埼玉県川越市郊外の大字伊佐沼にある伊佐沼では、冬鳥のカモ類のヒドリガモやコガモなどが飛来して、エサを探して浅瀬を動き回っています。
伊佐沼は農業用水として水を蓄え、周囲の田んぼなどに水を供給する役割の池です。11月下旬の農閑期からは、蓄えていた農業用水を大幅に減らし、水面が下がって干潟や浅瀬が増えています。
南北に細長い伊佐沼の南側の東端から、西側を眺めた風景です。
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南側には、広大な浅瀬が広がっていて、その浅瀬でカモたちがエサを探し回っています。
南側の浅瀬の先にある、細長い砂州には、カワウなどが集まっています。カワウは羽根を休めています。
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南側の浅瀬をアオサギが1羽、歩いています。
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南北に細長い伊佐沼の真ん中辺りの東側の岸辺には、ユリカモメの群れが休んでいます。
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1羽のユリカモメがすぐ近くに飛んで来ました。ユリカモメの身体の全長は40センチメートルぐらいです。
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突然、このユリカモメの群れが水面から飛び上がり、ユリカモメの群れの各グループが合体し、伊佐沼の上空を旋回しています(あちこちに飛び回ります)。
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見た感じでは、ユリカモメは50羽から60羽ぐらいはいる感じです。
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後で、近くにいらした野鳥観察愛好家の方に伺ったところ、「1羽のハヤブサが上空に現れ、これに気がついたユリカモメが飛び立った」そうです。
不思議なのは、伊佐沼にはコガモやヒドリガモ、カルガモなども浅瀬に滞在しているのですが、このカモたちは飛び立ちませんでした。
余談ですが、浅瀬で見かけたアオサギは、大きな魚(たぶんコイ)をくちばしで捕まえましたが、大き過ぎて飲む込むのに苦労しています。
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アオサギは頭・首を振り回して、この魚を何とか飲み込みました。
残念ながら、アオサギが大きな魚を飲み込んだ瞬間は、頭を逆側に向けていて、観察・撮影できませんでした。その後は、このアオサギは浅瀬を何事もなかったように歩き始めました。
伊佐沼は農業用水として水を蓄え、周囲の田んぼなどに水を供給する役割の池です。11月下旬の農閑期からは、蓄えていた農業用水を大幅に減らし、水面が下がって干潟や浅瀬が増えています。
南北に細長い伊佐沼の南側の東端から、西側を眺めた風景です。
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南側には、広大な浅瀬が広がっていて、その浅瀬でカモたちがエサを探し回っています。
南側の浅瀬の先にある、細長い砂州には、カワウなどが集まっています。カワウは羽根を休めています。
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南側の浅瀬をアオサギが1羽、歩いています。
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南北に細長い伊佐沼の真ん中辺りの東側の岸辺には、ユリカモメの群れが休んでいます。
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1羽のユリカモメがすぐ近くに飛んで来ました。ユリカモメの身体の全長は40センチメートルぐらいです。
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突然、このユリカモメの群れが水面から飛び上がり、ユリカモメの群れの各グループが合体し、伊佐沼の上空を旋回しています(あちこちに飛び回ります)。
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見た感じでは、ユリカモメは50羽から60羽ぐらいはいる感じです。
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後で、近くにいらした野鳥観察愛好家の方に伺ったところ、「1羽のハヤブサが上空に現れ、これに気がついたユリカモメが飛び立った」そうです。
不思議なのは、伊佐沼にはコガモやヒドリガモ、カルガモなども浅瀬に滞在しているのですが、このカモたちは飛び立ちませんでした。
余談ですが、浅瀬で見かけたアオサギは、大きな魚(たぶんコイ)をくちばしで捕まえましたが、大き過ぎて飲む込むのに苦労しています。
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アオサギは頭・首を振り回して、この魚を何とか飲み込みました。
残念ながら、アオサギが大きな魚を飲み込んだ瞬間は、頭を逆側に向けていて、観察・撮影できませんでした。その後は、このアオサギは浅瀬を何事もなかったように歩き始めました。
ユリカモメも必死ですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
川越市郊外にある伊佐沼には、ユリカモメの群れがたくさん滞在したり、あまりいなかったりと、日によってユリカモメの群れの総数は違います。
ユリカモメはエサが採りやすい場所を移動し続けている様子です。
伊佐沼のユリカモメの大群は壮観です。この数は50羽や60羽ではきかないでしょう。
これだけの数は、なかなか見られないですね。
アオサギも、かなりの大物を捕まえたようです。これを飲み込むのですから凄いですね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
川越市郊外にある伊佐沼には、ユリカモメの群れが春まで滞在します。今回は、群れが急に飛び立ち、驚きました。
このユリカモメの数は適当な推計です。日本野鳥の会の方がたまにいらして、その数を測っています。彼らの推定能力には、いつも感心します。
大きな魚に喜びながら、実際には苦労して飲み込んでいます。
自然界はなかなか大変ですね・・
おはようございます。
ものすごい数のユリカモメの群れですね。
何羽くらいいるのでしょう?
猛禽類に驚いて一斉に飛び立つさまは創刊でしょうね。
このアオサギ君、あまりにも大きい魚を捕らえ、目を白黒して飲み込むさまは笑ってしまいますね。ちゃんと飛べるのか心配になります。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
川越市郊外にある伊佐沼の周囲を散策した際に、このアオサギを観察しました。大きな魚と一緒に周囲の木の枝(たぶん)などもくわえて、飲み込むのに苦労していました。
何回かトライし、大きな魚だけを飲み込んだ模様です。大きな魚にとっては災難でした。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
川越市郊外にある伊佐沼の周囲を散策した際に、カワウは20羽弱ほどいました。
そして、東側の浅瀬で休んでいるユリカモメは30羽ほどでした。他にもユリカモメの群れがいたようで、いっせいに飛び上がると、かなりの数でした。
ここにはハヤブサ以外に、ハイタカなども出現するそうです。
アオサギはその後は何事もなかったように、浅瀬を歩いていました。
昔は、東京湾には、ユリカモメがたくさん飛んでいたことを伝えています。
白い羽根のユリカモメは可愛いです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
川越市郊外にある伊佐沼の周囲を散策した際に、ユリカモメの群れに出会いました。
東京湾岸沿いの新交通システムの「ゆりかもめ」の乗っていても、最近は飛んでいるユリカモメを見かけることがありません。