恐怖の一夜

昨晩は猛烈な暴風雨で、その風と近くの谷川の増水して流れ落ちる轟音が響き渡ってきて、気になって何度も起きて外を確認したり、もし逃げる時にはどうしようかとシュミレーションしてみたり、不気味な一夜だった。
ドイツ・アルゼンチンどころではなかった。この雨で九州では死者・行方不明者がすでに出ている。アスファルト舗装してある道路であっても、自然の力を前にしたら赤子の首を捻るが如きもの。現代人の傲慢な鼻っ柱を自然がこの時とばかりにへし折ってやろうとでも思っているかのようにー。

昨日は車庫で畑に立てる看板の製作を行った。看板の白と屋根を青のペンキで塗って仕上た。

　　　　　　　　　　　　　ＯＹＡＭＡ’Ｓ　
　　　　　　　　　　　　　ＦＡＲＭＬＡＮＤ　
　　　　　　　　　　　　ＥＳＴＡＢＬＩＳＨＥＤ　２００８

初めは素人農園という意味で”ＰＲＩＭＡＲＹ　ＦＡＲＭ”と書いたのだが、自信がなくて止めて塗り直して先のように書いたのだ。まるで農場経営者のような感じだが、「まっ！いいかー」かわいいイラストも描いてみた。本当は茄子ではなくてニンジンなのだが・・・

畑に看板があるとこなんてあんまり見たことないでしょ！

昨日、「よさこいそーらん踊り」の全国大会（録画）を放映していた。高校でも３年生が、幼稚園でも年長組がこれを踊るのが恒例になっている。もう６，７年、いやもっと前になるのか？この「よさこい節」ー「そーらん節」の融合がどうしてなったのか由来を知らないが、ステージで踊る若者の賭けるエネルギーは凄いというかスサマジイというか圧倒された。現代風にアレンジされた民謡のアレンジとヒップホップ（？）を取り入れた今風の踊りはよくマッチしていて、胸に迫るものがあった。