毎年わが家にツバメがやってきては巣作り、子育てをやってます。
昨年のブログにも書きましたが、その様子を見ていてすごく感心したり
心を和ませてもらっています。
でもここ5年くらいはせっかく雛が孵ってもその直後にカラスや青大将に
やられてしまい雛の巣立ちは見られませんでした。
今年も早いうちにやってきて作業場の軒下に巣を作りました。
雛を確認出来たので今年こそと祈っていましたが、
その翌日にはもぬけの殻、、、
でも今年はその後ベランダの配水管の上にすごい早さで巣を再建しました。
数日後巣から可愛い産毛がチョロチョロ見えたので一安心。
今度こそと思いカラス、ヘビ対策を万全にしました。
はじめは3羽かと思っていましたが
よく見ると可愛い頭が5つも見えました。
鳥の成長は目を見張るほど早いです。
産毛がとれはじめた頃には巣がギュウギュウです。
たちまち親と区別が付かないくらいに成長して、巣からはみ出してきました。
その頃から親だけでなく仲間のツバメも頻繁に訪れ、巣のまわりを飛んだり
近くから眺めたりしています。
まるで飛び方を教えているかのようです。
しばらくして早朝の爽やかな空を気持ちよさそうに飛ぶツバメたち。
やりました!巣立ちです。
その瞬間は相当度胸がいるだろうなと思います。
練習したわけでもなくイメージトレーニングで一発勝負をするのでしょうか?
これからいっぱい栄養を蓄え、秋には大海原を越えて行くのです。
野生動物を見ているとホントたくましさを感じます。
ずっと太古より変わることなく淡々と命の連鎖を続けている、、、
子どもを守り育てるのは動物の本能です。
人間はその本能すらも忘れてしまったようです。
自然界で人間が一番強いと思っているかもしれないけど
実は人間が一番危うい存在なのでしょう。
父ちゃん
ツバメたちがいなくなった巣は急に静かになりさびしいです。
私も、人間が一番弱くなってしまった気がします。
仕事をしていた時、何度も動物たちの繁殖を見守りましたが、
本当に感心することばかり。
現在子育てをしている私にとっては、
彼らが素晴らしいお手本となっています。
だから今大事に育児したいですね。。
今ほんと生意気な盛りで
手を焼いています。
保育園もう慣れましたか?
よ~く見るといろんな事を教えられます。
人間は自然からもっともっと多くのことを
学ばなくてはと思います。
今が一番いいときだと思えるでしょうね。
息子は先週からまた風邪でお休み中です。
今日くらいから憎まれ口をたたき出しましたが、元気になった証拠だと安心してます。
写真を見ながらの日記に感動してウルウルしてしまいました。
動物や鳥など自然界に生きるモノって本当の強さを秘めている気がしますよね。
ホント、子供って生意気だと感じたり、本気で腹が立つこともありますが、巣立ちとか一人立ちを考えるとちょっと寂しいような・・・。これが既に弱さなのかもしれませんが。
とは言っても我が家の子供達は3歳と1歳なんですが・・・
でもツバメほどではないにしても、子供の成長は早いものなので、今一緒に過ごせる時間を大切にしたいなと思いました。
大人になるのはずっと先の事のように思えるけど、過ぎてみるとアッと言う間なんでしょうね。日々の生活を丁寧に積み重ねて行きたいです。格好いいこと言っても現実はなかなかむずかしいですが。。。
父ちゃんの構成もいいですなあ。
つばめの成長ってすごく速いんだねぇ、大体最初の写真から巣立ちまでどれ位なんでしょう?
飛び方を教えている写真、まるで五線譜の上の音符みたいですね。
皆さん、自分の子育てと重ね合わせていらっしゃって、私も早くそちらの世界に…、どころか学生に舞い戻ったりして、巣立ったツバメが舞い戻ったという感じです。
こんなこと(出戻り)するのも人間だけなんでしょうね…(しみじみ)。
すごいよね。
来年からはもっとしっかり観察しますね。
ツバメも出戻りしましたよ。
いなくなってさびしいな~と思っていたら
この大雨で行くところなかったようで5羽揃って里帰りしてました。
野生動物なのにこれほど人間の近くで、しかも身内のように親しみを感じる生き物はないと思います。南の国に旅立つ前には大勢でちゃんと挨拶にも来るんですよ。
久しぶりにお邪魔しました。
ツバメが巣作りすると良い事あると言いますし、
5羽も旅立ったので目出度さ倍増かしら。
街中だと鳥もカラス位しか見かけないので、このふっくらしたツバメは本当に愛らしく思いました。
そして前のブログのカイコ、昔祖母の家で養蚕してました。懐かしい~。
「おカイコ様」(様を付けるのです)は家の一番涼しい所におり、夏休みに訪問した際桑を上げる手伝いをしてました。
カイコのひんやりした感触と桑をカサカサ食べる音が印象的だったなぁ。
私先月はトルコに行ってましたが、絨毯工場でカイコ繭から糸取る作業を見せて貰いました。
繭は日本のより少し大きい印象でしたが、
かずきよ君の繭はどう使われるのでしょうか?
またブログ拝見するのを楽しみにしています。
2日前、数十羽のツバメの大群がわが家のまわりを飛びまわり、電線に勢揃いしてました。
その下の道路は白い糞だらけでしたが、今は全く静かなものです。
毎年の事だけど、南に飛び立つ前にみんなで集合してまるで村に挨拶してるように、、、
まだ早いと思うけど旅だったのかな~
ホントにツバメは礼儀正しいです。
人間も見習ってほしいです。
保育園の繭ですが今年はすごく上出来でした。大きくて光沢がありきれいでした。
群馬県の工場に送って糸にします。
その後子どもたちがその糸で織るんですよ。
園長は皇后様に送ろうかと計画してるようです。