今日も陽射しが強くて暑い暑い~と思いながら泉の森へやって来ました。
みどりの架け橋より眺めると、家族連れが水辺で楽しんでいます。
かしゃば山林間広場は「キツネノカミソリ」の群生地と聞いて
来てみるとオレンジ色の花が沢山咲いています。柵の近くの花を撮影~
似た花に「オオキツネノカミソリ」があり雄しべが花から突き出るとか。
更に「タヌキノカミソリ」と言うのもあるらしい、白い花で中央に赤紫色
の筋が入った6弁花ですって。どちらもヒガンバナ科の仲間とか。
以前に撮ったハナイカダの所では、黒く熟した実が沢山見掛けます。
何時眺めて見ても葉っぱの真ん中に花が咲き、実が出来るって不思議です。
シソ科の薄紫色の「ハナトラノオ」(花虎ノ尾)です。真っ直ぐに伸ばした
茎の頂部に花序を出し、2~3cm程の唇形花を穂状に咲かせる。
大口を開いた内側に濃い斑点が入り、上唇に沿うようにオシベ4個と
メシベ1個がくっついています。
長い花穂が虎の尾に見立てからと言うのが名前の由来とか。
こんな可憐な花から虎の尻尾をよく連想出来たもんですね。
ふれあいの森の山野草園ではシュウメイギクが開花しています。
キンポウゲ科、白い花びらに見える部分は萼で、中央には淡い
グリーンの雌しべがあり、その外側に黄色い雄しべが囲んでいます。
萼の色とシベの色のコントラストの美しさが魅力ですね。
これからあちらこちらで見る機会が多くなりそうで楽しみです。
バラ園では一面真っ赤なバラが満開でした。
ふれあいの森の木陰に来ると幾分涼しくなった。
売店横のテーブルで一休みして、冷たい水で熱中症の予防。
今日は人も少なく、森の木陰でのんびりと涼しさを味わった。
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