2017年5月28日(日) 横浜戸塚区の舞岡公園で、昔ながらの田植え体験を見て来た
舞岡公園の田んぼに着く頃、既に田植え体験が始まっていた
前日に問い合わせたところ、日曜日28日に田植え体験予定があります
大半の田んぼの田植えが終わっていますが、まだ残っていますとの返事を貰った
すぐ隣の田んぼでも始まったばかりのようだ
大人から子供までいるから、グループでやって来たのでしょう
泥んこになりながら、足が抜けなくなっちゃったと助けを呼んでいる
ボクのズボンはもう既に泥んこになっている
始めての田植え体験なのだろうか~楽しそうだなぁ~と眺めていると
あれ~足が抜けなくなって、しりもちをついてしまった
両側の男性に掴まりながら重い腰を持ち上げた
その跡には大きな凹みが出来ていた
立ち上がったそのお尻には、ま~るく大きな泥がついたが、
気持ち悪そうな素振りも見せず、構わず田植えを続けていた
こちらではお兄ちゃんと小さなボクが既に泥んこになっている
何かを見つけたようだ~ 網で捕まえようとしている
田植え風景というより泥んこ風景を眺めた・・・
細長い土地に田んぼをつくり、ボランティアの協力で、毎年米作りの体験が
出来るそうで、 勿論田植えから秋の穫り入れまで沢山の体験が出来る
沢山の田んぼの中程に苗代を作ってあって、田植えに合わせて
苗をとって、田植えの田んぼまで運んでいる
すぐ近くの休憩小屋で一休みしながら、遠く子供の頃を思い出した
こんな小さな畑のような田んぼでなくて、広ろ~い田んぼが続く中で
村中の人がそれぞれの田植えをしていた まるでお祭りのようだった
お手伝いをさせられた子供心に腰が痛かった事を憶えている
今となっては懐かしいふる里の思い出として蘇る
今日は青空の下で田植えが無事に進んでいるようだ
今は田植えも機械化されているが、ここでは昔ながらの田植え体験なので
位置決め縄を張って、その後に人が並んで一本一本植えていく
上の道より俯瞰したが、皆さん長靴をはいたり、足袋を履いたりしている
だから足袋が泥に吸い付いて足が抜けなくなったりするんだ~
田植えや秋の収穫を一度経験するとお米の有り難さが身に沁みるでしょうね
あぜ道で、泥んこになったお母さんが泥んこの子供に話しかけている
「そんなに泥んこになって大丈夫?」
先程見かけた小さなボクちゃんは田んぼをプールと思ったらしい
田んぼの中に手を入れて何か探しているのかな?
大きなお兄ちゃんが「もう上がっておいでよ~」と気遣っているが
「ボクはここが楽しいよ~」
田んぼの小道に沿って、白いウツギが満開だった
田植え体験風景を眺めながら充分楽しんだ後
水車小屋の所でヘリコプターに挑戦した
風で動くので難しかったが、充分楽しめた
坂下口より、戸塚駅行きの江ノ電バスに揺られて
いつの間にかウトウト~としていた
2017、5、28 舞岡公園にて
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