四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ ふれあいの森 チューリップ満開 & 桜満開  (2022/04/10)

2022年04月12日 | 花 2

ふれあいの森ではチューリップが満開ですが、残念ながら桜並木は終わってました

チューリップの満開になるのが遅かったのかなぁ~

 

ふれあいの森の入り口の字坂道のハナミズキは満開です

 

坂道のチューリップも満開になって歓迎してくれています

 

グリーンアップセンターでは黄色い花「ラミウム」が咲いています

ヨーロッパ原産 シソ科の多年草 この黄色い花は「カリオブドロン」と呼ばれます 

 

車道から緑の見本園を俯瞰すると、桜がまだまだ満開~です

 

緑の見本園入口に、アーチ状の「カロライナジャスミン」が満開になっています

ジャスミンのような香りのある明るい黄色い花が咲いています

 

見本園の入り口に立つとビックリ~桜が満開中!! 今日は人出も多いようです

 

再度チューリップ畑を眺めるとやはり満開の桜が欲しかった 残念!!

この場所では、青空、チューリップ&満開の桜の3点セットが一番感動する風景です

 

緑の見本園入口右手に「コバノミツバツツジ」が咲いていました

サクラが終わって残念ですが、次は色々なツツジの出番ですね

4月~5月はお花たちの主役が入れ替わる変化の速い季節です

少し目を逸らしていると置いて行かれそうです~

 

 

 


・ キクモモ、ハナズオウ、リキュウバイ、ミツバツツジ  (2022/04/09)

2022年04月11日 | 花 2

宮沢遊水地の対岸から真っ赤に見えるのは何だろう~と近くまで来て見上げると

真っ赤なキクモモでした 濃い紅色の八重咲き バラ科 落葉小高木

中国原産  名前は花弁が細長くキクに似ていることに由来する

ハナモモの園芸品種 花期は3月下旬~4月上旬 

 

ハナズオウ:中国原産 マメ科の落葉低木 4月に葉が出る前に小さな花が開花、

紅紫色した蝶形の花が枝に密集してつけ、一際目を引きます

 

大きな豆が沢山ぶら下がった風景しか知らなかったので、あまり良い印象を持って

いなかったが、今春初めて赤紫色の花が目に付き、これは美しい花だと見直した

 

リキュウバイの満開の白い花 中国原産のバラ科の落葉低木

花径4cm程の白い花は、花弁5枚、花弁の基部にには3~5本のオシベ

中心部には淡い緑色の花托がある  花期は4~6月

 

中央の緑色部分に、オシベが周りに有り、めしべはその中央にある

 

ミツバツツジ:ツツジ科落葉広葉低木 早春の緑の無い季節の頃

鮮やかな花を咲かせ、遠目にも目に付きやすい 咲くと急に明るい雰囲気になる

 

ステキな薄紫色の花、とても目に付きやすく、色合いや雰囲気が好まれる

 

枯れ葉の中に「ナミアゲハ」が止まっていて、近づいても動かない

後ろからパチパチ・・・

 

 

 


・ 横浜こども植物園 ヒトリシズカ、ツツジ、シャクナゲ、カリン など  (2022/04/08)

2022年04月10日 | 花 2

明るい春の陽射しを受けながら緑の植物園へ入る

 

HPに出ていたサクラソウの展示があり、上の花は「プリムラポリアンタ」

イチゲサクラソウとキバナノクリンザクラの自然交雑種、 他に5~6点展示あり

 

バラ園では開花しているのが無く、園の手入れ作業中でパスして、ここ野草園へ入る

 

白色のトキワマンサク:マンサク科 常緑広葉樹 4~5月頃ひも状の花を咲かせる

 

ヒトリシズカ(一人静):センリョウ科  多年草

花期は4~5月

 

横浜生まれの石楠花 「春一番」: ツツジ科

「サクラゲンカイツツジ」と「カロリニアーナム」の交配品種

 

シャクナゲ: 品種名 コダマ ツツジ科 開花2~5月

 

ジャノメエリカ(蛇の目エリカ):ツツジ科 南アフリカ原産の常緑低木

花期は11月~翌年4月頃 桃~薄紫色の花を咲かせる 釣鐘型をした桃色の

花が沢山ぶら下がり、長いメシベと黒いオシベの葯がポイントです

 

淡いピンクの「カリン」の花 : バラ科 4~5月開花 10~11月果実

なかなか撮影のチャンスに巡り合わず、やっとここで撮影できました

今日期待していた野草園の開花が少なかったが、花木園では沢山の花を撮影できて

各園内を巡り歩いた甲斐があった 次回は5月頃が良さそうでした

 

 

 

 


・ 東山の水辺~関ケ原の水辺 桜並木とお花たち  (2022/04/06)

2022年04月09日 | 花 2

和泉川に沿って桜並木を歩く 満開の桜も今日あたりでいよいよ見納めかな

 

