待望のどんぐりの撮影が出来、セミの大合唱の樹林を抜け田んぼへやって来ました
一面に稲田が広がっています この田んぼでの田植え体験の様子を撮影に来たのを思い出します
昨年の5月末の田植え体験の様子は こちら
既に稲穂が実って垂れています
シオカラトンボが沢山飛んでいて、目の前に止まりました チャンス~
これはオスで、シオカラトンボは塩のように白色で複眼は青色、メスは胴体の
色が麦わら色で、複眼はハッキリとした緑色をしています
狭い畦道にはねむの木が多く見られす
ネムノキの鞘の種子が透き通って見られます
「ねむのき休憩所」の側では、実が枯れて今にも鞘から種が飛び出しそうです
休憩所に座り、顔を洗って一息ついて持参の冷たい麦茶を飲み一休みします
「小谷戸の里」への手前で、クサギの花がまだ咲いていて実の入った袋が赤らんでいます
「小谷戸の里」では2~3人の方と出会いましたが、さすがに人は少ないです
古民家の裏手で沢山の赤い実を見つけ、管理事務所で名前は「ウメモドキ」と教えてくれた
調べてみると、ウメモドキはモチノキ科モチノキ属、落葉低木、5~7月頃淡紫色の花を咲
かせる雌雄異株で、果実は9月頃より赤く熟し、12月頃に落葉して枝に残っているため
赤い実が目立つ、花より実の方がもてはやされる植物は多いがこれはその中の代表格である
虫もつかず育て易く大木にもならないので盆栽や庭木に人気がある と書かれていた
事務所入口の前に、数珠つなぎのセミのぬけがらが展示され
大混雑!よくこんなのがあったもんだと感心しつつ撮影した
ツクツクボウシ アブラゼミ
ヒグラシ ニイニイゼミ
セミの世界には3密なんて関係無いんでしょうね(笑)
事務所の前の小屋には、赤い実のホウズキがぶら下げられ販売されています
この小谷戸の里ではボランティアの方々が木工作品など作って売っています
このホウズキも集めたのでしょうね
道々お花や色付いた実などいくつも見掛けたのですが、
名前が分からず投稿できないのが多くて残念ですが、また調べてみます
2020、8、24 舞岡公園にて
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