埼玉県川越市郊外の字伊佐沼にある伊佐沼では、冬鳥のヒドリガモやコガモなどのカモ類が飛来し、浅瀬でエサを探して浅瀬を動き回っています。冬の間は、エサ探しが大変です。
伊佐沼は農業用水として水を蓄え、周囲の田んぼなどに水を供給する役割の池です。11月下旬の農閑期からは、蓄えていた農業用水を大幅に減らし、水面が下がっています。
南北に細長い伊佐沼の南側の北側にある蓮田(はすだ)の遊歩道の上から、南側を眺めた風景です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/01/27ad96c4741e12f52213866a48eb8ba6.jpg)
伊佐沼の水位が下がって、蓮田の部分はすっかり干上がっています。
北側部分の干上がった湿地には、イカルチドリの群れが来ています。見た感じでは20羽ほどがエサを探して歩き回っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/77/ead064f671852a509873d33e667576cd.jpg)
イカルチドリはチドリ目チドリ科チドリ属の野鳥で、全長は約21センチメートルです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/47/a3960425cf93f40ba00258d3db2b9ffc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/db/d0a9d42065d04a93b3e06ba5a9e1bafd.jpg)
伊佐沼の湖岸を歩き、南側の浅瀬に行くと、アオアシシギが1羽いて、浅瀬を歩き回っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/c3/9653f1cffa23a153a6d9081071731a50.jpg)
アオアシシギは休むことなく、歩き続け、時々、浅瀬をくちばしでつっきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/b7/f9eaf73d2dc5a7d9f6c85c8a9960dd73.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/94/c69dde274152c1e5cd1309947beffb7b.jpg)
この南側の浅瀬には、別のシギ(名前は不明?)が出て来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/e2/194f42e0c16f5af8485ee54fc0d94693.jpg)
この浅瀬に飛んで来たハクセキレイではないかと思われる野鳥です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/69/0e5a0e153c012dfd7353208ebd925492.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/4a/ca4bd0d62625cdf1793a648e9cb0f17a.jpg)
伊佐沼を囲む雑木林の木の枝には、モズが1羽出て来て留まりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/ef/d2dfa67d95e59d99845bcb53311c5b4f.jpg)
このモズは、番の相手となる異性を探している様子です。
伊佐沼は寒い風が吹いていて、なかなか厳しい寒さです(夜明け前には、浅瀬では水面が凍るところもあるそうです)。
伊佐沼は農業用水として水を蓄え、周囲の田んぼなどに水を供給する役割の池です。11月下旬の農閑期からは、蓄えていた農業用水を大幅に減らし、水面が下がっています。
南北に細長い伊佐沼の南側の北側にある蓮田(はすだ)の遊歩道の上から、南側を眺めた風景です。
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伊佐沼の水位が下がって、蓮田の部分はすっかり干上がっています。
北側部分の干上がった湿地には、イカルチドリの群れが来ています。見た感じでは20羽ほどがエサを探して歩き回っています。
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イカルチドリはチドリ目チドリ科チドリ属の野鳥で、全長は約21センチメートルです。
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伊佐沼の湖岸を歩き、南側の浅瀬に行くと、アオアシシギが1羽いて、浅瀬を歩き回っていました。
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アオアシシギは休むことなく、歩き続け、時々、浅瀬をくちばしでつっきます。
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この南側の浅瀬には、別のシギ(名前は不明?)が出て来ました。
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この浅瀬に飛んで来たハクセキレイではないかと思われる野鳥です。
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伊佐沼を囲む雑木林の木の枝には、モズが1羽出て来て留まりました。
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このモズは、番の相手となる異性を探している様子です。
伊佐沼は寒い風が吹いていて、なかなか厳しい寒さです(夜明け前には、浅瀬では水面が凍るところもあるそうです)。
干潟でエサを採りやすいように、くちばしは小柄なチドリですが、長いように見えます。
アオアシシギは脚が長く、干潟を歩き回れる体形です。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
埼玉県川越市郊外の伊佐沼の周囲を一周した時に、蓮田の干上がった干潟に、イカルチドリの群れがいました。
例年ならば、この近くの干潟にアオアシシギもやって来るのですが、今回はかなり離れた干潟に出て来ました。
干上がった蓮田や浅瀬では、それぞれの鳥に適した餌が見つかるようです。
浅瀬に姿を映すアオアシシギの姿がいいですね。
ハクセキレイ、光線の加減で、ちょっと変わった感じに写りましたね。
名ハンターの百舌も、こうして写してもらうと、とても可愛いです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
埼玉県川越市郊外の伊佐沼の周囲を一周した時に、蓮田の干上がった干潟に、イカルチドリの群れを観察しました。
また、アオアシシギを十分に観察できました。運が良かったです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
埼玉県川越市郊外の伊佐沼の周囲を一周した時に、蓮田の干上がった干潟に、可愛らしいイカルチドリの群れがいました。
また、アオアシシギはは浅瀬を歩くのに適した体形です。
おはようございます。
この時期の水辺での鳥の観察は大変ですね。
イカルチドリはイカルとチドリの2種類の鳥の名前を持つ鳥なのですね。体長20センチほどと言うと小さいですね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
埼玉県川越市郊外の伊佐沼の周囲を一周した時には、ユリカモメに続いて、このイカルチドリの群れにも出会いました。
確かに、このイカルチドリは「イカル」と「チドリ」という二つの野鳥の名前を組み合わせています。チドリの仲間です。
イカルチドリに、シロチドリ、コチドリなどの小型の水鳥はとても可愛いです。
ちょこちょこと歩き回る姿が好きです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
埼玉県川越市郊外の伊佐沼の周囲を一周した時に、干潟に、イカルチドリの群れがいました。
今回、イカルチドリとした理由は、この時に観察していた野鳥観察愛好家の方が『イカルチドリ』とご指摘したことと、別の方のブログにも、『イカルチドリ』として載っているからです。
便乗して、野鳥を同定しています。