長野県須坂市峰の原高原の峰の原高原スキー場では、遠目に数羽のノビタキに出会いました。
上田市菅平高原の菅平牧場を散策した後に、その北側にある峰の原高原の峰の原高原スキー場に向かいました。
菅平牧場の草原では、のどかな雰囲気を楽しめたのですが、予想したほどは、野鳥の姿を見つけられませんでした。このため、菅平高原の交通の要所に戻り、北側にある峰の原高原に向かいました。
峰の原高原の峰の原高原スキー場の一番上部からは、冬にスキー場のスキースロープになる草原が眼下に望めます。
スキー場のスキースロープを仕切るシラカバ林はいくらか葉が色を変えています。
ここは標高が約1500メートルあるそうです。
この草原とその周囲の森からは、野鳥の声があちこちから聞こえます。
草原の草むらの中にいた野鳥が、人間がいることに気がついたようで急に飛び上がり、スキースロープの真ん中に立つ針葉樹の上に留まりました。6、7羽います。
この針葉樹の木まで、距離は100メートル以上あり、野鳥が小さく見えます。この野鳥はノビタキの群れのようです。
数羽が飛んで、この針葉樹の木の近くの、枯れかけたシシウドの上に留まりました。
ノビタキはシシウドの実を食べています。冬までの移動に備えて、体力を蓄えているようです。
草原の中に、やや花期を過ぎたキオンが何本が立っています。
この野草の近くにも、ホオジロかカシラダカではないかと思われる野鳥がいます。
この草原では、ヤナギランの白い綿毛が伸びた種がたくさんついた枯れたものがあちこちにあります。ここは夏には、美しいピンク色の花をヤナギランの群生地だったことが分かりました。
その枯れたヤナギランの根元に、エゾリンドウが花を咲かせています。
また、周囲のシラカバ林の中に、カケスが数羽いて、時々、飛び上がって、移動します。
しかし、カケスはシラカバの木の葉陰にしか留まらず、撮影チャンスは得られませんでした。
幸運なことに、峰の原高原の峰の原高原スキー場では、初秋の野鳥の群れをいくらか観察できました。
上田市菅平高原の菅平牧場を散策した後に、その北側にある峰の原高原の峰の原高原スキー場に向かいました。
菅平牧場の草原では、のどかな雰囲気を楽しめたのですが、予想したほどは、野鳥の姿を見つけられませんでした。このため、菅平高原の交通の要所に戻り、北側にある峰の原高原に向かいました。
峰の原高原の峰の原高原スキー場の一番上部からは、冬にスキー場のスキースロープになる草原が眼下に望めます。
スキー場のスキースロープを仕切るシラカバ林はいくらか葉が色を変えています。
ここは標高が約1500メートルあるそうです。
この草原とその周囲の森からは、野鳥の声があちこちから聞こえます。
草原の草むらの中にいた野鳥が、人間がいることに気がついたようで急に飛び上がり、スキースロープの真ん中に立つ針葉樹の上に留まりました。6、7羽います。
この針葉樹の木まで、距離は100メートル以上あり、野鳥が小さく見えます。この野鳥はノビタキの群れのようです。
数羽が飛んで、この針葉樹の木の近くの、枯れかけたシシウドの上に留まりました。
ノビタキはシシウドの実を食べています。冬までの移動に備えて、体力を蓄えているようです。
草原の中に、やや花期を過ぎたキオンが何本が立っています。
この野草の近くにも、ホオジロかカシラダカではないかと思われる野鳥がいます。
この草原では、ヤナギランの白い綿毛が伸びた種がたくさんついた枯れたものがあちこちにあります。ここは夏には、美しいピンク色の花をヤナギランの群生地だったことが分かりました。
その枯れたヤナギランの根元に、エゾリンドウが花を咲かせています。
また、周囲のシラカバ林の中に、カケスが数羽いて、時々、飛び上がって、移動します。
しかし、カケスはシラカバの木の葉陰にしか留まらず、撮影チャンスは得られませんでした。
幸運なことに、峰の原高原の峰の原高原スキー場では、初秋の野鳥の群れをいくらか観察できました。
ペンションが多数あり、驚きました。
冬には山奥のスキー場という雰囲気がします。
枯れたシシウドの上に留まった野鳥は遠目ですが、実を食べている様子が分かります。
高原の秋を感じました。
高原で、早めに実った種や実などを食べて、野鳥は体力を整えている様子が分かります。
スキー場の上から眺める峰の原高原はいい風景です。
栗駒山と同じくらいの標高の高原ですが、秋色に染まるのはこれからなんですね。
やはり、岩手より南にある分だけこれだけの差があるんですね。
須坂は、昔出張で何度か訪ねたことがあります。
冬はやはり雪が多く、岩手の積雪量の比ではないと思ったのですが、冬になるのは遅いんですね。
鹿沢園では、竜胆がススキの間で多数咲いているとのことでした。
野生の竜胆の花を見るために、高原を散歩してみたいです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
関東圏から群馬県や長野県の紅葉の名所に出かけるのは、10月下旬ごろからになり、11月はじめが多いように感じています。
やはり、岩手県の方が早く秋が訪れるのでしょう。栗駒山には秋に訪れたことがないために、紅葉の季節がいつかは分からないのですが・・
今回ご紹介した峰の原高原は住所は須坂市ですが、関東圏から訪れる場合は、上田市側から菅平高原経由で向かう方が一般的だと思います。
上田市側からは(途中から)国道406号で、菅平高原に上がり、その奧の峰の原高原に向かう方が一般的ではないかと思います。
その理由は、須坂市から峰の原高原に向かう国道406号は傾斜のきつい、くねくね道だからです。下りはかなりブレーキを踏み続けます。
個人的には、菅平高原の奧にある峰の原高原という印象です。峰の原高原はペンションの数が日本で一番多いといわれる(データ的には不明)ほど、隠れ家的な高原です。
須坂市はリンゴなどの果物の町として有名です。
ジョギング、登山、スキー、海釣りとそれぞれにご活躍してください。