長野県上田市菅平の山麓にある唐沢の滝に立ち寄りました。
上田市郊外から菅平高原に向かって、国道406号のくねくね道を北西方向に上って行くと、左側に渓流が見え始めます。この渓流に流れ込む支流の一つをつくっているのが、唐沢の滝の流れです。
唐沢の滝は、国道沿いに「唐沢の滝」の標識が立っており、入り口部分の木立の奧に滝が見えます。
唐沢の滝の特徴は、上部が平らで幅広い滝になっていることです。幅10メートル・高さ15メートルの滝で、流れ落ちる清流は白糸のようです。
唐沢の滝の下側の渓流です。予想以上に水量がある感じです。
これから訪れる紅葉の時期には、紅葉と滝とのコラボレーションが美しいそうです。
ここは菅平高原の入り口部分にあり、簡単にアプローチできます。
実は、この唐沢の滝に立ち寄るのは、二度目でした。一度目は、日本に飛来したオオルリが、ここにいくらか滞在する場所と伺って行ったことがありました。
たぶん数年前の5月連休中にここに立ち寄り、唐沢の滝の入り口部分の急斜面に、オオルリが2羽いたことを思い出しました。
この時は、オオルリを撮影することに夢中だったために、その奧にある唐沢の滝には注意が向きませんでした。
滝の上部が平らなので、人工の砂防ダムの滝ではないかと、漠然と思っていました。
よく考えてみれば、「唐沢の滝」との標識が立っていたのですが。オオルリが飛び交う崖にしか、当時は興味はありませんでした。今考えてみると、不思議なことです。
崖の上の方の木々の枝に、オオルリは留まり、観察はある程度しかできませんでした。
(追記)
日本に春に飛来するオオルリは、まず日本の平地の公園の雑木林や森などで体調を整え、5月初めには標高が1000数100メートルの森などに移り、その後はさらに標高の高い森などに移動します。
ここ数年は5月初めには、長野県安曇野市の烏川渓谷緑地公園に行って、オオルリを観察しています。盛夏になると、オオルリは佐久市と茅野市などにまたがる蓼科山山麓で観察できます。
上田市郊外から菅平高原に向かって、国道406号のくねくね道を北西方向に上って行くと、左側に渓流が見え始めます。この渓流に流れ込む支流の一つをつくっているのが、唐沢の滝の流れです。
唐沢の滝は、国道沿いに「唐沢の滝」の標識が立っており、入り口部分の木立の奧に滝が見えます。
唐沢の滝の特徴は、上部が平らで幅広い滝になっていることです。幅10メートル・高さ15メートルの滝で、流れ落ちる清流は白糸のようです。
唐沢の滝の下側の渓流です。予想以上に水量がある感じです。
これから訪れる紅葉の時期には、紅葉と滝とのコラボレーションが美しいそうです。
ここは菅平高原の入り口部分にあり、簡単にアプローチできます。
実は、この唐沢の滝に立ち寄るのは、二度目でした。一度目は、日本に飛来したオオルリが、ここにいくらか滞在する場所と伺って行ったことがありました。
たぶん数年前の5月連休中にここに立ち寄り、唐沢の滝の入り口部分の急斜面に、オオルリが2羽いたことを思い出しました。
この時は、オオルリを撮影することに夢中だったために、その奧にある唐沢の滝には注意が向きませんでした。
滝の上部が平らなので、人工の砂防ダムの滝ではないかと、漠然と思っていました。
よく考えてみれば、「唐沢の滝」との標識が立っていたのですが。オオルリが飛び交う崖にしか、当時は興味はありませんでした。今考えてみると、不思議なことです。
崖の上の方の木々の枝に、オオルリは留まり、観察はある程度しかできませんでした。
(追記)
日本に春に飛来するオオルリは、まず日本の平地の公園の雑木林や森などで体調を整え、5月初めには標高が1000数100メートルの森などに移り、その後はさらに標高の高い森などに移動します。
ここ数年は5月初めには、長野県安曇野市の烏川渓谷緑地公園に行って、オオルリを観察しています。盛夏になると、オオルリは佐久市と茅野市などにまたがる蓼科山山麓で観察できます。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
前回のご指摘を受け、今度は唐沢の滝にたどり着けました。
この連休中は、向かいの駐車場などに数台駐まり、観光客がいない時に、滝を撮影しました。こだるさんのブログの影響でいくらか増えたようです。
5月連休のオオルリ観察の件ですが、この唐沢の滝よりは、お近くの安曇野市の烏川渓谷緑地の方が、オオルリは見やすいところに出てきます。
ただし、4月のソメイヨシノの開花時期などの寒暖の違いによって、オオルリが標高の高い中間地点に到着する時期がいくらかずれます。
唐沢の滝は、確かにカワガラスが観察できそうな場所です。
唐沢の滝再訪されました、水量も豊富で良い滝見ができましたことでしょう。
オオルリが見られるのですね、来年気を付けて見てみようかな。
ここでカワガラスの親子を見ています、野鳥も多く見られるようですね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
滝見の素人として、あまり考えずに記念写真として撮しています。
有名な滝などに行くと、滝見のベストポジションに一眼レフカメラを載せた三脚を構え、たぶんNDフィルターなどをつけた状態で、スローシャッターで撮影されている方がいらっしゃいます。
時々、画像を確認し、飛沫を拭いています。こうしたカメラ上級者の方々は、滝見のベストポジションの順番待ちをしているようです。撮影した画像を確認しながら、滝見のベストポジションに留まっています。
カメラ上級者で凝り性のtakayanさんも、滝見にはまると、次々と有名な滝を訪問しそうですね。
唐沢の滝、水量も豊富で綺麗な滝ですね。NDフィルラーを使って、1秒から3秒くらいのシャッタースピードで撮ってみたいです。
野鳥の撮影にも挑戦したい気持ちはありますが、凝り性のtakayanはきっと超望遠レンズが欲しくなりそうで自重しています。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
菅平高原の唐沢の滝は、涼しげを感じる滝です。道路から約5分で滝壺付近までたどり着ける、アプローチしやすい滝です。
緑陰を求めて、菅平高原にお行きになった際には、一度、訪ねてみてください。
紅葉のころも美しいと思います。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
5月初めごろに、ある程度の標高がある山麓にたどり着いたオオルリは、この時は観察しやすい対象になります。
ここ数年は、今回ご紹介した菅平高原ではなく、安曇野市の烏川渓谷緑地に伺っています。5月初めには、烏川渓谷緑地ではオオルリ観察会が開催されるからです。
まだ、紅葉が始まっていないので、葉が茂った森の中という感じがします。
盛夏に、涼しさを感じるために、見たい滝です。
オオルリがもし、いたらまず、オオルリをまず撮影し、その後にゆっくりと滝を鑑賞します。
現在、オオルリは帰途についています。