群馬県富岡市の西側にある妙義町は妙義山系の麓の町です。
午後2時過ぎに、富岡市の西側にある妙義町の北側にそびえている妙義山系の白雲山(標高は背後にある連山の相馬岳の1104メートル)は午後の西日によく照らされていました。
白雲山の山頂部辺りの岩肌がよく見えます。かなり垂直に近い岩の壁です。
翌日朝に、また白雲山を眺めました。午前の東側からの太陽光に照らされています。
中腹にある富岡市立妙義ふるさと美術館まで上がり、目の前にそびえている白雲山の山頂部を眺めました。
白雲山は、すっかり晩秋の風景です。厳しい初冬を待つ風景です。
白雲山の少し西側の岩山です。
この日は快晴のために、富岡市立妙義ふるさと美術館のすぐ下にある妙義神社には参拝客が多く来ていて、お参りをしていました。
余談ですが、この北東側に、JR信越本線が東西に通っています。
ここを訪れた日は、このJR信越本線沿いに、かなり大きな3脚の上に、一眼レフカメラを載せたカメラマンの方が点々と並んでいました。
猛禽類の観察個所ではないのかと思い、「何を撮影しているのか」と、訪ねてみると、蒸気機関車(SL)の運航日なのだそうです。
「C系」(番号は忘れました)を撮影するために、全国から“撮り鉄ファン”の方々が集まっているのだそうでした。
険しい岩肌の壁が目の前に立っています。
もう晩秋から初冬になった風景です。
厳しい環境です。
関東地方でも、SLが運行されることは少ないので、鉄道ファンにはたまらないことでしょうね。
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群馬県富岡市、安中市、下仁田町にまたがっている妙義山系は柔らかい部分が侵食され、硬い岩だけが残っている独特の山容です。
晩秋以降は岩肌が険しい雰囲気が強まります。
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JR信越線は定期的にSL=蒸気機関車を土曜日を中心に運行しているようです。
“撮り鉄ファン”の方々が全国から集まって来るそうです。
情報は直ぐになのでしょう。グループの方が共有でしょうね。
寒さは少しマシでしょうから、良い日です。目的達成なさったことでしょう。
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JR信越線は定期的にSL=蒸気機関車を土曜日を中心に運行しているようです。その情報はJR信越線のWebサイトに載っています。
この情報を基に、全国の“撮り鉄ファン”が集まります。
JR信越線は、北陸新幹線が高崎駅から長野駅に敷設された時に、JR信越線側の横川駅から軽井沢駅までが廃線になり、経営的には苦しいようです。これを埋めるSL運行のようです。
私が行ってから未だ僅かしか経っていませんのに
もう、すっかり裸木になってしまいましたね。
でも、より迫力ある岩が見られるのはこの季節ならではです。
妙義には妙義ふるさと美術館と妙義山麓美術館が有りまして山麓美術館の方は私の先輩が館長をしているんですよ。
もう一つ、近くに田端アトリエが有りますが、そこは私の後輩が千葉に在る自宅とアトリエを行ったり来たりしながら絵を画いております。機会が有りましたら訪ねてみて下さい。素晴らしい絵です。
SLは高崎駅から横川を土日祝に往復しているD51・498だと思います。
数年前、滝を見に行った時に汽笛の音がしましたので双眼鏡で観ましたらD51の文字が見えました。
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JR信越線は定期的にSL=蒸気機関車を土曜日を中心に運行しているようです。その情報はJR信越線のWebサイトに載っています。
そのWebサイトによるとD51とC10系があり、この日はC10系が運行されたそうです。
テレビ放送によると、D51は人気が高いので運行したいそうですが、動かすためのメンテナンス維持が大変だそうです。D-51の中古品が出ると、メンテナンス用の部品を手に入れるために入札するそうですが、人気は高い分だけ、入手はなかなか困難(高価)なようです。
修験者の方々は、この厳しい環境の中で、ここで鍛えていたそうです。
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群馬県富岡市、安中市、下仁田町にまたがっている妙義山系はもともとは修行の場だったのですね。
そうした雰囲気が感じられます。