埼玉県川越市伊佐沼にある伊佐沼に、越冬していたカモ類などの様子を見に行ってきました。伊佐沼は田植えシーズンが近づき、農業用水として蓄えている水量を最大限にしています。
ハス田の上にかかる歩道橋から南側を見た景色です。水量が満杯のため、すぐ側にあるハス田は水没し、冬には見えていた干潟も水没しています。
南西側のサクラ並木がある岸側です。ソメイヨシノの並木は葉が繁っています。
今ごろの伊佐沼は、越冬していた冬鳥のカモ類が去って、春に立ち寄る水鳥などが観察できる時期です。
冬には干潟になっていた浅瀬付近には、ヒドリガモやコガモが少し、水面に浮かんでいます。日本から帰る冬鳥の最後発隊です。
伊佐沼は大まかには長方形に近い形の池で、南北方向にが800メートル・東西方向に200メートルほどの大きな池です。いくらか西側に傾いています。
夏にはハス田になる浅瀬部分では、コガモやヒドリガモ、カルガモなどが集まっています。見た目では、コガモが一番多い感じです。
のんびりとしているコガモのオスです。
ヒドリガモのオスです。
本来は、冬鳥のカモたちが帰ると、留鳥のカルガモが結果的に多くなるのですが、水面から少し出ている杭の上にいるカルガもが数羽、見える感じでした。
この時期は、カモ類に比べて身体が小さいカイツブリが元気です。
カイツブリのオスは盛んに大きな声で鳴いて、メスを呼んでいます。あるいは自分の縄張りを宣言しています。
冬鳥のカモ類がほとんどいなくなった伊佐沼では、姿が小さいカイツブリが元気に泳いでいます。
実は、春の伊佐沼は、渡りの途中の水鳥が一時、立ち寄る場所です。この春の時期に観察できる水鳥などを目当てに、野鳥観察愛好家の方々が来ています。
ハス田の上にかかる歩道橋から南側を見た景色です。水量が満杯のため、すぐ側にあるハス田は水没し、冬には見えていた干潟も水没しています。
南西側のサクラ並木がある岸側です。ソメイヨシノの並木は葉が繁っています。
今ごろの伊佐沼は、越冬していた冬鳥のカモ類が去って、春に立ち寄る水鳥などが観察できる時期です。
冬には干潟になっていた浅瀬付近には、ヒドリガモやコガモが少し、水面に浮かんでいます。日本から帰る冬鳥の最後発隊です。
伊佐沼は大まかには長方形に近い形の池で、南北方向にが800メートル・東西方向に200メートルほどの大きな池です。いくらか西側に傾いています。
夏にはハス田になる浅瀬部分では、コガモやヒドリガモ、カルガモなどが集まっています。見た目では、コガモが一番多い感じです。
のんびりとしているコガモのオスです。
ヒドリガモのオスです。
本来は、冬鳥のカモたちが帰ると、留鳥のカルガモが結果的に多くなるのですが、水面から少し出ている杭の上にいるカルガもが数羽、見える感じでした。
この時期は、カモ類に比べて身体が小さいカイツブリが元気です。
カイツブリのオスは盛んに大きな声で鳴いて、メスを呼んでいます。あるいは自分の縄張りを宣言しています。
冬鳥のカモ類がほとんどいなくなった伊佐沼では、姿が小さいカイツブリが元気に泳いでいます。
実は、春の伊佐沼は、渡りの途中の水鳥が一時、立ち寄る場所です。この春の時期に観察できる水鳥などを目当てに、野鳥観察愛好家の方々が来ています。
田んぼに田植えが始まると、この水をどんどん使って、水田になり、そこにまた野鳥がやって来ます。
豊かな田園地帯になって欲しいものです。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
今回、訪れた川越市の伊佐沼では、冬鳥のカモ類は大部分が飛び去っていました。ごくわずかにコガモやヒドリガモなどが残っていました。
今ごろは、コアジサシという水鳥が立ち寄ることがあり、この、コアジサシの姿を探している野鳥観察愛好家の方々がいらしています。
静けさを取り戻した伊佐沼の風景です。
これからはカイツブリたちが元気に動き回りますね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
埼玉県南部は5月連休前後に田植えが進みます。専業農家が少ないようで、連休や土日に、田植えが盛んな様子です。このため、この伊佐沼のの農業用水がどんどん利用されます。
今回、この満杯になった伊佐沼の浅瀬では、コイの大群がいました。たぶん、産卵しているようです。たまに水面をたたく、大きな音がしました。
この飛び立ち遅れたカモ類の今後の運命は謎です。
おはようございます。
最後の冬鳥たちですか?
長旅に備えて餌をしっかり食べているのでしょうか。
早いですね、田植えの準備ですか。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
埼玉県川越市の郊外にある伊佐沼は現在、農業用水が満杯になり、ハス田が水没していました。
この時期には、2,3週間だけ、立ち寄る水鳥の中に、比較的珍しいものが発見されることもあります。
まだ少数ですが、熱心な野鳥観察愛好家の方々がいらしています。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
埼玉県川越市の郊外にある伊佐沼は、田植え直前のために、農業用水が満杯でした。
その伊佐沼には、まだ冬鳥のカモ類が少し、残っていました。コガモやヒドリガモなどがのんびりと過ごしています。
満水の伊佐沼は、過去に掲載された沼とは違った風景を見ているような感じがします。
すでに旅立った野鳥もいれば、まだ残っているヒドリガモなど、
野鳥によって、旅立ちのタイミングが様々であるということを示していますね。
ここが居心地が良くて、まだ帰らないのでしょうか?
夏もここにいる気持ちになっているのかな・・