埼玉県北本市荒井にある北本自然観察公園の草原は、5月下旬になり、ヨシが成長して背丈高く茂っています。

その茂ったヨシ原に、夏鳥のオオヨシキリが飛来し、大きな鳴き声で「ギョギョシ ギョギョシ ギョギョシ」と鳴いています。



夏鳥として日本に飛来するオオヨシキリは、全長が18から19センチメートルとやや大きな夏鳥です。

このヨシ原には、数羽のオオヨシキリがいて、数羽がヨシの上部で大きな声で鳴いています。


時々、近くの雑木林の中から、他のオオヨシキリが飛んで来ると、鳴いていたオオヨシキリはいっせいにヨシ原の下側に移動します。

見た感じでは、このヨシ原には、5、6羽のオオヨシキリがいて、ヨシの上部に出て来たり、下側に隠れたりと、動きが激しい様子です。
そして、このヨシ原の中に、オオヨシキリの巣がつくられている模様です。
ソメイヨシノのサクラ並木では、赤く小さな実がなっています。その下側に、ヤケヤブがあり、ウグイスのオスがよく鳴いています。
時々、サクラ並木近くの木陰の中で、ウグイスらしい野鳥が動きます。
ウグイスが木の枝先に出て来たと思ったら、シジュウカラでした。

北本自然観察公園の広大な雑木林の森陰では、キンランやギンランが花を咲かせていたようです。
今回、唯一見かけたキンランかギンランの蕾です。

たぶん、ギンランではないかと推定しています。
ヒルガオも花を咲かせ始めています。

なお、オオヨシキリが大声で鳴く様(さま)は、俳句では夏の季語として読まれています。
代表的なものは
能なしの眠たし我を行々子 松尾芭蕉
行々子大河はしんと流れけり 小林一茶
です、「行々子」はギョウギョウシと読み、オオヨシキリのことです。鳴き声から表現した名前だそうです。
埼玉県内での有力な野鳥観察の場になっている北本自然観察公園には、約1か月半ぶりの訪問でした。前回の訪問は、弊ブログの2019年4月7日編をご覧ください。

その茂ったヨシ原に、夏鳥のオオヨシキリが飛来し、大きな鳴き声で「ギョギョシ ギョギョシ ギョギョシ」と鳴いています。



夏鳥として日本に飛来するオオヨシキリは、全長が18から19センチメートルとやや大きな夏鳥です。

このヨシ原には、数羽のオオヨシキリがいて、数羽がヨシの上部で大きな声で鳴いています。


時々、近くの雑木林の中から、他のオオヨシキリが飛んで来ると、鳴いていたオオヨシキリはいっせいにヨシ原の下側に移動します。

見た感じでは、このヨシ原には、5、6羽のオオヨシキリがいて、ヨシの上部に出て来たり、下側に隠れたりと、動きが激しい様子です。
そして、このヨシ原の中に、オオヨシキリの巣がつくられている模様です。
ソメイヨシノのサクラ並木では、赤く小さな実がなっています。その下側に、ヤケヤブがあり、ウグイスのオスがよく鳴いています。
時々、サクラ並木近くの木陰の中で、ウグイスらしい野鳥が動きます。
ウグイスが木の枝先に出て来たと思ったら、シジュウカラでした。

北本自然観察公園の広大な雑木林の森陰では、キンランやギンランが花を咲かせていたようです。
今回、唯一見かけたキンランかギンランの蕾です。

たぶん、ギンランではないかと推定しています。
ヒルガオも花を咲かせ始めています。

なお、オオヨシキリが大声で鳴く様(さま)は、俳句では夏の季語として読まれています。
代表的なものは
能なしの眠たし我を行々子 松尾芭蕉
行々子大河はしんと流れけり 小林一茶
です、「行々子」はギョウギョウシと読み、オオヨシキリのことです。鳴き声から表現した名前だそうです。
埼玉県内での有力な野鳥観察の場になっている北本自然観察公園には、約1か月半ぶりの訪問でした。前回の訪問は、弊ブログの2019年4月7日編をご覧ください。
ほわほわしていてかわいいですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
埼玉県北本市にある北本自然観察公園に行ってみたら、ヨシなどが茂る夏草の中に、このオオヨシキリという夏鳥がよく鳴いていました。
日本の夏をいくらか飾るオオヨシキリという夏鳥をご紹介させていただきました。
オオヨシキリという鳥ですか。
なにしろ初めて見ましたからびっくり。
こんな鳥も知らないだけで居るんですね。
野鳥たち追いかけるのも楽じゃありませんしょう。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
埼玉県北本市にある北本自然観察公園に久しぶりに行ってみたら、ヨシなどの夏草が茂り、、オオヨシキリがよく鳴いていました。
季節はもう初夏から梅雨に向かっています。ヒルガオもたくさん咲きそうです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
埼玉県北本市にある北本自然観察公園には、広大な湿原があり、初夏からはヨシ原になります。
ヨシ原に飛来したオオヨシキリは、大きな鳴き声を手がかりに、探すと、上から少し下がった位置に留まっています。やや高台からの方が見やすいです。
ただし、人間の動きにすぐ反応しやすく、草の中に隠れます。
昨日浜昼顔を拝見しました。昼顔も咲く時期ですね。
おはようございます。
オオヨシキリの鳴き声は知っています。かなり騒々しく大きな声で鳴きますね。
かといってなかなか姿は見せてくれません。
大きな口を開けて囀っていますね。うまく撮られましたね!
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
埼玉県北本市にある北本自然観察公園には、広大なヨシ原があり、ここにはオオヨシキリが住み着いている様子です。
今回は、キンラン、ギンランの花期の末期で残念でした。
今日から関東地方は快晴で暑い日が続くようです。
多分今日は素晴らしいお天気なので主愛に出かけられるのでしょう間
オオヨシキリはこういうヨシの所で体を休めて獲物を探しているのでしょうか
私の近くにはこういう場所が全くありませんし、川も流れていませんのでなかなか鳥さんとの遭遇も難しいです
ギンランが少し見つかってよかったですね
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
埼玉県北本市にある北本自然観察公園の広大な湿地滞はヨシ原に変わり、オオヨシキリなどが住み着いています。
時々、ヨシの上側に出て来て、大きな声で鳴いています。オオヨシキリは、日本では俳句などの対象として、生活にしみ込んだ存在になっていたようです。
生い繁るヨシ」の空いたから顔を覗かせるオオヨシキリをタイミングよく捉えられていますね。
大きく口を開けてなく姿なんかを見ると声もかなり響き渡りそうです。
行々子はオオヨシキリのことだったんですね。鳴き声からきたもののようですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
埼玉県北本市荒井にある北本自然観察公園の広大な湿地滞はヨシ原に変わります。その広大なヨシ原に、オオヨシキリがやって来て、大きな声で鳴いています。
ウグイスなどの鳴き声がかき消されます。
元気な様子です。
このヨシ原の中に、巣をつくり、ヒナを育てることでしょう・・