群馬県高崎市吉井町の多胡碑記念館にある小さなハス池では、古代蓮のオオガハス(大賀蓮)の花が咲いています。
群馬県藤岡市の郊外を西に向かう際に、旧吉井町(現在、高崎市吉井町)では、「多胡碑」の表示案内をよく見かけました。今回、富岡市から東に向かった際に、「多胡碑記念館」の標識に出合い、立ち寄ってみました。
「多胡碑」は、奈良時代初期の和銅4年(711年)に当時の群馬県辺りで14番目の郡として、多胡郡が誕生したことを記(しる)す記念碑です。日本三古碑の一つだそうです。この碑に書かれた文字の書体は多くの書家達に愛好されているとのことです。立ち寄った時は早朝で、多胡碑をしまった、小さな建屋にカギがかかっていて、多胡碑を拝見できませんでした。
多胡碑記念館の周囲は、いしぶみの里公園になっていて、小さな池にはオオガハスが植えられています。オオガハスは開花期を過ぎ、花は数輪が咲いているだけです。
花期が終わった花は花弁を落とし、実を付けています。緑色の葉が美しい、盛夏らしい風景です。
この周辺では、このオオガハスの花を見に来る方るが多いようです。群馬県のお薦め観光スポットになっています。いしぶみの里公園は、鏑川(かぶらがわ)のすぐ傍に広がっています。奈良時代に、鏑川周辺に耕作地がつくられていったようです。
群馬県藤岡市の郊外を西に向かう際に、旧吉井町(現在、高崎市吉井町)では、「多胡碑」の表示案内をよく見かけました。今回、富岡市から東に向かった際に、「多胡碑記念館」の標識に出合い、立ち寄ってみました。
「多胡碑」は、奈良時代初期の和銅4年(711年)に当時の群馬県辺りで14番目の郡として、多胡郡が誕生したことを記(しる)す記念碑です。日本三古碑の一つだそうです。この碑に書かれた文字の書体は多くの書家達に愛好されているとのことです。立ち寄った時は早朝で、多胡碑をしまった、小さな建屋にカギがかかっていて、多胡碑を拝見できませんでした。
多胡碑記念館の周囲は、いしぶみの里公園になっていて、小さな池にはオオガハスが植えられています。オオガハスは開花期を過ぎ、花は数輪が咲いているだけです。
花期が終わった花は花弁を落とし、実を付けています。緑色の葉が美しい、盛夏らしい風景です。
この周辺では、このオオガハスの花を見に来る方るが多いようです。群馬県のお薦め観光スポットになっています。いしぶみの里公園は、鏑川(かぶらがわ)のすぐ傍に広がっています。奈良時代に、鏑川周辺に耕作地がつくられていったようです。
午前中でないと、花が開いていないと聞いて、午前中に行ってきました。
花は、もう半分ぐらいしか咲いてなく、1週間後には花は終わるとの時期でした。蓮の花の優雅さを感じました。
車中から見ると、小さなハス畑が所々にありました。
行田市の焼却場建設の際に発見された古代蓮の花です。
伊奈氏屋敷跡が近くにある、野鳥や湿生植物の宝庫になっています。
6月の入梅後が花の見ごろです。