梅雨の合間なのだろう、昨日は暑い夏が戻ってきた。標高400m超のこの南阿蘇の土地でも、昨日は猛烈な暑気だった。
天気の時には、元気に働かなくちゃいけない。グータラは体をだらけさせ、命を縮めるだけ。朝、前の晩にラーメン屋に置いてきた車を取りにジョギングの出で立ちで、家を出た。1.6km、しかも下りと平面だけ。たいした運動量ではない。帰りは車だし・・・
ラーメン屋の五分刈りの黒のティーシャツで決めている親父さんに「昨日はご馳走になりました、車持って帰ります」と挨拶して、ボロ車を運転して帰った。
仕事といえば畑仕事ばかりで、家の庭がほったらかしになっていて、芝が伸び放題。しかも芝の中に雑草や竹やらも伸びている。今日は「爺さん芝刈りをしなくちゃあー」と電動の芝刈りで刈りはじめた。ところがこの機械が言うことをきかない。すぐ切れるのだ。3万何ぼもしたのに、調子悪いぞこいつ!といじくっていると、5枚の刃に刈り取った芝やら雑草やらが幾重にも蒔きついている。これが原因だなと電源を切った上で慎重に蒔きついている草を取り外す。何ヶ月も刈っていないので、芝が5cm位伸びている。芝刈り機といっても、この負荷はしんどい筈ー。しっかり手入れして再び作業開始。今度はうまく行った。芝の長さを最長の25mmに調節して刈って行く。同時に妻が草刈り機を肩に担いで、果樹を植えているところを中心に雑草と格闘中。電動芝刈り機と自動草刈機、使用者が男女反対のような気もするがそれは錯覚というものここはスルーしなければならないところ
夫婦共同作業の甲斐あって、若干ザンギリ頭のようになったが、梅雨時、そしてこの暑さ、髪いや芝は短い方がいい
そういえば私の髪の方も伸びっ放し。妻が「もともと見苦しい顔なのに、髪までぼさぼさ伸ばしていたらそれこそ浮浪者よ」とのたまう
「もう学校へ行くことないのだから、ちょっと長くして、キムタクみたいにしようと思ってね」
「何ってるのよ、キムタクもう髪短いわよ」
流石、芸能評論家、よく「事情」を知っている。
私の髪は結婚して一度も床屋、パーマ屋でカットをしたことがない。常に妻が散髪をしている。これは経済なのかおしゃれなのか何なのか今では理由判然としないがーはじめは虎刈りになることもしばしばだったが、最近では結構腕を上げた。
どうも山ノ神にこちらから頭を下げて、「お願いします」と頼まなくちゃいけないみたいだ。実を言うとこれが面倒臭いのだ。
大学生の頃は吉田拓郎を気取って、「僕の髪が肩まで伸びて、君と同じになったら」と伸ばしていた。若きあの頃よもう一度と伸ばしてみるかなあ
天気の時には、元気に働かなくちゃいけない。グータラは体をだらけさせ、命を縮めるだけ。朝、前の晩にラーメン屋に置いてきた車を取りにジョギングの出で立ちで、家を出た。1.6km、しかも下りと平面だけ。たいした運動量ではない。帰りは車だし・・・
ラーメン屋の五分刈りの黒のティーシャツで決めている親父さんに「昨日はご馳走になりました、車持って帰ります」と挨拶して、ボロ車を運転して帰った。
仕事といえば畑仕事ばかりで、家の庭がほったらかしになっていて、芝が伸び放題。しかも芝の中に雑草や竹やらも伸びている。今日は「爺さん芝刈りをしなくちゃあー」と電動の芝刈りで刈りはじめた。ところがこの機械が言うことをきかない。すぐ切れるのだ。3万何ぼもしたのに、調子悪いぞこいつ!といじくっていると、5枚の刃に刈り取った芝やら雑草やらが幾重にも蒔きついている。これが原因だなと電源を切った上で慎重に蒔きついている草を取り外す。何ヶ月も刈っていないので、芝が5cm位伸びている。芝刈り機といっても、この負荷はしんどい筈ー。しっかり手入れして再び作業開始。今度はうまく行った。芝の長さを最長の25mmに調節して刈って行く。同時に妻が草刈り機を肩に担いで、果樹を植えているところを中心に雑草と格闘中。電動芝刈り機と自動草刈機、使用者が男女反対のような気もするがそれは錯覚というものここはスルーしなければならないところ
夫婦共同作業の甲斐あって、若干ザンギリ頭のようになったが、梅雨時、そしてこの暑さ、髪いや芝は短い方がいい
そういえば私の髪の方も伸びっ放し。妻が「もともと見苦しい顔なのに、髪までぼさぼさ伸ばしていたらそれこそ浮浪者よ」とのたまう
「もう学校へ行くことないのだから、ちょっと長くして、キムタクみたいにしようと思ってね」
「何ってるのよ、キムタクもう髪短いわよ」
流石、芸能評論家、よく「事情」を知っている。
私の髪は結婚して一度も床屋、パーマ屋でカットをしたことがない。常に妻が散髪をしている。これは経済なのかおしゃれなのか何なのか今では理由判然としないがーはじめは虎刈りになることもしばしばだったが、最近では結構腕を上げた。
どうも山ノ神にこちらから頭を下げて、「お願いします」と頼まなくちゃいけないみたいだ。実を言うとこれが面倒臭いのだ。
大学生の頃は吉田拓郎を気取って、「僕の髪が肩まで伸びて、君と同じになったら」と伸ばしていた。若きあの頃よもう一度と伸ばしてみるかなあ