2018年8月25日 第22回 湘南ねぶた祭りを見て来ました
小田急江ノ島線の「六会日大前駅」東口で、本場青森から運ばれて来た
「鬼若丸」のねぶたをテーマに駅前東口一帯は盛大に行なわれた
祭りやイベントが好きなので、時間が良ければ見に出かけます
駅前東口の商店街に貼り出されていた
7:00より開始なのだが、少し前に着いて、盛り上がっている様子を見てきた
ステージでは太鼓演奏や猿回し芸などが行なわれ、薄暗くなる頃には
灯りが点けられたねぶたの前でお囃子の太鼓が賑やかに行なわれた
7時になって、「ドラえもん」ねぶたを先頭に、「アンパンマン」ねぶたが続き
その後に「ねぶた本体」が駅前のロータリーに向かってスタートした
大通りの両側の沿道は観衆でいっぱいになっていた
沿道にシートを敷いて、ビールを飲んで宴会調の人達もいる
地元でつくられた「ドラえもん」が目の前を通り過ぎた
「アンパンマン」ねぶたが続いた
その後には、多くの子供たちや、跳人がらっせぇら らっせぇら
らっせぇ~らの掛け声と共に跳ね上がりながら続いた
ねぶた本体がロータリーにやって来た
沿道の観衆が見守る中で、ねぶたが回転を始めた
半回転して、裏側が見えてきた
傾きながらも更に回転が行なわれる
やっと駅前のロータリーの方向に戻った
「鬼若丸」と言うだけあって、厳しい表情をしている
テレビでねぶた作りに専念している方の紹介を見た事があったが
最後の絵の完成まで長い時間と相当な熱意が込められている
ねぶた本体の後に、お囃子が大きな太鼓の音を響かせながら続く
その後に金魚ねぶたが続き、子供たちを楽しませていた
沿道に陣取った観衆の前を通り、駅前ロータリーを周回した
色とりどりの格好をした跳人(はねと)が掛け声を掛けながら元気に跳ねる
その後に地元のご婦人たちが掛け声に合わせてしなやかに踊りながら続いた
ヨーカドーの駐車場をスタートしたねぶたは駅前のロータリーを
2周した後、元のスタートしたヨーカドーの前を通り、国道467号線の
「六会日大前駅入口」交差点で折り返し、また駅前ロータリーにやって
来るそうだが、観衆が大半退散したので引上げることにした
駅の2階の窓よりロータリーを俯瞰したがまだまだ多くの人は残っていた
このねぶた祭りは3年前にも見ていて、ほぼ毎年同じように行なわれているようであった
しかし、青森で本場のねぶたを味わってきた人達には、郷愁を誘い
ねぶた祭りを楽しんだ過去を思い出して、このねぶた祭りを楽しみにしているのだろう
そして遠い故郷へ思いを馳せる一時でもあったことでしょう
3年前に見たこの湘南ねぶた祭りは
https://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/d/20150824
2018、8、25 撮影 湘南ねぶた祭りにて