長野県南佐久郡小海町の北八ヶ岳山麓にある八岳の滝を見に行って来ました。
北八ヶ岳の根石岳(標高は 2603メートル)、天狗岳(標高は2646メートル)、中山(標高は2496メートル)と続く山系の東側山麓にある八岳の滝(やたけのたき)は、コメツガなどの原生林に囲まれた山麓にあります。
この八岳の滝は標高約1600メートルの山麓にあります。すぐ近くに小海リエックススキー場という近代的なリゾート地があるために、簡単に近くまで行くことができます。
八岳の滝の入り口に当たるバス停から、小川沿いに山麓側にある滝に向かいます。

落差10数メートルと推定される八岳の滝です。

落差は、Webサイト情報では、最大17メートル、最小12メートルとバラツキがあります。
八岳の滝の上部です。大きな一枚岩が割れて、滝が流れ落ちています。


滝の下側です。落ちる水流が“白糸の滝”状態です。


この滝の下側付近から、ミソサザイのオスの鳴き声がたまに聞こえました。
入り口から滝の下までの、歩いて数分間の山道は、シラカバの木などの倒木が目立ちました。
八岳の滝の入り口付近には、白い清楚な山野草の花がポツポツと咲いています。この見た目は白いナデシコのような山野草はナデシコ科のセンジュガンビではないかと推定しています。

小海町の北八ヶ岳山麓にある小海リエックススキー場に戻り、ここからさらに北側にある八千穂町の八千穂高原を通って、佐久市に向かいました。
小海町の北八ヶ岳山麓の森です。この日は時々、霧がかかるあいにくの曇り空の天気でした。

この広大な針葉樹の森の中から、ホオジロやウグイス、キセキレイなどのさまざまな野鳥のさえずりが聞こえました。
(追記)
この八岳の滝は、小海リエックススキー場に近いので、冬期に流れが凍り付いた滝の風景を撮影に行く方にも、人気がある滝だそうです。
北八ヶ岳の根石岳(標高は 2603メートル)、天狗岳(標高は2646メートル)、中山(標高は2496メートル)と続く山系の東側山麓にある八岳の滝(やたけのたき)は、コメツガなどの原生林に囲まれた山麓にあります。
この八岳の滝は標高約1600メートルの山麓にあります。すぐ近くに小海リエックススキー場という近代的なリゾート地があるために、簡単に近くまで行くことができます。
八岳の滝の入り口に当たるバス停から、小川沿いに山麓側にある滝に向かいます。

落差10数メートルと推定される八岳の滝です。

落差は、Webサイト情報では、最大17メートル、最小12メートルとバラツキがあります。
八岳の滝の上部です。大きな一枚岩が割れて、滝が流れ落ちています。


滝の下側です。落ちる水流が“白糸の滝”状態です。


この滝の下側付近から、ミソサザイのオスの鳴き声がたまに聞こえました。
入り口から滝の下までの、歩いて数分間の山道は、シラカバの木などの倒木が目立ちました。
八岳の滝の入り口付近には、白い清楚な山野草の花がポツポツと咲いています。この見た目は白いナデシコのような山野草はナデシコ科のセンジュガンビではないかと推定しています。

小海町の北八ヶ岳山麓にある小海リエックススキー場に戻り、ここからさらに北側にある八千穂町の八千穂高原を通って、佐久市に向かいました。
小海町の北八ヶ岳山麓の森です。この日は時々、霧がかかるあいにくの曇り空の天気でした。

この広大な針葉樹の森の中から、ホオジロやウグイス、キセキレイなどのさまざまな野鳥のさえずりが聞こえました。
(追記)
この八岳の滝は、小海リエックススキー場に近いので、冬期に流れが凍り付いた滝の風景を撮影に行く方にも、人気がある滝だそうです。
この時期の八岳の滝はなんと涼しげでしょう、
苔の色も濃く鮮やかになってこの滝の良さが引き出されていますね。
駐車後楽に行ける滝でカメラマンにも人気ですね。
落差、次回行ったら簡易測定してきますね。
新旧のデータが混在してた私のブログも17mに統一します。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
そして、この滝の落差を、お教えいただき、ありがとうございます。
こだるさんの御ブログを拝読し、今回の八岳の滝編を拝読し、この滝ならば、素人でも行くことができると考えていました。
以前の様子を知らないので何ともいえないのですが、入り口から滝までのアプローチの小道は、倒木が多く、荒れた感じでした。台風か地滑りかの影響なのかもしれないと感じました。
今回は、滝見の方はもうひと組がいた程度でした。
少し下側のみどり池登山口には、数台の車と、数組の人たちがいました。キノコ採りという方もおられました。
以上。ご報告します。
白糸の滝のように細かな水流が涼しげです。
比較的簡単に行くことができる深山の滝は夏に行ってみたいですね。
猛暑の日が続いていますが、マイナスイオンが降り注ぐ滝の写真で涼しい気分に浸っています。
落差17mですか、水量も豊富でダイナミックな滝ですね。
近くにいるだけで汗も引きそうな気がしています。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
今回訪問した八岳の滝は、北八ヶ岳の最高峰の天狗岳などに上るトレッキングの方々の出発点や降り口に近い原生林の中にあります。
本来は素人が行くことができない原生林の中ですが、連絡道路ができたおかげで、簡単に訪問することができました。
滝までの小道は、カモシカなどがでてきてもおかしくない自然豊かなものでした。
夏は、こういうところへ行けば暑さがぶっ飛びますね。
針葉樹の森も深そうで、野鳥にとっても天国といったところでしょう。
木曽も暑い日になりました。
涼しげな滝の写真ありがとうございます。高山植物、鳥、そして滝、被写体に事欠きませんね。
いいところですね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
この夏には、滝名人の極上ブログからお手軽滝見をもう一カ所を探し出し、そこを訪ねてみたいと考えています。
滝のすぐ側まで、車で行くことが可能なお手軽滝見を考えています。
その前に、イケリンさんには、ヤナギランの花の開花をご報告したいと考えております。あまり過大な期待をしないで、気長にお待ちください。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
佐久荒船高原から、霧ヶ峰高原・八島湿原や北八ヶ岳連山、浅間山系の高峰高原・湯の丸高原までは、それぞれ約1時間半で行くことができます。日本の信州東部のリゾートエリアです。
たぶんまた、霧ヶ峰高原・八島湿原の山野草の開花情報がネクスト編になりそうです。
本当は、信州南部の木曽エリアにも脚を伸ばしたいのですが・・