長野県南佐久郡小海町の北八ヶ岳の天狗岳(標高2646メートル)山麓にある、みどり池に行って来た話のまだ続きです。
標高が約2090メートルある山麓にあるみどり池は、シラビソの原生林の中にあります。
みどり池の湖畔に立つしらびそ小屋の方が、ホンドリスにエサを与えています。そのエサにつられて出て来たホンドリスです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/54/31108374e28aebaa4fee2521bf8a8ef0.jpg)
みどり池の湖面の上では、トンボが飛んでいます。近くの低木の枝に留まったトンボです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/d5/6083334b58282ff07d60ffc0ab72131e.jpg)
このトンボの種類は不明です(一応、調べたのですが)
みどり池を目指して、小海町の稲子湯(いなごゆ)近くの登山口(標高約1500メートル)から、シラビソの原生林の斜面を南西方向にひたすら上りました。
途中から登山道の傾斜がきつくなり、原生林の木々は葉がうっそう茂り、日が差し込まなくなります。
山麓の渓流ぞいの登山道では、倒木や岩などの表面にはコケがむしているます。こうした倒木の陰から、ミソサザイの大きな鳴き声が聞こえました。
このために、しばらく待っていると、ミソサザイが現われました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/8b/38fce8cfdedd9d62e3e742d55b3ca279.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/1d/536ce643cf1d798ddcd144c2dd2cf403.jpg)
山地の渓流ぞいの藪や岩のある林では、キノコがたくさん生えています(前回のキノコ編に掲載できなかったキノコたちです)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/0f/1cf6c3f3088e4ab5021d92370de0ba95.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/c4/ba5e7588ee700c6e8607b5418243c6e2.jpg)
倒木やコケむした岩などの近くでは、白色が特徴の山野草のギンリョウソウ(銀竜草)があちこちに生えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/5c/5194b02fc99697f79d8ffcaa2e4c9c48.jpg)
一般の山野草のように緑色ではなく、白色が特徴の山野草です。根から菌を介して栄養を採っているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/9d/22b71d2327cefbae01bbe3039fc19d85.jpg)
こちらはギンリョウソウが咲いている場所が暗いために、フラッシュをたいて撮影したために、こんな色合いの画像になってしまいました。
次回は、シラビソの原生林内で咲く山野草をご紹介する予定です。
標高が約2090メートルある山麓にあるみどり池は、シラビソの原生林の中にあります。
みどり池の湖畔に立つしらびそ小屋の方が、ホンドリスにエサを与えています。そのエサにつられて出て来たホンドリスです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/54/31108374e28aebaa4fee2521bf8a8ef0.jpg)
みどり池の湖面の上では、トンボが飛んでいます。近くの低木の枝に留まったトンボです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/d5/6083334b58282ff07d60ffc0ab72131e.jpg)
このトンボの種類は不明です(一応、調べたのですが)
みどり池を目指して、小海町の稲子湯(いなごゆ)近くの登山口(標高約1500メートル)から、シラビソの原生林の斜面を南西方向にひたすら上りました。
途中から登山道の傾斜がきつくなり、原生林の木々は葉がうっそう茂り、日が差し込まなくなります。
山麓の渓流ぞいの登山道では、倒木や岩などの表面にはコケがむしているます。こうした倒木の陰から、ミソサザイの大きな鳴き声が聞こえました。
このために、しばらく待っていると、ミソサザイが現われました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/8b/38fce8cfdedd9d62e3e742d55b3ca279.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/1d/536ce643cf1d798ddcd144c2dd2cf403.jpg)
山地の渓流ぞいの藪や岩のある林では、キノコがたくさん生えています(前回のキノコ編に掲載できなかったキノコたちです)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/0f/1cf6c3f3088e4ab5021d92370de0ba95.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/c4/ba5e7588ee700c6e8607b5418243c6e2.jpg)
倒木やコケむした岩などの近くでは、白色が特徴の山野草のギンリョウソウ(銀竜草)があちこちに生えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/5c/5194b02fc99697f79d8ffcaa2e4c9c48.jpg)
一般の山野草のように緑色ではなく、白色が特徴の山野草です。根から菌を介して栄養を採っているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/9d/22b71d2327cefbae01bbe3039fc19d85.jpg)
こちらはギンリョウソウが咲いている場所が暗いために、フラッシュをたいて撮影したために、こんな色合いの画像になってしまいました。
次回は、シラビソの原生林内で咲く山野草をご紹介する予定です。
暗がりから出て来て、辺りの様子を見ているようです。
ギンリョウソウは、まるで幽霊のようです。
また、様々なキノコが育っていて,自然豊かですね。
こうした自然林を登ってみたいです。
いろいろなキノコも生えていて、自然林のおもむきがします。
ホンドリスも可愛いです。
キノコも珍しい形のもの、初お目見えです。
ギンリョウソウが今の時期見られることで、標高の高さがわかります。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
今回の北八ヶ岳のシラビソ自然林は、倒木などにコケ(苔)が生える自然環境なので、いろいろなキノコが生えていました。
実際に、登山口の入り口付近では、地元の方がキノコを採取されていました。食べられるキノコかどうかをよくご存じの方がキノコ狩りをされていました。
昔はこうした豊かな自然からの恵みをいただいていたのだと感じました。昔からの知恵・知識を伝承していない現在は、ある意味で困ったものです。
苔むした倒木の上で、何かを探しています。
キノコは食べないのでしょうね?
天然のリスはほとんど見たことがありません。
北八ヶ岳の原生林には、住んでいるのですね。
小さな身体ですが、大声で鳴いていて、存在感を示しています。
夏を謳歌しているのでしょうか?