2014年8月19日 夏の夜の風物詩 「江の島 灯籠 2014」 が開催されている
『 江の島島内各所で灯籠によるライトアップが行われ、幻想的な夏の夜が演出されています
1000基の灯籠に点灯~ 期間は8月1日~31日まで 』 とのパンフレットに惹かれやって来た
お天気が良いので夕日も期待出来るかも・・、更に今日は「江の島花火」もあり見れるとありがたい
亀ヶ岡広場であちらこちら撮影しながら夕日を待った
夕日の頃になって、この時期にしては珍しく富士山が顔を出した
日没後も空が赤らみ、ステキな夕焼けとなった
展望台と富士山の両方を写せることができた
予定通り18:00に灯籠が点灯され次第に辺りが明るくなった
江の島伝説 "天女と五頭龍" にちなんだ廻り灯籠になっていた
天女と五頭龍(ごずりゅう)の灯籠が島内各所やお店の前に並べられていた
展望台に灯りが点きはじめた 富士山もまだくっきりと見えている
カメラスタンドがあって、ここがベストポジションのようだ
19:00になって、遠くから大きな音が聞こえてきた
そう~だ そう~だ 花火があったんだと木道の展望台へ行くと、花火が開く所だけが見えた
海からの風も涼しく感じられ二人連れの方も多くすばらしい夏の夜の演出だった
サムエル・コッキング苑に入る
”江の島灯籠” と ”サムエル・コッキング苑”の
灯篭がきれいに点灯されている
右の芝生の方から正面を撮る
更に近づいてみた
青い光が強く、力強くなった
コッキング苑に入ってすぐの所に
江の島縁起 天女と五頭龍が描かれた影絵絵巻灯籠が並んでいた
この江の島伝説”天女と五頭龍”が5ケの灯籠(両面で10枚)に映し出され
とても読みやすくて良かった、 全て撮ったので次回に紹介します
江島神社3ケ所ある中の一つ中津宮です 時間も遅くなりゆっくり撮影出来なかった
この中津宮は、853年(仁寿3年)慈覚大師による創建、 1689年に再建されて、
平成8年に現在の社殿に大改修されたそうだ
灯籠が並べられて、足元を照らしてくれている
帰り道の中津宮広場の見晴台より明るいヨットハーバーを眺める
辺津宮は1206年創建、1976年(昭和51年)の
大改修により現在の社殿となった
本殿前には、鶴岡八幡宮のぼんぼり祭で見たのと同じ茅の輪くぐりがあって
輪をくぐってお参りした
涼しい風を感じながら夢中で撮影していると遅くなってしまった
三脚をたたんで急いで帰ることにした
仲見世通りもまだまだ賑わっていた
江の島弁天橋では、これから行く多くの人とすれ違った
江の島で夕日や夕焼けの撮影には幾度も来ているが
展望台での夜景撮影は、一昨年の
「シーキャンドル・ライトアップ」以来だった
2014、8、19 江の島 灯籠 にて