気温が上がってポカポカ陽気、水辺が恋しくなる季節がやって来ました

 

水辺で遊ぶ親子連れ~長閑な景色です

 

ヤマブキ越しに眺めると、水辺で楽しそうに遊ぶ子供たちです

 

関ケ原の水辺の桜並木も満開です 

 

ロウバイの小さな可愛い実が鈴なりです~ロウバイの雌性先熟を観察しようと

1月末頃ロウバイのメシベとオシベの撮影に苦労したことが思い出される

 

道々白い可愛い花を見つけた~調べるとカラタチの花だって知った

大きな棘に囲まれて満開になっている

この画像は、2021年9月に舞岡公園で撮影したカラタチのミカンです

上の画像の白い花がこんなミカンになるのを始めて知った

花と実の両方に出会って始めて知りました

 

 

 


・ 宮沢遊水地 しだれ桜 満開   (2022/04/06)

2022年04月07日 | 

既に満開ではないかと気にしていたが、やっと青空となりやって来ました

 

今日の目的は土手の満開のしだれ桜の観桜です ここには3本のしだれ桜が並んでいます

早速撮影開始、すばらしいしだれ桜に圧倒されそうです

 

枝垂れの様子が良く分かるように縦版で撮ってみました

 

遊水地の斜面に下りて、見上げて撮影です

 

3本目の桜です 散歩の方はしばし見上げてから通ります

 

可愛い淡紅色、八重の中輪のシダレサクラです

 

春の陽気に包まれ終日太公望を楽しむ頭上にしだれ、心を和ませる桜

 

下池の対岸にも同じしだれ桜があって、その桜越しに土手の3本の桜を眺める

 

下池の南端に4本の桜があって、その内の2本が満開です

左の桜がソメイヨシノ、右の満開が白い花の大島桜です

一昨日の小雨にも負けず咲き続けた桜は後4~5日は大丈夫でしょう

 

 

 


・ 泉の森 開花中の色々な山野草  (2022/04/02) 

2022年04月06日 | 花 1

泉の森の土手の桜並木を行くと左手にヤマブキが沢山咲いています

 

山野草園でヤマブキソウの開花が始まりました 間もなく一面まっ黄色になります

 

クロモジ:クスノキ科の落葉低木 雌雄異株 樹高3mほど

管理棟の前庭に咲いていました、この木は雄株です 花弁が6枚  オシベが9個

香りが良いので高級爪楊枝に使われるそうです

 

ナツグミの花:5月末には赤い実が出来ます

昨年のナツグミの赤い実です

 

ニリンソウです この時期には沢山見られます

イカリソウ:山野草園では白色や紫色などが見られます メギ科の落葉多年草

薬草としても有名で、薬用酒や栄養ドリンクなど広く利用されているそうです

 

カタクリです ポツンと一輪咲いていました

 

ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索): ケシ科の越年草

夫々違った方向を向いて咲く変わった花ですね

次郎坊は太郎坊(スミレ)に対する伊勢地方の方言名で

延胡索は漢名でキケマン属の総称名だそうです

 

ムラサキケマン:ケシ科の2年草 ケマンは仏殿の欄間などを飾る仏具

花は筒状で紅紫色、茎の上部にビッシリと総状につく

山野草園には、ジロボウエンゴサクとムラサキケマンがあちらこちらに咲いていて

これらの花を別々に眺めているとどちらがどっちか区別が出来なくなってしまいます

ジロボウエンゴサクとムラサキケマンの見分け方として

ムラサキケマンは ①花弁の紫色が濃い ②花が密集してビッシリと付く

③葉っぱは細かく裂け深い切れ込みがある

ジロボウエンゴサクは ①口元が紫色で筒は白色 ②花数が少ない 間隔を開けて付く

③葉に深い切れ込みが無い

この3点を気にしながら眺めると、簡単に区別が出来ます

 

 

 


・ 泉の森 桜満開です  (2022/04/02)

2022年04月05日 | 花 2

ふれあいの森から泉の森へやって来ました 土手の道からの眺めです

しらかしの池の周りは満開の桜で埋め尽くされています

 

土手の満開の桜越しに対岸の桜の眺めです

 

しらかし広場に下りて、今来た土手の桜並木を見上げると、池にしだれる桜がステキです

 

しらかしの池への映し込みです

 

しらかし広場から北側に見える大木ソメイヨシノの満開の桜

 

しらかしの家へ通じる角地に「ヤマザクラ」(山桜)が満開です

 

ヤマザクラの花:日本の野生サクラの代表種、白~淡紅色の花が咲き、

赤っぽい新葉も花と同時に出ます

 

しらかしの家の手前に「オオシマザクラ」(大島桜)の若木が2本あります

 

