公園の一角で白いユリかな?って眺めていたが、撮影した
次の蕾が棒立ちになって開花を待っている様子~ 調べると
「アフリカハマユウ」だと知った ハマユウの仲間でヒガンバナ科
南アフリカ原産の耐寒性常緑多年草(球根植物)
夏の夕方に、白いユリのようなロート状の花を多数咲かせます
当初インドハマユウとされていましたがその後アフリカハマユウに変わったそうです
花はユリに似た大型で豪華な花です 花は夜中に満開になり、虫媒花で
芳香の花にスズメガを呼び寄せ受精し、球状の果実が生ります
白色花が代表的ですが、園芸品種にピンク色(薄紫色)の品種があるそうです
シベを観察すると、雄しべが交互に前後する配列や、クルリとした
雄しべの形状にどんな意味があるんでしょうか? 不思議ですね
蕾は苞に包まれていて直立しているが開花時には下に垂れるようです
小さな蕾が次々と開花の順番待ちして並んでいるようです
ユリのような花と思って撮ってみたが調べると大変奥の深い花だと判明、
それから、球状の果実が出来た後、熟すと裂開し種子が落下、そのまま海を
漂流して砂浜に漂着して、発芽するそうです