、コガラ、ヒガラはよく見かけます。拙宅周りでエナガを見たのは10年で1度くらいです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
エナガは身体が小さく、やたらと動き回る野鳥です。標高1100メートル以上ある佐久荒船高原での観察体験からは、春以降もいますが、木々の葉が繁ると、木の上部を飛び回るので、エナガはなかなか観察できません。
また、エナガは一回り小柄なので、シジュウカラ、ヤマガラ、コガラ、ヒガラに負ける様子です。
木が芽吹く直前が、エナガの観察時期です。斜面の上から、大きな木の上部を観察すると3月末から4月初めには観察できます。という気がします・・
この小幡緑地公園にある竜巻池はこじんまりしたいい池ですね。
春になると、いろいろな草が茂り、花を咲かせるようにみえます。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
エナガの群れは、春先までは村里などの平野でお目にかかれます。
4月以降はエナガは標高の高い山麓に上がり、木々が芽吹くと、エナガの姿があまりよく見つけられなくなります。
今はエナガ観察の好機です。
春になって暖かくなると、山に戻り、番になって巣をつくります。子孫を残すために、産卵し、子育てします。
春以降は、山の方が昆虫などが多いので、住みやすいようです。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
アオジは、さいたま市桜区にある秋ケ瀬公園では、アオジをよく見かけます。このアオジは3月末ごろから山に上ります。
5月には佐久荒船高原(標高1100から1200メートル)の木の上でオスが縄張りを宣言してよく鳴いています。