母ちゃんです。
今日はひな祭り。
幼い頃、実家の両親が姉と私のために飾ってくれた七段飾り。
狭い家が益々狭くなってたいへんでしたが、
家中が華やかな空気に包まれていたことを思い出します。
娘を思う親心を今更ながらに思います。
わが家の娘にとっては初節句。
床の間には、娘のためのひな飾りを飾りました。
手の中に収まるほど小さなお雛様とお内裏様。
古くから日本で作られてきた木くずのおもちゃを
製作している知人に作っていただいたもので、
柔らかな表情、ぬくもりのあるその姿を
父ちゃんも母ちゃんも毎日うっとりながめています。
稲梓のひな祭りは4月3日。
あとひと月、お雛様を飾っていられる…。
幸せな気持ちでいます。
母ちゃん