ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県川越市郊外の広大な田んぼの中に、オジロトウネンが来ていました

2017年09月07日 | 季節の移ろい
 埼玉県川越市久下戸や古谷本郷などには、広大な水田地帯が広がっています。

 川越市並木にあるJR川越線の南古谷駅から東側は、田んぼが一面に広がる農業地域になっています。昔の荒川水域の水田地帯の面影を残している地域です。

 その稲穂が頭を垂れて、稲が実っている田んぼです。小雨が降り始めたために、少しけぶっています。



 実っている稲穂が目立つ田んぼの中で、首を出しているダイサギです。



 田んぼの中の水が溜まっている休耕田には、オジロトウネンが来ていました。



 オジロトウネンはチドリ目シギ科オバシギ属の水鳥です。体長は13センチメートルから16センチメートル程度です。





 浅瀬の水辺の中を歩き回っています。





 オジロトウネンは数羽、来ているようです。



 田んぼの中を流れる水路には、アメリカザリガネがいました。



 稲穂が実った広大な水田地帯では稲刈りが進んでいます。


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8 コメント

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オジロトウネン (BIRD)
2017-09-07 15:01:28
稲が実った水田の水たまりに、オジロトウネンが来ていて、野鳥観察の楽しさを感じます。
こうした水辺には、シギ類が現れて、観察しに行きたいですね。
夏鳥観察はそろそろ終わりますね。
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BIRDさま (ヒトリシズカ)
2017-09-07 16:30:22
BIRDさま

コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。

オジロトウネンは、川越市の伊佐沼の岸辺で見たことがありましたが、その時はかなり遠くにいて、しっかりとは観察できませんでした。

今回は、水辺でエサを採ることに夢中だったようです。
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オジロトウネン (イケリン)
2017-09-07 18:16:42
オジロトウネンの名前も鳥も初めて知りました。珍しい鳥なんでしようね。
水面に映る姿がとても綺麗です。
水が綺麗だと見えてアメリカザリガニの姿も鮮明ですね。

小雨にけぶる稲田の風景も情緒がありますよ。
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イケリン様 (ヒトリシズカ)
2017-09-07 19:42:55
イケリン様

コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。

水鳥のオジロトウネンは、池の岸辺などを丹念に探すと、見つけられる程度の水鳥です。

川越市の伊佐沼では、幸運な時は、行けば見つかる時もあります。でも、見つけられない時の方が多いように感じています。

早朝とか、観察する時間帯も選ぶ必要かあるようです。

この水路では、アメリカザリガニの残骸が所々にあり、アメリカザリガニは、ダイサギやコサギなどに狙われているようです。
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オジロトウネン (ZOZO)
2017-09-07 21:17:29
オジロトウネンは可愛い水鳥です。
そう簡単には、野鳥暗殺の素人には見つけられないかんじですね。
自然界には、いろいろな野鳥がいることを知りました・・。
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ZOZO様 (ヒトリシズカ)
2017-09-08 00:37:28
ZOZO様

コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。

オジロトウネンは、水辺の浅瀬をちょこちょことと歩く仕草が可愛い水鳥です。

野鳥観察愛好家の方がご友人におられたら、その方に付いていって、探してみるのが、一番近道です。




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水鳥たち (麦わら帽子)
2017-09-08 05:54:40
広大な田んぼの中に、いくらか水たまりができていて、そこに水鳥が訪れている風景はのどかです。
実った稲穂の中で、何を食べているのでしょうか。
日本の秋は素敵です。
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麦わら帽子さま (ヒトリシズカ)
2017-09-08 06:54:45
麦わら帽子さま

コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。

稲穂が実った水田地帯を歩くと、ダイサキがコサギが眼につきます。その中には、小さな水鳥もたまにいます。

臆病な小さな水鳥には、静かにそっと近づく必要がありますが・・
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