名古屋市東区徳川町にある徳川園では、冬ボタンの花がよく咲いています。
日本庭園の庭を鑑賞できる徳川園では、毎年1月半ばごろから、冬ボタンの花を観賞できます。
北側にある入り口から入ると、北側部分にある牡丹園にすぐ向かうことができます。
“加温”処理によって、まざ寒い冬の1月半ばから、ボタンが大きな花を咲かせます。寒さ対策(たぶん)のために、藁囲い(わらがこい)を施してあります。

品種「天衣」(あまごろも)という白色のボタンの花のです。

品種「日暮」(ひぐらし)という明るい桃色の花のです。

牡丹園で別の場所でも、品種「日暮」の花が咲いています。
この品種「日暮」は人気が高い品種のようで、牡丹園以外の場所でも、配置されています。
品種「連鶴」(れんかく)という白色のボタンの花のです。

品種「八千代椿」(やちよつばき)という淡い薄桃色のボタンの花のです。

徳川園の日本庭園の中心にある龍仙湖の周囲にも、藁囲いした冬ボタンが配置されています。


南側部分にあるうっそうとした森の中にある小さな渓谷「虎の尾」の疏水に来ているマガンの群れです。


小さな渓谷を模した「虎の尾」の森には、以前はメジロやジョウビタキなどが観察できたのですが、今回はヒヨドリぐらいしか見かけませんでした。
大きな池の龍仙湖には、カルガモなどもいませんでした。この池では大きなニシキゴイが泳いでいます。
この徳川園は、徳川御三家の筆頭である尾張藩の二代藩主だった光友が、元禄8年(1695年)に自ら造営した隠居所である大曽根屋敷に住んだことが起源だそうです。
日本庭園の庭を鑑賞できる徳川園では、毎年1月半ばごろから、冬ボタンの花を観賞できます。
北側にある入り口から入ると、北側部分にある牡丹園にすぐ向かうことができます。
“加温”処理によって、まざ寒い冬の1月半ばから、ボタンが大きな花を咲かせます。寒さ対策(たぶん)のために、藁囲い(わらがこい)を施してあります。

品種「天衣」(あまごろも)という白色のボタンの花のです。

品種「日暮」(ひぐらし)という明るい桃色の花のです。

牡丹園で別の場所でも、品種「日暮」の花が咲いています。
この品種「日暮」は人気が高い品種のようで、牡丹園以外の場所でも、配置されています。
品種「連鶴」(れんかく)という白色のボタンの花のです。

品種「八千代椿」(やちよつばき)という淡い薄桃色のボタンの花のです。

徳川園の日本庭園の中心にある龍仙湖の周囲にも、藁囲いした冬ボタンが配置されています。


南側部分にあるうっそうとした森の中にある小さな渓谷「虎の尾」の疏水に来ているマガンの群れです。


小さな渓谷を模した「虎の尾」の森には、以前はメジロやジョウビタキなどが観察できたのですが、今回はヒヨドリぐらいしか見かけませんでした。
大きな池の龍仙湖には、カルガモなどもいませんでした。この池では大きなニシキゴイが泳いでいます。
この徳川園は、徳川御三家の筆頭である尾張藩の二代藩主だった光友が、元禄8年(1695年)に自ら造営した隠居所である大曽根屋敷に住んだことが起源だそうです。
色々な品種が、それぞれの美を競っていますね。
メジロなどの野鳥には出会えなかったようですが、
気まぐれな野鳥のことですから、致し方ない面もありますね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
今回は久しぶりに名古屋市東区徳川町にある徳川園に立ち寄る時間がとれたので、行って来ました。
たぶん7年、8年ぶりです。奧の橋が作り替えられ、お庭の奧がかなり整備されていました。この奧の部分には、野鳥がやって来ると感じました。ウメの花が咲くころがよさそうです。
大きな牡丹の花を冬の時期に拝見できるのは、驚きであり、その手間の苦労が感じられます。
春が近いような気もしました。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
徳川園で鑑賞できる冬ボタンの花は美しいものです。
かなり手間暇かけてお世話した成果です。
東京都内にも冬ボタンが咲く名園がありますが、どこも手間が大変だと思います。
おはようございます。
寒牡丹、皆さん藁の帽子をかぶっていますね。
この時期こんな大輪の花が見られるのはうれしいですね!
関西にも寒牡丹の名所がたくさんあります。
若い頃はよく写真を撮りに行っていました。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
名古屋市東区徳川町にある徳川園では、恒例の冬ボタンがたくさん咲いていました。
少し気になったのは、比較的ご高齢の方が多かったことです。東京都の上野でも、冬ボタンの鑑賞には、比較的ご高齢の方が多かったことです。
お若い方は冬ボタンも、普通の春のボタンもあまり、気にならないようで、伝統芸が継続するのか気になっています。
冬の凛とした空気の中で眺める牡丹、きっととても綺麗なのでしょうね。
藁囲いも趣をそえていますね。
丹精込めて育てた方の思いが伝わってきます。
なんだか雪ん子みたいで、可愛らしいです。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
名古屋市に行った際に午前中に時間ができたので、東区にある徳川園に久しぶりに行って来ました。
開門直後は人も少なく、静けさに包まれた冬ボタン園でした。ある種の大名庭園は、東京都心以外では大変、珍しいです(京都市の古刹の庭園は別ですが・・)。
徳川園はどんどん手入れが進み、美しくなっています。
水鳥たちが自由に、綺麗な子たちです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
名古屋市東区徳川町にある徳川園は美しい日本庭園です。毎年冬には、冬ボタンが鑑賞できます。
この寒い時に冬ボタンの花を楽しめるのは、多くの方のお世話のおかげです。わらの囲いは、霜よけと思います。