埼玉県北本市荒井にある北本自然観察公園の西側にある桜堤では、山野草のヨメナの花がよく咲いていました。
11月半ばにはいり、野鳥観察のメッカになっている北本自然観察公園の森や草原には、ジョウビタキなどの冬鳥が姿を見せています。このため、野鳥観察を目指して、北本自然観察公園を散策しました。
桜堤は、西側を流れている荒川沿いの道に設けられた土手です。ここは小高い堤で、ソメイヨシノの並木が続きます。
そのソメイヨシノの並木の目元には、山野草のヨメナやセイヨウタンポポ、イヌタデなどがまだ花をよく咲かせています。
山野草のヨメナの白い花がよく咲いています。通称“野菊”と呼ばれる山野草の一つです。

たくさん咲いているヨメナには、比較的小さな黄色い羽根のチョウが蜜を吸いに来ています。
この比較的小さな黄色い羽根のチョウ(キタキチョウでは・・)は、人の気配を感じるとすぐに逃げます。
黄色い羽根のチョウは、近くの山野草の葉に留まりました。

さらに、黄色い羽根のチョウは、近くの山野草の黄色い花に留まりました。

モンシロチョウも来ていました。
広大な北本自然観察公園の中央部は湿地でヨシ原になっています。


湿地でヨシ原を囲む斜面は雑木林になっています。
台風19号が大水を出し、斜面の雑木林の根元はまだ湿っている様子です。
このため、斜面の雑木林の根元にはキノコがあちこちで生えています。


この雑木林では、シジュウカラやコゲラ、エナガ、メジロなどを見かけました。どの野鳥も木の上部にいて、なかなか撮影させてくれません。
下に降りてきたシジュウカラです。

北本自然観察公園の高尾の池付近の背の高い木の上に登場したモズです。



ヨシ原の中には、ジョウビタキが数羽いましたが、今回は撮影できませんでした。
野鳥観察はやはり難しいものです。
(追記)弊ブログは里山や高原などで咲く山野草などをご紹介するケースが多い内容です。おそらく今回の北本自然観察公園内で咲いていたヨメナの花のご紹介が今年の最後になる可能性が高いようです。来年3月に山野草のアマナの花が咲くまでは、山野草の話題はでないと予想しています。秋の深まりを感じる感想です。
11月半ばにはいり、野鳥観察のメッカになっている北本自然観察公園の森や草原には、ジョウビタキなどの冬鳥が姿を見せています。このため、野鳥観察を目指して、北本自然観察公園を散策しました。
桜堤は、西側を流れている荒川沿いの道に設けられた土手です。ここは小高い堤で、ソメイヨシノの並木が続きます。
そのソメイヨシノの並木の目元には、山野草のヨメナやセイヨウタンポポ、イヌタデなどがまだ花をよく咲かせています。
山野草のヨメナの白い花がよく咲いています。通称“野菊”と呼ばれる山野草の一つです。


たくさん咲いているヨメナには、比較的小さな黄色い羽根のチョウが蜜を吸いに来ています。
この比較的小さな黄色い羽根のチョウ(キタキチョウでは・・)は、人の気配を感じるとすぐに逃げます。
黄色い羽根のチョウは、近くの山野草の葉に留まりました。

さらに、黄色い羽根のチョウは、近くの山野草の黄色い花に留まりました。

モンシロチョウも来ていました。
広大な北本自然観察公園の中央部は湿地でヨシ原になっています。


湿地でヨシ原を囲む斜面は雑木林になっています。
台風19号が大水を出し、斜面の雑木林の根元はまだ湿っている様子です。
このため、斜面の雑木林の根元にはキノコがあちこちで生えています。


この雑木林では、シジュウカラやコゲラ、エナガ、メジロなどを見かけました。どの野鳥も木の上部にいて、なかなか撮影させてくれません。
下に降りてきたシジュウカラです。

北本自然観察公園の高尾の池付近の背の高い木の上に登場したモズです。



ヨシ原の中には、ジョウビタキが数羽いましたが、今回は撮影できませんでした。
野鳥観察はやはり難しいものです。
(追記)弊ブログは里山や高原などで咲く山野草などをご紹介するケースが多い内容です。おそらく今回の北本自然観察公園内で咲いていたヨメナの花のご紹介が今年の最後になる可能性が高いようです。来年3月に山野草のアマナの花が咲くまでは、山野草の話題はでないと予想しています。秋の深まりを感じる感想です。
湿地のヨシは枯れ野になっています。
ヨメナの花が秋らしい風情です。
野鳥のモズも晩秋が近いので、エサとなる昆虫を狙っています。
まだヨメナ(カントウヨメナ・・)の花がたくさん咲いています。
この花にチョウも蜜を吸いに来ています。
晩秋らしい風物詩です。
キタキチョウと思います。モンシロチョウより小さなサイズです。
シジュウカラさん、綺麗な衣装です。可愛い姿です。モズの表情も良いですね。お日様に照らされて羽毛が綺麗です。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
北本市荒井にある北本自然観察公園は、埼玉県の里山・里村の風景をよく保存している公園です。
西側にある桜堤は、陽当たりが良く、まだヨメナどの山野草が花をよく咲かせていました。チョウも来ていました。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
北本市荒井にある北本自然観察公園は、自然豊かな公園で、湿原や雑木林などが続いています。
今回は西側にある桜堤で、ヨメナの花が一面に咲いていました。黄色いチョウもたくさん飛んでいました。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
北本市荒井にある北本自然観察公園は、秋らしい風景になり、ヨシが枯れ野になりました。
その中で、西側にある桜堤で、ヨメナの花が一面に咲いていましたカントウヨメナの可能性が高いです。見分けるのは難しいですが・・
一番よく行くのが秩父の方です
そしてSAに行くのが三芳Pです
それほど知らないところ・・・に沢山のヨメナ、そして可愛いシジュウカラやちょっと恐ろしいモズなどの小鳥さん。。。冬鳥の季節ですね
空が青くて済み切っています
どんどん冬将軍がやってくる季節
鳥さんも食料を求めてくるんでしょうね
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
北本市荒井にある北本自然観察公園は、秋らしい風景になりましたが、ヨメナの花がまだたくさん咲いていました。
埼玉県は関東地方でも観光地が少なく、川越市と秩父辺りしか観光地ではない様子です。
川越市の蔵造り街並みから、伊佐沼までは歩いて40分ぐらいでしょうか。
関越道の三芳SAから車で約30分走ると、この北本自然観察公園に到達します。
おはようございます。
開田高原がまさにそんな感じです。
花が全くなくなりました。
紅葉もそろそろ終わりそうですし、色のない世界にもうすぐなりそうです。
寂しくなりますね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
北本市荒井にある北本自然観察公園は、秋らしい風景になりましたが、ヨメナの花がまだたくさん咲いていました。
木曽町の開田高原の方が、佐久荒船高原より標高が高いので、晩秋の進みが早いことと思います。
佐久荒船高原でも霜が下り、朝晩の温度が氷点下になると晩秋になります。12月には初雪が降ります。