2023年秋 カニ祭り
生命をいただく。
みんなで作る。
みんなで食べる。
分かち合う。
シンプルだけど深い。
幸せな幸せな時間でした🦀
秋口から父ちゃんがコツコツ獲り、わさび田の流水におき、
母ちゃんが育てた南瓜を食べさせつつ取り置いたモクズガニ120杯。
「待て待て~」「キャーキャー」言いつつ結構淡々と捌き、火を起こし、
茹でガニ、ガニ汁、芋汁を作る。ご飯を炊く。
持ち寄りのひと品のクオリティも高く、働き者の皆さんのお陰で、恵みに満ちた食卓が準備できました。
喋るのも忘れ夢中でカニに吸いつく子、カニみそ鼻につけた満足気な顔、
芋まみれの赤子、顔を黄色いカニみそ色に染めたおじ様もいました😂
裸足で駆けまわる子どもや、昼飲みで冗舌になる大人たち。
誰が誰の子か分からない掛け合い、笑い合い、分かち合う時間。
コロナ禍を越えてしみじみ感じる尊い瞬間でした。
「下田生まれでもモクズガニ初めてでした!」
「稲梓に来てよかったと、初めて思いました」
「須原に移住してきてよかった😊」
「美味しくて、楽しくて最高だった🦀」
「夢のような時間だった♡」
ありがたいメッセージ、感謝です。
大人が感じたこの心地よい空気感。
子どもたちの感覚の片隅にでも留まってくれていたら嬉しいです🍁
母ちゃん
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