オオシマザクラの花:白色で香りが強く、大きい一重の花が咲きます

緑色の新葉も花と同時に出ます 葉にも香りがあり、桜餅に使われます

桜の中でも交配親としても名高く、ソメイヨシノも大島桜を交配親だそうです

花弁の色は白色か淡いピンクのです

 

中池越しの緑のかけ橋を眺める 早春の緑色が多くなったような気がします

右手前はボケの赤、レンギョウの黄色、ユキヤナギの白色の3色です

3色とも満開になるのはこの時期特有で、春を感じさせます

 

しらかし広場~ふれあいステージを眺めると、家族連れが多く楽しんでいるようです

バックの満開の桜と共に待ちに待った春を思わせる風景です

今日は青空で気温も上がり、楽しい観桜のひと時でした

 

 

 


・ ふれあいの森 桜満開です   (2022/04/02)

2022年04月04日 | 花 2

ふれあいの森入口の坂道では桜が満開、杏並木は花がすっかり終わっています

 

最初に桜並木とチューリップのコラボを撮ろうとやって来ましたが

桜並木は満開ですが、チューリップが開花が遅れているのか3分咲のようです

 

右側のチューリップの方の開花が進んでいます

 

公園をまたぐ上の車道より桜並木を俯瞰撮影しました

東ケ里ふれあい橋の周辺は一面満開です

 

満開の桜並木を見上げて撮っています

 

並木の下を引地川に沿って北上します この辺りも満開の桜がすばらしい

 

桜並木が続いています 今日はまだ時間が早いのか人出は少ないようです

 

桜並木とチューリップ畑の間の道、この道は散歩道です

この先はアキニレの並木になっています

 

緑の見本園の入り口に立つと感動!!ステキな満開の桜が並んでいます

 

果樹園の通りに入ると、こちらも一面満開の桜が青空に広がっています

ふれあいの森は至る所満開の桜で覆われているようです

この後、山野草など見て回り、泉の森へ行きます 次回に続きます

 

 

 


・ 地蔵原の水辺 & 遊水地の桜並木が満開です  (2022/03/30)

2022年04月03日 | 花 2

相鉄線 いずみ中央駅前の「地蔵原の水辺」の桜並木が満開です

お天気が良いので多くの人出で賑わっているようです

 

桜並木へやって来ました 見上げると満開です

 

満開の桜の下や池の周りでは家族連れが遊んでいます

 

 

見上げると桜並木全体が満開です 家族連れで楽しそうなお花見の様子

 

コロナ禍でイベントや宴会も無く淋しい桜まつりですが、この桜の下ではお昼時に

お弁当持参で家族連れでお花見~最高ですネ 

 

地蔵原の水辺のすぐ上流の橋の上よりの眺めです 和泉川土手では例年通り

桜満開のようです 川の右手は横浜市泉区役所です

 

川沿いの桜並木~暖かい陽射しを受けてベンチで花見の様子

 

土手の桜並木です 左が和泉川、右が泉区の遊水地です

 

土手の散歩道は延々と桜並木が続いています

 

遊水地側に下りて桜並木を見上げました

 

遊水地側へ枝垂れる桜の下は満開の菜の花です

例年では桜並木の散歩道に満開の菜の花が見られますが、今年は菜の花がまだでした

しかし、満開の桜並木を楽しみました

 

 

 


・ 三渓園 桜満開 ②  (2022/03/28)

2022年04月02日 | 横浜

前稿①の続きです

一休みして元気が戻ったので三渓園の外苑巡りを続けます

 

青空が続いているので、満開の桜撮影にも元気が出ます

 

四季を通してのマイ撮影ポイントです、 遠くに鶴翔閣が見えます

 

観光客の多い横笛庵、1908年(明治41年)建築の田舎家風草庵、

奈良法華寺からの移築と言われているそうです

 

海岸門の前ではレンギョウが満開です 江戸時代に建築され

大正時代に京都西芳寺より移築された

秋には海岸門の頭上を覆うように紅葉が広がり、すばらしい紅葉風景が見られます

 

臨春閣へやって来ました、いつも凛とした臨春閣です 江戸時代1649年に建築され

1917年大正6年に移築された 紀州徳川家初代藩主の頼宣が和歌山・紀ノ川沿いに

建てた数寄屋風書院造りの別荘建築だそうだ 

 

大池の北側を正門方向へ戻りながら、藤棚に立ち寄りお花見ひろばを眺める

三渓園へ入ってすぐにお花見広場よりこちらの方を眺めたが、今はその反対方向です

こちらの藤棚下からのお花見広場の桜の眺めがステキに見える

 

観心橋方向の眺めです 旧燈明寺本堂前に広がるサクラ風景も立派です

 

外苑から内苑迄一通り見て回り、青空バックの満開の桜を十分堪能した

帰りの時間に余裕があり、鶴翔閣方向の撮影して終りにします

お花見広場が初見で、桜満開の風景を楽しんだのが良い記念になった